仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
「やれやれ…今日が休日で助かったな。これで今日も残業だったらヘトヘトだぜ。さてと、どうするかね。出かけついでにライダーでも探すか〜」
庄はライダーを探しに外に出た。町の広場にレストラン、公園と人がいそうな所を転々としていた。しかし、ライダーは見つからなかった。
(とはいえ、誰がライダーかもわからないんじゃあ時間がもったいないな。)
そして辺りは暗くなった。
庄はバイオグリーザにライダーを探すようにした。
(これでいい…これで効率よく見つかる…)
すると、近くの鏡からモンスターが人を襲っていた。
「ったく、まあいい。餌やりにはちょうどいいな。」
庄は駆け出してモンスターにタックルを浴びせた。
「逃げるんだ!」
「ありがとう!」
通行人が遠くに行ったのを確認するとカードデッキを取り出した。
「変身!」
庄はベルデに変身した。
ミラーワールドには、ガルドサンダーがいた。
「さてと、やるか!」
<HOLD VENT>
バイオワインダーでガルドサンダーを攻め立てるがガルドサンダーは空を飛び、攻撃をかわした。
「チッ、ちょこまかと!」
<CLEAR VENT>
ガルドサンダーは一気に急降下してきたが突然ベルデが消えたことで、目標を見失った。
「ここだ!」
ベルデは背後から蹴りを浴びせ、バイオワインダーを顔面に当てた。
そしてジャンプしながら、カードをバイザーに挿入した。
<FINAL VENT>
バイオグリーザにより足を舌で固定されガルドサンダーを捕らえパイルドライバーを浴びせた。
「ふう、いいぜ!」
バイオグリーザは動けなくなったガルドサンダーを捕食した。
「今日はハズレか。まあいい。明日は見つかるだろう。」
一方、二人の男が話していた。
「北岡…!」
「浅倉…決着をつけるか。」
「ふん!言われなくてもそのつもりだ。」
北岡と浅倉はそれぞれ緑と紫のカードデッキをかざした。
「「変身!!」」
二人はミラーワールドに入って行った。
「先生…!」
北岡の弟子の吾郎はそれを見守っていた。
今、月の光を照らす廃墟の元での戦いが始まる。
王蛇 残り体力16 ゾルダ 残り体力24
<SWORD VENT>
ベノサーベルでミラーワールドに入ったばかりのゾルダに王蛇は奇襲を仕掛けた。
ゾルダは防御しておらずまともなダメージを受けた。
ゾルダ 残り体力21
ゾルダもすかさずバイザー攻撃をするが王蛇にことごとく躱された。
「フハハハハハハ!!!」
王蛇は笑いながらゾルダに走って行った。そしてゾルダにもう2発攻撃を浴びせた。
ゾルダ 残り体力15
「ぐっ!」
<SHOOT VENT>
ゾルダは反撃としてギガキャノンで王蛇を一気に吹き飛ばした。
王蛇 残り体力13
その時、
<STRIKE VENT>
二人は激流を受け吹き飛ばされた。
「何だ?」 「ああん?」
「ついに見つけましたよ。浅倉 威、あなたは我々が始末します。」
声のした方向を振り返ると、そこには水色の仮面ライダーアビス、白の仮面ライダーファム、青の仮面ライダータイガ、茶色の仮面ライダーインペラーがいた。
「なんだ?ありゃ?」
「知るか、5人まとめてこい!こんな感じで戦えるんだ。楽しませてくれよ!」
<ADVENT>
ベノスネイカーは4人に酸を吐き出した。
タイガ 残り体力16 アビス 残り体力18 インペラー 残り体力11
ファム 残り体力13
「浅倉!」
ファムが王蛇に斬りかかった。
「なんだ?お前は?」
「お前に姉さんを殺された女だ!」
「覚えていないなあ。いちいちそんなことはな。」
「何だってんだよ。まあ、勝手にやっててよ。」
インペラーとタイガは逃げようとしたゾルダを攻撃した。
<ADVENT>
ゼール軍団がゾルダに攻撃を仕掛け、インペラーが飛び蹴りを浴びせた。
ゾルダ 残り体力10
「お前は俺らが相手だ!」
現在ミラーワールドでは王蛇にファムとアビスが、ゾルダにはタイガとインペラーが戦っている。
<SWORD VENT>
ウイングスラッシャーでファムは王蛇を斬りつけようとするが王蛇はそれを受け流した。
「一気に決めます。」
アビスはファムと王蛇が戦っているのを見てアビスダイブを放った。
<FINAL VENT>
「はあああああああ!!」
「くっ!」
アビスダイブを放ったアビスだったが、王蛇はそれを躱した。
「何い!?」
そしてそれはゾルダに命中した。
「うわああああ!!こいつ!」
ゾルダはカードをバイザーに挿入した。
ゾルダ 残り体力 8
<ADVENT>
マグナギガはアビスを殴り飛ばした。
アビス 残り体力12
「うわああああああああ!」
しかし、ゾルダは膝をついてしまった。
「ラッキー!良し、トドメだ!」
インペラーがカードを挿入しようとした瞬間、
「ねえ…」
「うん?」
タイガはインペラーの腹部を貫いた。
「どう…して…?」
「ごめんね。君は大切な人だから…君を倒せば僕が強くなれると思って…」
インペラー 残り体力 8
「お…前!」
タイガは更にインペラーをデストクローで切り裂いた。
インペラー 残り体力5
<FINAL VENT>
背後からインペラーをデストワイルダーが襲いかかった。そしてインペラーを引きずり回り、最終的にタイガがデッキにパンチを喰らわせた。
「あっ…あああ…ああ」
インペラーは変身が解けてしまった。
「うわああああああああああ!!!!」
インペラーは粒子になった。
「うわあああああ!!!」
アビスは堪らず逃げ出した。
「きみも犠牲になってよ。」
<ADVENT>
デストワイルダーはアビスを捕らえ引きずり回した。
アビス 残り体力8
タイガが正面を見るとゾルダが技を構えていた。
「一人減ったけどまあいいよね。仲良くあの世に行きな。」
ゾルダがトリガーを引いた。
「「「うわああああああ!!!」」」
ゾルダのエンドオブワールドで辺りは更地になった。
そしてそれを傍観しているものがいた。芳樹 庄である。先ほど廃墟に来てみると近くの鏡ですでに戦いが始まっていたのだ。
「先にやってたみたいだが、ある程度は行ったみたいだしそろそろ行くか。見た所あの白いのは弱そうだ。」
そういうとベルデとなってミラーワールドに入った。
ベルデがそこに入るとその場にいたのは白と水色のライダーと紫のライダーだけだった。
<CLEAR VENT>
「東條は逃げたのか。」
ファムはウイングシールドでダメージを減らしたため立ち上がった。
「あっ、ああああ…あ」
アビスは王蛇の盾にされたが、王蛇自体もダメージを受けた。
ファム 残り体力8
王蛇 残り体力8
アビス 残り体力1
「消えろ。」
王蛇がカードをバイザーに挿入しようとした時、
「消えるのはお前だ!」
ファムはブランウイングで王蛇を奇襲した。
「何!?」
王蛇 残り体力4
<FINAL VENT>
ブランウイングは王蛇の目の前に旋回し、羽ばたいた。そしてその勢いで王蛇は吹き飛ばされ、次にはファムに斬り裂かれた。
「があああああああああ!!!!」
王蛇は爆死した。
「お姉ちゃん…」
ファムはミラーワールドから出た。
「私も…出なくては…」
「バカが!そうはさせねえよ!」
「なんだと!?」
<FINAL VENT>
アビスが振り返るとベルデが迫っていた。アビスはすぐに背を向けて逃げようとしたが、逃亡虚しくデスバニッシュに掛かってしまった。
ベルデはアビスにデスバニッシュを浴びせた。
「まとめていけると思ったが、まあいい。これで5人か。」
仮面ライダーインペラー 仮面ライダー王蛇 仮面ライダーアビス 敗北 残り9人
ミラーワールドから出ると神崎士郎が現れた。
「仮面ライダーベルデ___芳樹 庄」
「なんだお前か。」
「この戦い、5人が敗北した。しかもそのうち3人はお前によるものだ。これを使って戦え!」
神崎はカードを投げた。
「おう、ありがとうさん。」
そこにはCONFINEと書かれていた。
「俺が生き残るんだ。」
ベルデ 残り体力 19
庄は去っていった。
今回は詰め込み回になりました。王蛇さんは今回ガードベントにアビスを使いましたが、ガイばかりだと面白くないので色々なライダーを縦にしようということでとりあえずアビスにしました。