仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
星章はトレーニング後に街に出て、ライダーを探していた。すると鏡から音が聞こえてきた。
「モンスターだな!?」
星章が鏡に向かうとそこには別の男がいた。
「まさか!」
「変身!」
その男は緑色のライダーである仮面ライダーゾルダに変身した。
「ええい!変身!」
シザースもミラーワールドに入った。
既にミラーワールドではゾルダとワイルドボーダーと戦っていた。
ゾルダ 残り体力24 シザース 残り体力10
「おいお前!」
「何さ!?」
「俺と戦え!」
「はあ!?今モンスターと戦ってんだよ!」
そう言っているとワイルドボーダーは逃げ出した。
「あーあ、逃げられた。」
「さてと、これで待ったは無しだな。行くぞ!」
シザースは油断し、振り返ったゾルダにドロップキックを浴びせ、倒れたゾルダに逆エビ固めを決めた。
ゾルダ 残り体力22
「どうだ!?」
「うわあああああ!!!」
ゾルダは思わず悲鳴をあげ、すかさずバイザーでシザースを攻撃した。
「やってくれるね!」
<SHOOT VENT>
ギガランチャーを装備しゾルダはシザースに攻撃をした。
「そりゃ!」
「ちっ!」
シザースはゾルダの攻撃をかわしながら、ゾルダに向かっていった。
「貴様の攻撃など当たらん!」
そういうとシザースはゾルダにタックルを仕掛け、倒れたゾルダの腹部にかかと落としを放った。
「ぐふっ!」
ゾルダ 残り体力20
「どうした!?そんなものか?」
「なめんじゃないよ!」
<ADVENT>
ゾルダはマグナギガを呼び出した。
「どけ!」
<STRIKE VENT>
シザースピンチでマグナギガに素早く連続攻撃を当てるがマグナギガにはビクともしなかった。マグナギガが剛腕を振り下ろそうとしたのをシザースピンチでとっさに受け止めた。
「こうなったら!」
<ADVENT>
「一気に吹っ飛ばしてやるよ…」
ゾルダはFINAL VENTのカードを引いたが、ボルキャンサーにより背後から奇襲された。
ゾルダ 残り体力17
「うわあああ!!」
ゾルダは吹き飛ばされ、マグナギガも吹き飛ばされた。
「隠れず堂々と戦え!」
シザースピンチでゾルダをひたすら攻撃したシザースだが、
<STRIKE VENT>
ギガホーンで攻撃を受けた。
「仕方ないねえ…そうさせてもらおうかな。」
シザース 残り体力8
「面白い!」
シザースもゾルダに攻撃を仕掛けた。
両者の拳がぶつかる中、シザースは鋭い蹴りを浴びせた。
「うっ!」
「隙あり!」
シザースピンチとバイザーで攻撃しゾルダを地面に倒れさせた。
ゾルダ 残り体力15
そしてすかさずゾルダを持ち上げ、ブレーンバスターを決めた。ゾルダは脳天を激しく打ち付けられた。
ゾルダ 残り体力14
<SHOOT VENT>
今度はギガキャノンで攻撃を仕掛けたためシザースは吹き飛ばされた。
シザース 残り体力5
「くっ!」
「もらった!」
ゾルダが次の攻撃を仕掛けた。
<GURD VENT>
シェルディフェンスで攻撃をガードした。
「ふう!」
「なっ!」
ゾルダが次の攻撃を仕掛けようとするとシザースのラッシュ攻撃によりまたも地面に倒れた。
ゾルダ 残り体力10
「ったく、しぶといねえ!」
「当たり前だ!願いのためだからだ!」
ゾルダがまたもギガキャノンで攻撃したが、
「二度も同じ手を喰らうか!」
シザースにはジャンプしてゾルダに攻撃を仕掛けた。そしてさらに腹部にも攻撃を当てた。
ゾルダ 残り体力8
そして素早く回り込んで背後からジャーマンスープレックスを浴びせた。
「ぐっ!吾郎ちゃんより強いな、あんた!」
「伊達にトレーニングを積んでないんだよ!」
そういうとニードロップを浴びせ、続けて休むことなくエルボードロップを腹部に浴びせた。
ゾルダ 残り体力7
ゾルダは体にダメージを受けて立つのも困難になってしまった。
「終わりだ!」
シザースは立ち上がったゾルダにアッパーカットを浴びせた。
<FINAL VENT>
シザースはボルキャンサーに投げられ空中で回転し、ゾルダに突進していった。
「ぐわああああ!!」
ゾルダ 残り体力2
「さあ、ギプアップしろ!」
「馬鹿か?そんなことするわけないだろ!」
ゾルダもバイザーで抵抗を試みるもそれらはかわされてしまった。
「これで終わりだ!」
シザースはライアットを浴びせ、続けざまにストレートパンチを放った。これこそが泡原口 星章の得意とするデスコンボである。
ゾルダは壁に激突しその場に三度倒れ、二度と立ち上がらなかった。
「ふう、疲れた…これが戦いか…」
シザースはミラーワールドから出た。
「くっ、さすがに遠距離とは相性が悪いか…だが、私は絶対に負けん!」
星章は去っていった。
仮面ライダーゾルダ 敗北
「はあっ!はあっ!」
次の日、星章はサンドバックに鋭い蹴りを決めていた。
「昨日戦ったやつと比べるとシザースのカードは弱い!だから鍛えないとな。」
次に反復横跳びを素早く行い、ストレッチなどのジムでトレーニングをして午前中を過ごした。
「さてと、出かけるか。」
星章は街中を歩いていると、占い師が座っていた。
「あんた、今日の運勢はまあまあだな。」
星章は占い師に声をかけられた。
「ほう…じゃあ、俺の勝負運と健康運も占ってもらおうか。」
「いいだろう…名前は?」
(占いに必要なのか?まあいいか。)
「泡原口 星章だ。」
「よし…俺の占いは当たる。」
占い師が占い始めた。
「出たぞ。勝負運は…絶好調だな。困難にも立ち向かえるな。そして健康運は今の所さしたる問題はない。しかし、常に気をつけたほうがいい。」
「そうか…ありがとうさん。」
星章が立ち去ろうとすると占い師が立ち上がり懐から何かを取り出した。
「待った…」
「ほう…それも占いで分かったのか?」
星章もカードデッキを取り出そうとした。
「ああ、だが俺は戦わない。俺は戦いを止めたいんだ。」
「そうかい。まあ今回はやりあわないでおいてやるよ。」
星章が立ち去り、住宅街を歩いていると昨日逃亡したワイルドボーダーが鏡から現れた。
「やれやれ…変身!」
シザースに変わった星章はミラーワールドに入って行った。
ミラーワールドに入るとワイルドボーダーがタックルを仕掛けたがシザースは受け身をとってダメージを減らした。
「今のは危なかったぞ!」
<STRIKE VENT>
シザースピンチを装備したシザースは攻撃を仕掛けたがまたもタックルを受けた。
「ぐっ!」
ワイルドボーダーは三度タックルを仕掛けたがシザースはそれをかわし、背後に攻撃を叩き込んだ。
<ADVENT>
ボルキャンサーがワイルドボーダーにタックルをし返した。
「よし!」
<FINAL VENT>
シザースはシザースアタックを放った。
ワイルドボーダーは正面から攻撃を受け爆散した。
「すごいタックルだった。あと少しでやられていた。」
シザースはミラーワールドから出た。
今回プロレス技でトドメにしたのはシザースのカードが少ないのが原因です。これでなんとかカードイベントを迎えれば少しはマシになると思います。