仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
ライダーバトル終了まであと2日
「ハアッ、ハアッ」
仮面ライダーファムの変身者である霧島 美穂は昨日の戦いにより傷を負っていた。
「あと…2人!」
美穂が町を歩いていると、鏡から音が聞こえた。
「モンスターだけでも…いいか…変身!」
ファムはミラーワールドに入って行った。
そして庄もモンスターの出現を察知した。
「チッ、モンスターか!」
庄は近くの鏡にカードデッキをかざした。
「変身!」
ベルデがミラーワールドに入るとファムがモンスターの大群を相手に善戦しているのを見た。
ファム 残り体力13 ベルデ 残り体力21
「ここで見つかるとは運のいい!」
<CLEAR VENT>
ベルデは姿を消して様子を伺った。
<FINAL VENT>
ファムはミスティースラッシュでモンスターの大群を難なく撃破した。
「ふう…」
<HOLD VENT>
バイオワインダーでファムを背後から攻撃した。
「よう、見つけたぜ〜!」
「どこだ!?」
「ここだよ!」
ファムが振り返ると、ベルデの鉄拳とバイオワインダーを顔面と腹部に受けた。
ファム 残り体力9
「くっ!」
<ADVENT>
ファムはブランウイングを呼び出した。
「バカが!こうしてやるよ!」
<CONFINE VENT>
ブランウイングは消失した。
「え!?」
狼狽えるファムにベルデは飛び蹴りを浴びせた。
「きゃあああ!」
ファム 残り体力8
<SOWRD VENT>
ファムはウイングスラッシャーで斬りかかってきた。
ベルデはそれを交わしてカードを引いた。
ベルデ 残り体力19
「だからどうした!」
<COPY VENT>
ベルデはファムに化けた。そしてウイングスラッシャーでファムを斬りつけた。
ファム 残り体力7
「ウッ!」
「終わりだ!」
<FINAL VENT>
ベルデはデスバニッシュを放ち、ファムを捕らえた。
「お姉ちゃん!」
ファムはそういうと地面に落下した。そして首の骨が折れた音が響いた。
「ヘッ!こんなもんか!」
ベルデがミラーワールドから出ると、神崎 士郎が現れた。
「仮面ライダーベルデ、残りはお前と仮面ライダーナイトだ。
戦え!」
「ああ、そのつもりさ。」
庄は最後の戦いに備えて、帰宅後眠った。
ライダーバトル終了まであと1日
「ここまで来たか…」
庄は神崎亭の前に立っていた。
「これに勝てば俺は願いが叶えられる。勝つのは俺だ!」
「ほう、自信だけはあるようだな。」
「ふん、当たり前だ。ライダーはほとんど敗れた。お前がラストだ。」
「自分は直接手を下さずにか?」
「うっせえ!行くぞ!」
2人は鏡に向かった。
「「変身!!」」
2人はベルデとナイトに変わり、最後の戦いに挑んだ。
ナイト 残り体力16 ベルデ残り体力21
<SOWRD VENT>
ナイトはウイングランサーを構えた。
「ふん!」
<COPY VENT>
ベルデはナイトの姿になった。
「貴様!」
「どうした?来いよ!」
ベルデはナイトに向かっていった。2人は攻撃を仕掛けるが、ナイトの武器ということで、ベルデはナイトに斬りつけられた。
ベルデ 残り体力19
「ケッ!」
<HOLD VENT>
バイオワインダーでベルデはナイトの攻撃をかわして死角から攻撃した。
「ぐっ!」
ナイトは守りの体勢になったがベルデは構わず、防御されていない足を狙った。
ナイト 残り体力 12
「うわあああ!!」
ナイトは足元を狙われ、膝をついた。
「貴様!」
「なんだよ?文句あんのか!?」
ベルデはナイトを蹴りつけた。
「いくぜ!」
<FINAL VENT>
ベルデは倒れたナイトにデスバニッシュを決め脳天を地面に叩きつけた。
「終わりだああああああ!!!」
「ぐわっ!」
ナイトは倒れた。
ナイト 残り体力 5
しかし、ナイトは起き上がりベルデを斬りつけた。
「てめえ!?まだ?」
<ADVENT>
ダークウイングがベルデに突進してきた。
ベルデ 残り体力 14
「うわああああああああ!!」
ベルデが怯んでいるすきにナイトはカードをバイザーに挿入した。
<FINAL VENT>
「うをおおおおおおおおーーーーーーー!!」
「やばっ!」
ベルデは相手に背を向けた。しかし、飛翔斬はベルデに近づいてきた。そして一帯に爆炎が立った。
「うわああああああああ!!」
「ハアッ、ハアッ、やったか?」
その時背後からナイトは攻撃を受けた。
「バカな!?確かに当てたはず!」
ナイト 残り体力4
「ヘヘヘ!甘いねえ!お前は仕留めたかに思えたようだが、俺は透明になってかわしていたのさ。残念でしたあああああああ〜!!」
ベルデはナイトを嘲笑しながらストンピングを浴びせ、ナイトのバイザーを奪った。
ナイト 残り体力2
「いや〜 お疲れ様〜!」
「くっ!」
「もうお前は終わりだから…消えちまいなあ!」
ナイトのデッキにバイザーを突き刺した。
そしてナイトは変身が解けた。
「う…ああ…ああ…」
変身が解けても蓮はベルデを殴ろうとした。
<ADVENT>
「バイオグリーザ!こいつが最後の餌だ!」
ベルデはバイオグリーザに蓮を捕食させた。
「え…り…」
蓮はあっという間に捕食された。
「ヘヘヘヘヘヘ!!!!これで俺が生き残ったぞーーーー!!!!」
ミラーワールドではベルデが勝ち名乗りを上げていた。
仮面ライダーナイト 敗北
勝者__________________________l____仮面ライダーベルデ
「仮面ライダーベルデ_____芳樹 庄」
振り返ると神崎 士郎が立っていた。
「おお、お前か。」
「このライダーバトルの勝者はお前に決定した。さあ、願いを言うがいい。叶えてやろう。」
「そうだな…」
庄は考えついたのちに何かが浮かんだ。
「そうだ!俺の願いは_____________________富と権力だ。
俺を財閥の御曹司にしろ!そして莫大な富と権力を与えろ!」
「いいだろう。お前の願いを叶えよう。」
神崎は一味のカードを取り出すとまばゆい光を放った。
そして芳樹 庄の視界は暗転した。
庄は安定して小悪党なまま願いを叶えましたが、今回彼を出したのは一人くらいライダーの力を悪用しそうな人を出そうと考えました。さすがに今作の主人公が全員人格者というのも面白いかなと思い、庄という場違いそうなキャラクターを生み出しました。