たとえ、全てに否定されようとも   作:Laziness

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今回は、杏ちゃんとの戦闘とデートです。
それと、UAが200を超えました。
では、お楽しみください。


Ⅰ・第六話

 4月6日 WN×WR日本支部

「ようこそおいでくださいました! 天城様!」

 

「やあ、杏久しぶり」

 

 このちっちゃい猫みたいなのが、現日本支部長様だ。

 

「はい、お久しぶりです! 今日はとっても楽しみです!」

 

「ああ、俺も君と全力で戦えるのを楽しみにしていたよ」

 

「では、さっそく移動しましょう!」

 

 訓練室にて

 

「じゃあ、始めるけど気絶以上はだめだよ」

 

「はい! 心得ております。では、いきましょう!」

 

 いや寧ろ、心得なきゃいけないのは俺な気がする。

 

「ああ!」

 

3……2……1……START!

 

「弾道補正のため、義眼解放!

 速度を30パーセント減少させ、動体視力を130パーセントまで増加!」

 

 杏の持つ二丁拳銃から、正確に銃弾が発射される。

 

 【義眼】それが彼女の持つ、最大の武器である。

 

「流石だな!

 反射神経をmaxまで解放! 攻撃耐性を60パーセントまで減少!」

 

 天城は発射される銃弾一つ一つを、避けていく。

 

「攻撃態勢へ移行! 体内45パーセントの亜素を片手剣へ移行!」

 

 天城の剣が赤く光り輝いた!

 

「これは! 即座に防御態勢へ移行!

 すべての能力を50パーセント引き下げ! そして攻撃耐性を強化!」

 

「では行くぞ、杏!」

 

 天城が急激に加速した。一気に間合いを詰めて……

 

「リ・エイフォニオ・アース」

 

 その一撃はみねうちであり、杏の意識をいっきに刈り取った。

 

「勝負あり……か」

 

 杏と天城の勝負は決した。

 

「よし、運んであげるか」

 

 彼は、杏を抱えて医務室まで歩いていった。

 

10分後……

 

「ふぁぁ、んぁおはようございます。天城様ぁ」

 

「ああ、おはよう杏。よく眠れたかな?」

 

「はい、とっても!」

 

「そうか、それは良かった。

 ところで杏、約束してたけどどこに行こうか?」

 

「あっ、そうでした! では、一緒にお昼ご飯を食べに行きましょう!」

 

「ああ、もうそんな時間か。いいよ」

 

「はい! では早速行きましょう!」

 

「そういえば、街中では様付けはしないでね。怪しまれるから」

 

「はい! では……天城君?」

 

「うん、いいね。あと敬語もやめていいよ」

 

「えっ、でもそれは……。いえ、わかり……わかった天城君!」

 

「うん、いい子だ。」

 

「じゃあ、いこう! 天城くん!」

 

「ああ!」

 

 そしてデパートである。

 

「じゃあ、どこにしよっか?」

 

「うーん、じゃあイタリアンとかどうだろう?」

 

「ああ、じゃあそうしようか」

 

 IN ITALIAN RESTAURANT

 

「じゃあ私は……オムライスで!」

 

「じゃあ、俺は無難にパスタとかかな」

 

 俺たちはそれぞれの料理を頼んだ。そして15分後……

 

「ふわぁ~、すごいです!」

 

「ああ、うまそうだな」

 

「はぁ~おいしいです!幸せです~!」

 

「ああ、確かにうまいな」

 

「私、天城君のも食べてみたいです!」

 

 うん、後で気付いたけど此処で断らなかったのが俺の敗因だよな。

 

「ああ、別にいいよ」

 

「では、あ~ん」

 

「ふぇ! ま、まじかよ。人の目が多いぞ」

 

「もう! 気にしなくていいですよ! はい、あ~ん」

 

 俺が気にするんだよ!! 察して、杏さん!!

 

「うっ、あっ、あ~ん」

 

「はい! おいしいです!」

 

「はぁ、めっちゃ疲れた」

 

 杏は、とても幸せそうである。

 




近いうちに技の詳細とか、キャラの外見をまとめた設定回を出そうと思います。
それでは、次回もどうぞお楽しみください。

※修正祭にて、修正完了。
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