仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

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第7試合 怒りのシザース

星章はストレッチをしていた。

「ストレッチをして気分を落ち着けよう。私は生き残るんだ。」

すると、近くの鏡からモンスターが襲ってきた。

「モンスター!?」

星章は辺りを見回した。そしてライダーを探し出した。

(今のは野生だろうか…それとも!)

一方その様子を監視している男がいた。

「ヘッ!バイオグリーザの奴は見つけたみたいだな。しかし気づかれたか。さすがは元格闘家と言えるだけあるな。」

その男は日本の大企業の一つの高見沢グループの社長の高見沢 逸郎だった。そして彼は仮面ライダーベルデでもある。

すると、背後からエビルダイバーが現れ高見沢を襲った。

「うおっ!」

高見沢は転倒した。

「いてて…」

高見沢が見あげると星章がそれを見ていた。

「見つけたぞ。お前だな!?」

「ケッ!ああそうだよ!なんか文句あっか!?」

「こんな卑怯な真似をするような雑魚に忠告しにきたのだ。くだらない手を使わずに正面から戦え。」

星章は背を向けた。

「待ちやがれ!俺が雑魚だと!?ぶっ潰してやる!戦え!」

星章はため息をついた。

「いいだろう…相手になってやる!」

両者はにらみ合い、カードデッキをかざした。

「「変身!!」」

二人はミラーワールドに入った。

 

ベルデ 残り体力17 シザース 残り体力41

<STRIKE VENT>

シザースピンチでシザースはベルデに攻撃を仕掛けた。

「バカが!」

<HOLD VENT>

ベルデはバイオワインダーでシザースの死角から攻撃を叩き込み、横蹴り蹴りを浴びせた。

シザース 残り体力38

そして倒れたシザースにもバイオワインダーを2発当てた。

「くっ!」

シザースはシザースピンチを盾にしようとした。

「足元がお留守だぜ〜!」

ベルデはガードされていない両足を狙った。

シザース 残り体力34

「ぐわああああ!!この…外道め!」

「はあ!?外道だあ?そんなのはどうでもいいんだよ!」

<STRIKE VENT>

今度はシザースはアビスクローでベルデに水流攻撃を浴びせた。ベルデは吹き飛ばされた。

ベルデ 残り体力14

「痛えよ!」

<COPY VENT>

ベルデがシザースに化けた。

「なにい!?」

するとベルデがアビスクローを振るうと水流がシザースを襲った。

シザース 残り体力31

なんとかシザースはアビスクローを外して攻撃をかわした。

「貴様!」

シザースは素手で殴りかかろうとした。

「ヘッ、悪かったな!これで満足するかな?」

<CLEAR VENT>

ベルデは姿を消した。

「どこだ!?」

「さーて、どこでしょう!?」

ベルデは笑いながらシザースの背後を狙った。そしてシザースが振り向くとまたも背後から攻撃を受けた。そして元の姿に戻る瞬間、シザースにまたしても攻撃し、顔面を殴った。

「くっ!卑怯な!」

シザース 残り体力 21

「ヘッ!甘いこと言うんじゃねえ!」

<ADVENT>

バイオグリーザがシザースに組みついた。

「貴様!」

ベルデはそれを見ていた。

「こいつだけで充分だ!」

「くっ!」

シザース 残り体力16

<ADVENT>

シザースもバイオグリーザに組みつかれながらもボルキャンサーを呼び出し、モンスターを振り払った。

「助かった!」

<FINAL VENT>

そう言うとベルデがデスバニッシュの体勢になってシザースに迫っていた。

「くっ!」

シザースは守ろうとしたが捕らえられて脳天から地面に激突した。

シザース 残り体力10

「はははは!!!」

ベルデは弱ったシザースにストンピングを浴びせた。

「ざまあねえな!?」

シザース 残り体力9

「…さん」

「なんだ!?聞こえねえなあああああ!!」

ベルデはストンピングしながら言った。

シザース 残り体力8

「もう…許さん!散々、私と直接戦おうともしない上に隠れてばかり…!正面から戦え!」

シザースは倒れながらカードをバイザーに挿入した。

<UNITE VENT>

ボルキャンサーとエビルダイバー、アビソドンが現れ、デプスポセイドンが泡を吹いた。

「うわああああああああ!!!」

ベルデとバイオグリーザは背後から攻撃を受けた。

ベルデ 残り体力8

ベルデが立ち上がろうとすると、ボディから黄緑色が消失した。

「契約が切れたようだな。」

「ちくしょう!」

「終わりだ。」

シザースはカードを取り出した。

「まて!俺の負けだ!許してくれ!頼む!頼むよ〜!」

ベルデは土下座した。

しかしシザースはカードをバイザーに挿入しようとした。

「おい!頼むよ!おい!」

<FINAL VENT>

「言ったはずだ。私は貴様を許さんと!卑劣な貴様などこの場で私が引導を渡してやる!」

シザースは空中に投げられ、泡をまといながらきりもみキックをベルデに浴びせた。そしてキックで吹っ飛んだベルデは空中で高圧水流を浴びた。

「ぎゃああああああ!!!」

ベルデは真っ二つに切断され、爆死した。

「こんなものか…しかし、卑劣な奴とはいえ強かった。」

シザースはフラフラになりながらも、ミラーワールドを出た。

仮面ライダーベルデ 敗北 残り5人




次回で最終回になります。今回はディケイドの時の組み合わせを意識しました。あの時はシザースが卑怯な勝ちでしたが星章シザースは実力で勝利を収めました。
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