仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

33 / 90
第3試合 一騎討ち

「泡原口。」

振り返ると以前出会った占い師が立っていた。

「お前は…えっと…」

「自己紹介がまだだったな。手塚 海之だ。」

「そうだった!で?私に何の用かね?」

「お前はこの戦いをどう思う?」

「さあな。ライダーは戦うしかない。違うか?」

「いいや。俺はそうは思わない。自分のために他者を傷つけるなんて間違ってる。」

「そうか。それだけの用ならそこでずっとそう言ってろ。それでも私は戦い続けるだけだ。」

星章は去っていった。

「待て。」

手塚が呼び止めた。

「俺はお前を止めてやる。そして虚しさを教えてやる。」

手塚がカードデッキをかざした。

「そうか、やるか。」

星章もカードデッキをかざした。

「「変身!!」」

二人はシザースとライアに変わり、ミラーワールドに入っていった。

そこは駐車場のようなところだった。

 

ライア 残り体力13 シザース 残り体力10

<SWING VENT>

ライアはエビルウィップで攻撃を仕掛けた。

「ぐっ!」

エビルウィップはシザースに巻き付いた。

「くそ!」

シザースはカードを何とかバイザーに挿入した。

<ADVENT>

ボルキャンサーが背後からライアを吹き飛ばした。

「うわあああ!!」

シザースはライアに飛びかかった。

シザース 残り体力7

ライア 残り体力10

シザースは馬乗りになって顔面に拳骨を浴びせ、素早くライアの足を持ち、ライアを投げ飛ばし壁に激突させた。

ライア 残り体力5

「ぐはっ!」

ライアはカードを引きバイザーに挿入させて立ち上がった。

<ADVENT>

シザースの背後からエビルダイバーが突進してきた。

「うお!」

シザースはとっさにカードをバイザーに挿入した。

<GURD VENT>

シェルディフェンスでギリギリ防げはしたがシザースも吹っ飛ばされた。

シザース 残り体力 8

ライアはシザースをバイザーで攻撃しようとしたがシザースは咄嗟にそれをかわし、カードを挿入した。

<STRIKE VENT>

「うおおお!!」

シザースピンチでライアのバイザーを叩きつけた。さらに、腹部にミドルキックを浴びせた。

「うっ!」

ライアが怯むと、シザースはライアにバックドロップを放った。

「うわあああ!!」

ライア 残り体力6

「こうなったら!」

<FINAL VENT>

ライアはハイドベノムを放ちシザースに迫った。

「いいだろう!受けて立とう!」

<FINAL VENT>

シザースもシザースアタックを放った。

両者が激しく激突し、シザースが倒れ、ライアが立っていた。

「くっ!」

「やるな…お前…」

ライアが歩き出すと、突然火花が散った。

「!?うわああああああーーー!!!!!」

「フッ、私の勝ちだな。」

ライアは地面に倒れ伏せた。

(お前を止められなかったみたいだ…城戸…後は頼む)

そういうとライアは爆死した。

「うわあああああーーーー!!!」

シザースは傷だらけになりながらミラーワールドを出た。

「やれやれ…これで5人か…」

仮面ライダーライア 敗北 残り9人

 

シザースがミラーワールドから出ると神崎 士郎が現れた。すると2枚カードを投げた。

「仮面ライダーシザースだな?」

「ああ。そうだ。一体なんだこれは?」

「新たな契約のカードだ。この戦いはお前がライダーを3人撃破した。これからも戦え!」

「ああ、そうさせてもらおう!」

星章は歩いて行った。

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。