仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

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エピローグ

 全国大会の最終試合は現在2対2で後半が残りあと1分で試合終了になろうとしている。

 

「頼むぜ!共平!幹也!」

 

 チームメイトが山乗りのパスを2人に出した。

 

「行くぜ、共平!」

 

「ああ!これはチャンスだ!」

 

 仲村と桜田がゴールに向かって駆け抜けた。そして、ロングパスを受けた仲村が桜田にパスをし桜田がゴールを決めた。

 

「よっしゃー!!」

 

「やったな共平!」

 

 そして試合終了のホイッスルが鳴った。

 

「おっしゃああああああーーーーーーーあ!!!!!」

 

 他の選手も駆け寄ってきた。

 

「お前らはゴールデンコンビだよ!」

 

「ああ!」

 

 その時、一人の若い記者がインタビューをしてきた。

 

「優勝おめでとうございます!今回お聞きしたいのはズバリ!二人の原動力はなんでしょうか!?」

 

 その記者に二人はこういった。

 

「「俺たちは二人で一人なんです!」」

 

「なるほど!ありがとうございます!」

 

(この人…以前何処かで会ったような…?気のせいか!)

 

 仲村たちは帰宅すると途上、先程の既視感を味わった。

 

 幹也が優勝した記念に駅前でケーキを買おうとすると、大きな声が聞こえた。

 

「浅倉!お前、玲子さんにプレゼントするはずのケーキを喰うなって!」

 

「やかましい北岡…俺は腹が減ってるんだ…」

 

(何なんだ?)

 

 そして、店を出ると大学生らしき暗そうな青年と陽気そうな青年二人が床に落ちたものを拾っていたので手伝いに行った。

 

「君は?」

 

「手伝いますよ。」

 

「へ〜ありがとうさん。」

 

 仲村はすぐに拾い終わりその場を去った。

 

(やっぱ見たことがあるんだよなあ…)

 

 そして、帰宅途上では占い師に企業家が占いをしているのが見えた。

 

「あんたの運勢はいい感じだ。しかし、焦りすぎると良くない。」

 

「そうか…にしてもあんたどっかで会わなかったか?」

 

「ああ、そんな気がするな。」

 

 奇妙な感覚を味わいながら、仲村は家に帰った。

 

(何なんだろう?あの以前あったような感覚?)

 

「まあ、いいか!気にしなくても大丈夫だろ!共平は俺の最高の親友だよな!やっぱ、親友ってのはいいな!」

 

 そんな幸せを感じる仲村をガゼルのモンスターたちは鏡から見守っていた。そして、間も無く去って行った。

 

____________________

 

 仮面ライダーインペラー___________友のために戦い、その中で出会い別れを繰り返した戦士である。そして彼の願いで自らの過ちを消し、友との友情をより堅いものにした。

 

 しかし、これは無数の物語の一つに過ぎない。何故なら英雄となりうるのは一人とは限らない_______________

 

 

 

 インペラー編 完

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




以上でインペラー編は完結しました。改変後では浅倉は北岡の家に居候している設定です。まずは1人です。このシリーズはあと9人となりましたが、次は人気ライダー王蛇さんです。しかし、浅倉ではありません。それでも構わんという方は引き続き王蛇編をお楽しみください。
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