仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
「泡原口。」
振り返ると以前出会った占い師が立っていた。
「お前は…えっと…」
「自己紹介がまだだったな。手塚 海之だ。」
「そうだった!で?私に何の用かね?」
「お前はこの戦いをどう思う?」
「さあな。ライダーは戦うしかない。違うか?」
「いいや。俺はそうは思わない。自分のために他者を傷つけるなんて間違ってる。」
「そうか。それだけの用ならそこでずっとそう言ってろ。それでも私は戦い続けるだけだ。」
星章は去っていった。
「待て。」
手塚が呼び止めた。
「俺はお前を止めてやる。そして虚しさを教えてやる。」
手塚がカードデッキをかざした。
「そうか、やるか。」
星章もカードデッキをかざした。
「「変身!!」」
二人はシザースとライアに変わり、ミラーワールドに入っていった。
そこは駐車場のようなところだった。
ライア 残り体力13 シザース 残り体力10
<SWING VENT>
ライアはエビルウィップで攻撃を仕掛けた。
「ぐっ!」
エビルウィップはシザースに巻き付いた。
「くそ!」
シザースはカードを何とかバイザーに挿入した。
<ADVENT>
ボルキャンサーが背後からライアを吹き飛ばした。
「うわあああ!!」
シザースはライアに飛びかかった。
シザース 残り体力7
ライア 残り体力10
シザースは馬乗りになって顔面に拳骨を浴びせ、素早くライアの足を持ち、ライアを投げ飛ばし壁に激突させた。
ライア 残り体力5
「ぐはっ!」
ライアはカードを引きバイザーに挿入させて立ち上がった。
<ADVENT>
シザースの背後からエビルダイバーが突進してきた。
「うお!」
シザースはとっさにカードをバイザーに挿入した。
<GURD VENT>
シェルディフェンスでギリギリ防げはしたがシザースも吹っ飛ばされた。
シザース 残り体力 8
ライアはシザースをバイザーで攻撃しようとしたがシザースは咄嗟にそれをかわし、カードを挿入した。
<STRIKE VENT>
「うおおお!!」
シザースピンチでライアのバイザーを叩きつけた。さらに、腹部にミドルキックを浴びせた。
「うっ!」
ライアが怯むと、シザースはライアにバックドロップを放った。
「うわあああ!!」
ライア 残り体力6
「こうなったら!」
<FINAL VENT>
ライアはハイドベノムを放ちシザースに迫った。
「いいだろう!受けて立とう!」
<FINAL VENT>
シザースもシザースアタックを放った。
両者が激しく激突し、シザースが倒れ、ライアが立っていた。
「くっ!」
「やるな…お前…」
ライアが歩き出すと、突然火花が散った。
「!?うわああああああーーー!!!!!」
「フッ、私の勝ちだな。」
ライアは地面に倒れ伏せた。
(お前を止められなかったみたいだ…城戸…後は頼む)
そういうとライアは爆死した。
「うわあああああーーーー!!!」
シザースは傷だらけになりながらミラーワールドを出た。
「やれやれ…これで5人か…」
仮面ライダーライア 敗北 残り9人
シザースがミラーワールドから出ると神崎 士郎が現れた。すると2枚カードを投げた。
「仮面ライダーシザースだな?」
「ああ。そうだ。一体なんだこれは?」
「新たな契約のカードだ。この戦いはお前がライダーを3人撃破した。これからも戦え!」
「ああ、そうさせてもらおう!」
星章は歩いて行った。