[旧作]夢と外道とスクールアイドル【無期限更新停止】   作:48パンプキン

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おつかれさまです。國崎屋と申します。
つたない文ですがよろしくお願いいたします。


はじまりに辿り着くまで
物語の始まりは


「ごめん!」

あっという間の出来事だった。はっと目の前を見ると四十路くらいのおば「お姉さん」お姉さんが土下座しながら自分への呼称の訂正をしてきた。

ここはどこだろうか、見た感じドラゴンボールの精神と時の部屋のような真っ白な空間が広がっている。

 

「うん、半分正解。でもちょっと違うのは…。」

土下座おばさんはそう言ったきり静かになった。俺としてはこのまま静かなのも気まずいので何か話題を出したいところなんだけど。

「あれ、俺は何してたんだっけ。」

思わず口に出た。けどその通り、なにも思い出せないのだ。自分の名前も、生活も、何もかも。かろうじて来てる服が学校の制服ぽいものだったこと、あと体つきから自分が男子学生だと言うことはわかった。

 

「あのー…。」

 

「なんですか、土下座のお姉さん。」

 

「まずその二つ名やめてくれないかな!?」

結構気に入ってるんだけどな、これ。

「いや私神!えらいんだからね!」

 

「ほう、神様だったのか。なるほどね。」

「え、信じるの?」

 

「信じるもなにも、俺とお姉さんしかいないここで、かたや俺は記憶なしの男の子、となればも一人のお姉さんがなにかしらの何かを持ってるのはわかるからね」

 

「理解が早いんだったら助かる…えっとね、実はあなたは私のミスで殺してしまった哀れな男子高校生なのです!なので…ん?あれ?おーい」

 

「はっ!思わずフリーズしてしまった。え、なにじゃあ俺は、え、は?」

 

「混乱しちゃうのも無理ないよね。本当に申し訳ない。」

そう言ってお姉さんはまた土下座した。うーん、なんとか事態は飲み込めたけど、べつに、なんとも思わないなあ。

 

「え、なんで!?」

 

「なんでもなにも、俺なにも思い出せないし。別にうん、なんとも。」

 

「よかったあ。この前みたいに殴りかかられたらどうしようかと思ったあ。」

大変なんだな、神様ってのも。

 

「そうなんだよ!…ってこんなこと話してる場合じゃなかった。でね、ミスで殺してそのままって訳にもいかないから、あなたにはパラレルワールドに転生、つまり人生再チャレンジしてほしいの。」

 

「ん。おっけー。」

 

「かっるっ!重要なことだとおもうよこれ!!」

そうはいっても、記憶ないし。やり直させてもらえるならありがたい位だ。

 

「そういってくれるとたすかるよ。じゃあ早速行ってもらうね。どんな世界かは私にもわからないんだけど、サポーターをつけとくから。」

おお、やさしいな。

 

「その言葉そっくり返すよ。君なら新しい世界でも頑張っていけるよ。それじゃ!」

そう言ったお姉さんは糸が通った五円玉を出した。

 

「あなたはだんだん眠くなる~」

 

記憶がない俺にもわかる。それはなんだか古典的すぎ…

 

薄れ行く意識の中で、最後に俺の目に写ったのは、なぜかとにかく焦るお姉さんの顔だった。




まだまだ序章ですね。
ラブライブのラの字もねえ。。。
ここから一気にぽくなるはず!
読んでいただきありがとうございました。
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