[旧作]夢と外道とスクールアイドル【無期限更新停止】   作:48パンプキン

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前章のあらすじ!

梨里杏、エリチカとVOICEを結成!

あんじゅ、にことsmile結成&のんたん加入!

ことほのうみ、それぞれの道を行く!


夢見続けたミライ
ライク&ドントライク


音ノ木坂学院

 

「「ラブライブ?」」

「ええ。」

「なにそれ?」

「言ってみればスクールアイドルの甲子園みたいなものね。全国からスクールアイドルが集まって、ナンバーワンを、決めるものよ。」

そんな大会あったんだ、知らなかったな。

 

「と言っても、今年から始まるっていう大会らしいんだけどね。」

「ほー、そうなんや。」

「なによ随分他人事ね。私たちもでるのよ。」

「へぇー私たちも…え?にこ今なんて?」

「だから、私たちも出るって言ってるのよ。そのラブライブに。」

「「えぇぇー!?」」

な、なにそれ!?私聞いてない!

 

「まぁ、まだ出れると決まったわけじゃないわ。条件があるのよ。それをクリアしないと。」

「そ、そうなの?」

「ええ。公式サイト毎月発表されるスクールアイドルランキング。その20位圏内に入る事が条件ね。」

「やっぱり日本一を決めるだけあって厳しいんやな」

「私たちは?にこのことだからエントリーしてるんでしょ?」

「ふふ、知りたい?」

そりゃまあ、自分たちの評価だし。

 

「…77位よ。」

「やっぱり、結構厳しめやね」

「2桁いってるだけまだマシよ。スクールアイドルなんて星の数ほどいるんだから。」

新聞にも載ったり結構名前は売れてきてると思うけどなあ。まだまだって事なんだなぁ…

 

 

 

星望高校

 

「ラブライブ、ねぇ」

「なかなか面白そうじゃない」

「エリチカはこーゆーの好きだよねぇ」

「ふふ、勝負事は燃えるものよ」

熱い、熱いよエリチカ。

 

「で、エントリーしてるの?」

「もちろん。勝負事だもの」

「はは、抜け目ないね。ちなみに、何位?」

「残念ながら、1位はA-RISEよ。」

やっぱり。凄いもんなあ。

 

「で、私たちは?」

「10位。なかなかのものだとは思うわ。」

「え、まじか。」

もう出場圏内に入ってるじゃん。入っちゃってるじゃん。

 

「ラブライブに出場して、A-RISEをけちょんけちょんにしてやるんだから!」

「それよりは!次のライブ、もうすぐなんだから早く練習しないと。ね?」

「そうね!次のライブでまた注目を浴びて、順位上げるわよ!」

「はぁ、先が思いやられる…」

 

 

 

音ノ木坂学院

 

「やっぱり1位はA-RISEやね。」

「当たり前でしょ、あんなのプロにもいないわ。」

「……」

「ん、ずーやんどないしたん?あっ、」

「どれ?はぁ、またVOICE?」

「まあまあにこっち。VOICEの梨里杏ちゃんとずーやんには何かありそうやしな。」

「んなのどうでもいいんだけど」

 

「お姉ちゃん、凄いな。」

私はまだその足元にも追い付かない。やっぱりスクールアイドルでもお姉ちゃんには叶わないのかな…

 

「まぁ、まだラブライブまでは大体3ヵ月あるわ!そこまでに60グループくらい、追い抜いてやるわよ!」

「その意気やね。ほら、ずーやんも!」

「うん、そうだ、そうだよね!どんどんライブやって、どんどん順位上げてこう!」

「「おー!」」

 

 

 

星望高校 講堂

 

「あっ、という間にライブになっちゃったね。」

「ええ。練習時間があまり無くて少し心配な部分もあったけど、やれることはやったわ。」

「今回はネット配信もあるらしいからね」

「どの方向からもミスは許されないわね」

「うん……エリチカ」

「なに?梨里杏」

「これを、私たちのラブライブへの第1ステージにしようね」

「…ええ!」

 

 

『さぁ皆さんお待ちかね!VOICEの登場だぁー!』

 

「ワー!」「りりあー!」「絵里ー!!」

 

『みんなー!今日は来てくれてありがとー!』

『ネット配信で見てくれてるみんなも、ありがとうね!』

 

 

「……。」

「ふーん、この子たちがVOICEなのね。意外と小さいのね。」

「そりゃパソコンのディスプレイやから。というか金髪の子、どこかで見たことあるような…」

 

 

『早速聞いてください!新曲、「スキキライ」!』

 

 

 

ライブ後

 

「結構良かったんじゃない?」

「うん、ネット配信も結構人集まってたみたいだし。」

「この調子でどんどんいくわよ!」

「ふふっ、だね!」

もしかしたら、ラブライブではA-RISEだけじゃなくて…

 

 

「結構すごかったわね」

「さすが10位に入るだけのことはって感じやったね」

「お姉ちゃん、やっぱりすごい。」

「はぁ、あんじゅは姉が関わるといつもの威勢が消えるわね」

「うーん、どうにか知れたらええんやけどなあ」

 

 

それぞれの考えが巡り中、季節も巡り、熱い夏がはじまる。

 

 




次回予告!

smile、VOICE、共に合宿へ!

のんたんの気のせいって…?

双子の真実が今、明かされる!?

次回、第12話「流れ星が堕ちるように」


最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

今回の楽曲…「スキキライ」ボカロオリジナルより
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