仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
「さてと、そろそろライダーを一人倒すか。おそらく後11人だろうしここで一人倒せば私も強くなれるだろうな。」
怜飛はライダーを探すために街を歩いてた。
その時、鏡から音が聞こえた。
「モンスターか!」
その時一人の青年が現れた。
「なんだね?君は」
青年は青いトラのエンブレムが刻まれたカードデッキを怜飛に見せた。
「ねえ、君もライダーなんでしょ?」
「まあ、そうだね。君は?」
「僕は東條 悟。仮面ライダータイガ…君を倒して英雄になるんだ。」
「へえ、英雄ねえ…面白い! じゃあ、行こうか。」
二人は鏡にカードデッキをかざした。
「「変身!!」」
二人はミラーワールドに入った。
<SOWRD VENT>
<STRIKE VENT>
王蛇 残り体力 16 タイガ 残り体力 14
「ハアッ!」
「てやっ!」
両者の武器がぶつかり合ったが、タイガのデストクローは大きな盾の役割を果たし攻撃を防いだ。そこで、王蛇は足元にローキックを浴びせた。
「そりゃ!」
タイガは体勢を崩し、王蛇の攻撃を受けた。
「ぐっ、」
王蛇の攻撃を回避しながらタイガはカードをバイザーに挿入した。
タイガ 残り体力 11
<FINAL VENT>
タイガはデストワイルダーを呼び出した。背後からなので、王蛇は壁に叩きつけられた。
「ぐわああああああ!!!」
王蛇 残り体力12
「貴様!今のは痛かったぞ!放さんか!」
王蛇はベノサーベルでデストワイルダーをひたすら攻撃した。すると、デストワイルダーを払いのけられた。
「ハアッ!」
タイガは走りながらジャンプして攻撃を浴びせようとしたが、
<STEEL VENT>
王蛇はタイガのデストクローを奪い、タイガの腹部に突き刺した。
タイガ 残り体力8
「グッ、」
タイガがよろけている間に王蛇もカードを引き、バイザーに挿入した。
<ADVENT>
今度は王蛇のベノスネイカーが弱ったタイガに酸を吐いた。
タイガ 残り体力3
「あ…あああ…あああああ!!」
タイガは逃げ出した。
「どうした!?逃げるのか!君は英雄になるんだろ?だったら…敵わないとわかっていても最後まで戦いたまえ!」
<FINAL VENT>
王蛇はベノクラッシュでタイガを蹴り飛ばした。
「香川先生…僕は…うわあああああ!!!」
タイガは爆散し、そのカードデッキは砕け散った。
仮面ライダー タイガ 敗北 残り9人
戦いの後、怜飛が帰宅しヒーローのマントの絵を描いていると神崎士郎が現れた。
「仮面ライダー王蛇…真柄 怜飛…」
「おや?神崎士郎か?どうだい、私の作品を今ならプレゼントするよ。まあいらないか。せっかくだから最後の一人になったらプレゼントするよ。」
すると神崎は契約のカードを投げた。
「お前は今まで3人ライダーを倒した。これからも戦え!」
「ありがとうさん!当然のことだよ。」
翌日、怜飛は荷物をまとめていた。
「今日は少し出張に出ないとだからライダーバトルはやめておこう。まあ、来るなら歓迎だがね。」
怜飛が出張に出かける中、一人のライダーに影が迫っていた。
「俺は…城戸を…守れなかったのか。」
秋山 蓮は自分にとって最初の友人とも言える城戸 真司を失い、失意に暮れていた。
「俺は…どうすれば…」
「簡単なことだよ。蓮…お前もこっちに来ればいいんだ。」
なんと鏡には死んだ筈の城戸 真司がいた。
「お前…真司じゃないな!?」
「いいや、俺は城戸真司さ。そして…」
城戸真司の姿は黒い龍騎に変わった。
「仮面ライダーリュウガさ!」
蓮は鏡にカードデッキをかざした。
「お前は城戸じゃない!俺が倒す!」
蓮もナイトになってミラーワールドに入った。
ナイト 残り体力 16
リュウガ 残り体力 22
<TRICK VENT>
ナイトが何体にも分身し、攻撃するがリュウガは動かなかった。
リュウガ 残り体力 21
「だあ!!」
バイザーでも攻撃するがリュウガは動かない。
リュウガ 残り体力20
<ADVENT>
リュウガはドラグブラッカーを呼び出した。
ナイト 残り体力 10
「くっ、」
<NASTY VENT>
ダークウイングの超音波によりリュウガは耳をふさいだ。
そのタイミングを逃さずバイザーで3発攻撃を当てた。リュウガは倒れた。
リュウガ 残り体力 16
「貴様!なぜ戦わん!」
「別に…お前は城戸真司を殺そうとしているのさ。本物のな」
「黙れ!」
「お前は守れなかったのさ。」
「黙れ!」
「お前のせいだ。」
「黙れ!」
リュウガは動こうともせずナイトを精神的に追い詰めた。
リュウガ 残り体力 12
「お前は愛するものさえも守れない…」
「黙れ、黙れ、黙れ黙れ黙れ黙れーーーーーーーー!!!!!!!」
<ADVENT>
ダークウイングの攻撃によりリュウガはダメージを受け地面に倒れた。
リュウガ 残り体力 8
「お前は臆病者でしかないんだよ、蓮」
<STRIKE VENT>
ドラグブラッカーの昇竜突破でナイトは正面から喰らった。
しかし立ち上がって震える手でカードを引いた。
ナイト 残り体力 6
「うわあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
<FINAL VENT>
蓮は叫びと共に飛翔斬を放った。
そしてリュウガは爆散せず粒子となって消えた。
「ハアッ…ハアッ…ハアッ」
ナイトはミラーワールドから出て、その後眠りについた。
仮面ライダー リュウガ 消滅