仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
「ふう、出張も終わったしモンスターでも探すか。」
怜飛がモンスターを探していると近くからエビルダイバーが襲ってきた。
「奴は…なるほど、縄張りに入ったということか。まあ、これを試すには良い機会だ。」
そういうと王蛇に変身しミラーワールドに入っていった。
すると、そこにはゼールが5体現れた。
「フッ、良い実験台だ。」
王蛇はエビルダイバーにCONTRACTのカードをかざした。
すると、エビルダイバーはカードに吸い込まれた。
「では、行け!」
<ADVENT>
早速エビルダイバーを呼び出し、ゼールに電撃の尻尾で攻撃させた。
「へえ、良いじゃないか。美しい電撃だ。」
<SWING VENT>
エビルウィップを装備した王蛇はゼール2体に攻撃した。
「これは複数を同時に相手にできるみたいだね。さてと、」
<FINAL VENT>
エビルダイバーの背に乗り、ハイドベノムを放った。しかし2匹残ってしまった。
「逃がさないよ!」
<FINAL VENT>
王蛇はベノクラッシュで続け様に攻撃した。5体は球体になった。
「さあ、エビルダイバー!ベノスネイカー食事だ!」
エビルダイバーは3つ、ベノスネイカーは2つモンスターの死骸を喰らった。
「さてと、餌やりが大変になったな。まあいい!」
王蛇は不安がりながらも喜びながらミラーワールドを出た。
翌日、怜飛が作品を小さな展覧会のある会場に送っていた。
「私の作品がメインを飾るのはライダーバトルに勝った記念だ。だから今は脇役に徹するだけだ。」
そして、作品を出すと若いスーツを着た男が現れた。
「あんたライダーだろ?」
「あんた…どっかで見たことがあるねえ。北岡 秀一だろ?あの、スーパー弁護士とかいう…」
「まあそうだね。まあさっさとやろうか。」
「ああいいよ。変身!」
北岡と怜飛は変身し、スタジアムのようなところで戦い始めた。
一方、この場にはもう二人のライダーが戦っていた。
時を遡ること数分前、
「あんた仮面ライダーシザースだろ?」
「何のことでしょうかね?」
「とぼけないでよ。」
須藤は芝浦の話を焦らそうとしたが、逆に芝浦をモンスターで襲おうと近くの鏡にカードをかざすとモンスターが襲ってきた。
しかし、芝浦のモンスターで目論見は失敗した。
「!?」
「危なかった〜」
「やれやれ、仕方ありませんね、やりましょう。」
須藤はカードデッキを構えた。
「へえ〜やっぱそうか!」
芝浦もカードデッキを構えた。
「「変身!!」」
二人はミラーワールドに入っていった。
またそれを一人の男が見ていた。
「見つけたぞ…探す手間が省けたようだな。変身!」
その名は高見沢 逸郎こと仮面ライダーベルデ。彼は今までライダーたちの戦いを傍観していたが、行動を起こすためにライダーを探していたのだ。
かくしてミラーワールドには5人のライダーが争うことになった。
王蛇 残り体力 27 ゾルダ 残り体力26 シザース 残り体力 12
ガイ 残り体力15 ベルデ 残り15
<SHOOT VENT>
ゾルダはギガキャノンで王蛇を撃とうとした。
「甘いよ!」
<STEEL VENT>
王蛇のカードでギガキャノンは王蛇に移った。
「何!?」
「ハアッ!」
ゾルダは王蛇の攻撃を咄嗟に守ったので、ダメージを最小限にした。
「ちっ!」
ゾルダ 残り体力 24
王蛇はゾルダに撃ち続けるがゾルダは距離を取り始めた。
「逃げるな!醜いぞ!」
<SHOOT VENT>
「そうかい!こうさせてもらおうかな!」
ギガランチャーを王蛇に撃ったが王蛇は肩についた武器で攻撃し打ち消しあった。
そして武器をゾルダに投げつけた。
ゾルダはそれを避けたが避けた所から走り出した王蛇のかかと落としを喰らった。
ゾルダ 残り体力23
<STRIKE VENT>
ゾルダは倒れながら、王蛇を殴り飛ばした。
王蛇 残り体力 25
「やるみたいだね!そう来なくては!面白くなってきたようだ。」
<ADVENT>
ゾルダはマグナギガを呼んだ。
「そうか。良かったな!」
<ADVENT>
王蛇もエビルダイバーを呼び出した。
そして背後からゾルダを攻撃した。
「うわあああ!!」
「危ない、危ない!」
ゾルダ 残り体力 19
しかし、マグナギガも反撃してきた。
王蛇 残り体力 19
「こうなったら、これだ!」
ゾルダも切り札を出した。
<STRIKE VENT> <STRIKE VENT>
一方、シザースはシザースピンチでメタルホーンの攻撃を受け流しながらガイにバイザーで殴り飛ばした。
「痛えなあ!」
「甘いですね。」
シザースは追い打ちをかけようとした。
その時、二人にどこからともなく攻撃が当たった。
「うわあ!!」
「だあっ!」
ガイ 残り体力 13
シザース 残り体力 10
「甘いのはお前らなんだよ!」
<ADVENT>
柱に隠れながらバイオグリーザを呼び出したベルデはガイに組みついた。が、いち早く気がついたガイによって払いのけられた。
「この野郎…おら!」
「何!?ぐわっ!」
ベルデはシザースピンチとバイザーのストレートパンチによって吹っ飛ばされた。
ベルデ 残り体力 13
「余所見は厳禁ですよ。」
シザースは倒れたベルデをさらに攻撃した。
ベルデ 残り12
「くっそー!」
ベルデは立ち上がった。
他のライダーたちが一同に介した中、ゾルダはカードを引いた。
「こうなったらこれだ!まとめてあの世に送ってやるよ!」
ゾルダはカードをバイザーに挿入した。
<FINAL VENT>
するとマグナギガから至る所に武器が展開した。
「まずい!」
王蛇は避けようと後方にジャンプした。すると、近くにはシザース、ガイそれにベルデもいた。
「ラッキー!」
ゾルダは運良く他のライダーも見つけた。
「ん!?」
「あれは!?」
「ヤバっ!」
ゾルダがトリガーを引くと大量の重火器から弾丸が飛び出し、ゾルダ以外のライダーたちに命中した。
「まあこんなものか。死んだな…」
ゾルダはミラーワールドから出た。彼らの生死を確認せずに…
ゾルダのエンド・オブ・ザワールドによってライダー達は大ダメージを受けた。
シザース 残り体力3
ベルデ 残り体力 5
「いってえ…」 「危ないところでした。」
そしてガイは人形のように動かずに立っていた。
「そりゃ!」
しかし、次の瞬間王蛇により払いのけられた。
ガイ 残り体力6
王蛇 残り体力 12
「ふう、私に無駄な汚れを減らしてくれてありがとう。」
「お前…何でだよ!」
「近くにいた君が悪いよね。まあどっちでもいいか…」
王蛇はガイを盾にしたためダメージを受けていなかったのだ。
ガイは怒りながらラリアットを放ったが王蛇により片腕を踏みつけられて蹴り飛ばされた。
「ぐわあああ!!」
「さあ、散りたまえ!」
<FINAL VENT>
王蛇はベノクラッシュをガイに放った。
「あっ、」
ガイは次の瞬間、連続キックを3発を浴びた。
「うっ、ぎゃああああああ!!!!」
ガイのカードデッキは砕け散り爆死した。
シザースとベルデはただそれを見ているだけだったがシザースがいち早く気がついた。
「ん?チャンス!」
<FINAL VENT>
シザースはボルキャンサーに投げ飛ばされた勢いでついた回転でベルデに攻撃を当てた。
「何!?うわあああああ!!」
ベルデは攻撃を受け、耐えたもののカードをデッキは破壊された。
「馬鹿な!」
「ボルキャンサー、食べなさい。」
「うっ、うわああああああーーーー!!助けて、助けてくれええええええ〜〜!!ぎゃあああああ!!!!」
ベルデは頭から食い抉られた。
「これで二人減った…」
シザースはせっせとミラーワールドから出た。
「さてと、これでよしと。」
そして王蛇もミラーワールドから出ようとすると横からメタルゲラスが王蛇に突進してきた。
「やれやれ、君は私のために働いてもらうよ。」
そういうと王蛇はCONTRUCTカードをメタルゲラスにかざした。
そして、すぐに吸い込まれた。
「ふうこれで3体か。残るライダーは私が倒す。」
王蛇は満足気にミラーワールドから出た。
仮面ライダーガイ 仮面ライダーベルデ 敗北 残り6人
王蛇 残り体力26+11=37
「ふう、昨日は疲れたし、今日は休もう」
昨日の乱闘により怜飛は疲れ切っていた。そのため、殆ど怜飛は眠っていた。
すると自宅の鏡から音が聞こえ、そこからサイコローグが現れた。
「やれやれ、人が寝ている時にモンスターとは無礼だね。」
怜飛は王蛇に変身しミラーワールドに入っていった。
<STRIKE VENT>
「さてどうかな?」
王蛇は手に入れたばかりのメタルホーンで攻撃した。
「ふむ…使いにくいようだ。」
王蛇は今ひとつメタルホーンの扱いが出来ずにいた。しかし、それでも相手を殴打するくらいは出来た。
<FINAL VENT>
メタルゲラスがサイコローグに突進して吹き飛ばした。
「終わりだ…」
そういうとヘビープレッシャーを放った。サイコローグは防御したが、耐えられずに爆散した。
「さあ、メタルゲラス。食事だ!」
メタルゲラスはサイコローグの球体を捕食した。
その時、カードデッキから紫の光が出た。
「うん?」
カードデッキにUNITE と描かれたカードがあった。
「何なんだ?これは」
新たなる力に王蛇は戸惑いを覚えた。
ガードベントに追加契約と色々入れまくった第5話いかがでしたでしょうか?王蛇編も後二回で完結させる予定です。
次回予告
仮面ライダーアビスの猛攻に倒れる王蛇。しかし、王蛇には禁断の切り札があった。それは異形の殺戮者だった。