仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

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第2試合 団体戦

夜のランニングの最中に鏡から音が聞こえてきた。

「モンスターか!」

星章はカードデッキを取り出した。

「変身!」

シザースはミラーワールドに入っていった。

ミラーワールドではバクラケーンとウィスクラケーンがいた。

「ほう、面白い。タッグマッチか。こちらも行くぞ!」

<ADVENT>

ボルキャンサーが2体にタックルを仕掛けたがウィスクラケーンは危険を察知して攻撃をかわした。

「行くぞ!お前はさっき倒れたやつだ!」

ボルキャンサーは首を縦に振って向かっていった。

<STRIKE VENT>

シザースピンチでウィスクラケーンを攻撃した。ボルキャンサーもシザースとの連携で有利に立ち回った。

「はあっ!」

シザースピンチを連続的に叩きつけ、ウィスクラケーンは倒れた。ボルキャンサーも泡を吹いてバクラケーンを倒した。2体は互いに激突し、起き上がれなかった。

「終わりだ!これはとっておきのツープラトンだ!」

<FINAL VENT>

シザースアタックを放ったシザースはボルキャンサーに上空に投げられ、回転した。

モンスターは起き上がろうとした矢先に攻撃を受け爆散した。

「なんとかなったな。」

シザースはミラーワールドから出た。

星章がトレーニングをしていると鏡から音が聞こえてきた。

「モンスターか!?」

星章は外に出ると一人の中年とぶつかった。

「すいません。大丈夫ですか?」

「ええ…」

中年は立ち上がると、星章を見た。

「どうしました?」

「泡原口 星章ですね?」

そういうと中年はカードデッキを取り出した。

「!?お前…」

「あなたにお話があります。ここではいささかまずいですので…」

そういうと星章と中年はレストランに入った。

「で…要件はなんだ?」

「ええ、実は私は今ある人物を標的にしているんです。」

「ある人物?」

「はい。その人物の名は____________浅倉 威こと仮面ライダー王蛇ですね。彼は厄介だ。私ともう一人協力者がいますが、二人では止められません。本当は北岡 秀一にしようと考えましたが、彼はあなたによって倒された。そこであなたに協力をお願いしたいのです。」

「そうか…」

(同盟か…そういう手もあるか。まあいいここは引き受けるとしよう。)

「いいだろう。その同盟、乗った!浅倉は強いのだろう?ならば戦う価値は十二分にある。」

「ありがとうございます。私は鎌田です。で、先ほど言っていた協力者は霧島 美穂です。彼女は今単独で浅倉を追っています。」

「そうか…見つかり次第ということか。」

「はい、実は今朝彼女が浅倉の潜伏先を突き止めたそうです。明日にでも戦いに行けます。」

「ほう…住所を教えといてくれるかな?」

「分かりました。」

鎌田は浅倉の潜伏先の住所を書き留めメモを星章に渡した。

「じゃあ明日この場所で合流するとしよう。」

「はい…そのようにお願いします。」

二人は解散すると鏡から音が聞こえてきた。

「モンスターか!」

鏡からレスパイダーが襲ってきた。

「変身!」

シザースはミラーワールドでモンスターをバイザーで一方的に攻撃していた。

「手応えのないやつだ!」

そしてレスパイダーをパイルドライバーにかけて倒した。

「ふん…」

そういうとモンスターをボルキャンサーに喰わせミラーワールドから出た。

 

一方人のいない廃墟に一つの人影があった。

「北岡が死んだ…誰か俺と戦え!戦えええーーーー!!!!」

廃墟では男の叫び声が響いた。

その男の名は浅倉 威。仮面ライダー王蛇である。

 

次の日、廃墟に3人が集まり、入り口に入った。

「「「浅倉!」」」

美穂と鎌田と星章が廃墟に入って行って叫んだ。

「お前ら…誰だ?」

浅倉が階段を降りてきた。

「私は鎌田…ライダーです。」

「私は霧島 美穂!お前にお姉ちゃんを殺された女だ!」

「同じくライダーだ。お前に挑戦しに来た。」

そういうと美穂はカードデッキを取り出した。

「そうか!戦うのか!」

浅倉も紫のカードデッキを取り出した。

「「「「変身!!」」」」

両者はミラーワールドに入って戦いを繰り広げた。

ファム 残り体力13 王蛇 残り体力16 アビス 残り体力18

シザース 残り体力10

<SWORD VENT>

ベノサーベルを装備した王蛇は二人に向かって行った。

<STRIKE VENT>

アビスも水流を放ちながら王蛇を攻撃するが王蛇はそれを避けながらアビスに攻撃を当てて、ミドルキックを放った。

「浅倉!」

ファムは王蛇に斬りかかったが、逆にカウンターキックを受けた。

アビス 残り体力14 ファム 残り体力12

「おらあっ!」

王蛇はベノサーベルをシザースに振り回してきた。

「ほう、いいキックだ。だが!」

シザースはベノサーベルを受け止め腹部にバイザー攻撃を当て、タックルで吹っ飛ばした。

「やるな…」

王蛇 残り体力15

王蛇は立ち上がった。

「はあああ!!」

アビスが先手を切ったが、王蛇に避けられ腕を掴まれて地面に叩きつけられベノサーベルを叩きつけられた。

「たいしたことないな。お前!」

そういうとさらにベノサーベルで攻撃した。

アビス 残り体力 7

「くっ!」

<ADVENT>

ブランウイングを呼ばれ、王蛇は正面から突進を喰らった。

王蛇 残り体力11

「面白いな!やはり戦いはいい!」

<ADVENT>

ベノスネイカーが3人の前に現れた。

「やばい!」

<GURD VENT>

シェルディフェンスをとっさにシザースは装備したが他の二人はガードしようにも間に合わずダメージを受けた。

シザース 残り体力7 アビス 残り体力4

ファム 残り体力5

「なんだ!そんなものなのか…!」

「うわあああ!!」

アビスは腰を抜かしてしまった。

「消えろ…!」

王蛇はイラつきながらカードをバイザーに挿入した。

<FINAL VENT>

「はああーーーーーっ!!!」

王蛇は空中にジャンプし、酸を浴びたキックを放った。

「うお!」

シザースとファムは避けたがアビスはその餌食となった。

「うぎゃああああああ!!!!」

アビスは爆散した。

「ふははは!楽しませろ!」

「いいだろう。貴様の相手は私だ。」

「ほう…はあああ!!」

王蛇はベノサーベルで突っ込んできたが、シザースはスライディングで王蛇を転倒させて、ヘッドバットとヒップドロップを放った。

王蛇は蹴りでシザースを払いのけた。

王蛇 残り体力8

「面白いなお前!イライラが晴れた!」

「そうか!」

<STRIKE VENT>

シザースピンチで王蛇のベノサーベルを弾いて王蛇にダメージを与えた。

「お前のような衝動をぶつけるだけの子供騙しな戦いでは私には勝てん!」

「だったらなんだ?」

シザースは王蛇のパンチを受け止め、払いのけ首4の字固めを放った。

王蛇 残り体力 5

「浅倉!」

<FINAL VENT>

ファムはシザースごとミスティーラッシュにかけた。

「何!?」

ブランウイングにより王蛇とシザースは吹き飛ばされた。

「やられるか!」

シザースは近くにいたベノスネイカーを蹴り飛ばしたため近くの壁にぶつかったが技を回避した。

王蛇とベノスネイカーはファムに斬られた。

「ふははははは!!!ふははははははは!!」

王蛇は笑いながら倒れた。するとボディから紫色が消えて黒く変色した。

「何故だ!」

するとファムはバイザーで王蛇のデッキを破壊した。

「うわあああああ!!!」

浅倉 威はあえなく粒子に変わり消えていった。

「お姉ちゃん…」

ファムがミラーワールドから出ようとしたその時、シザースが現れた。

「待て!貴様何故私を倒そうとした!?」

「私は勝たなくちゃいけないんだ!どんな汚い手を使っても!」

「ふざけるな!こっちは死ぬところだったんだぞ!」

「あんただってライダーなんでしょ?同然でしょ?それと同盟は終わりだから」

ファムが背を向けるとシザースはカードをバイザーに挿入した。

<ADVENT>

ボルキャンサーがファムに掴みかかった。

「え?きゃああああ!!」

ファム 残り体力2

「何のつもりだ!」

「同盟は終わりと言ったからにはやられる覚悟がいるだろ?」

「お前!」

ファムはシザースを攻撃した。しかしシザースは攻撃をかわしてファムに攻撃を当てた。

ファム 残り体力1

「さっきのお返しだ!思い知れ!」

<FINAL VENT>

シザースアタックは弱り切ったファムに直撃した。

「きゃあああああああーーーー!!」

ファムは爆死した。

「ふん!私は裏切られるのが嫌いだ!」

シザースはミラーワールドから出た。

 

仮面ライダーアビス、仮面ライダー王蛇、仮面ライダーファム 敗北残り10人

 




今回星章が裏切りが嫌いなのには彼の過去にあります。彼は多くのファンから人気がありました。しかし、事故のせいで自分を支持された人の裏切りにあいました。それで裏切りそのものを憎むようになりました。今回ファムは彼の逆鱗に触れ、怒らせてしまったということになります。
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