仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

46 / 90
アビス編もあと2話で完結させます。未だに海百合は願いを持ってませんが、最後にはキチンとかなえさせます。


第7話 同志

「…」

海百合は消沈していた。目の前でライダーが消えるのを見ているだけだったからである。

「よう、ご機嫌斜めだな。しかも二度目か…何があったんだ?」

「手塚さん…」

海百合は手塚に起こったことを話した。

「そうか…」

「私は何かできたのかな?そうすればあの佐野って人を守れたんじゃ…」

「いつまでも後悔してはいけない。悩んでいる間に誰かが死ぬんなら戦うしかない。違うか?お前はそのためにライダーになったんだろ?」

「手塚…」

「残るは6人になってしまった。しかし、いいニュースだ。こんな中でも俺たち以外にこの戦いを止めたい奴がいるんだ。そいつの名前は、城戸 真司…又の名を仮面ライダー龍騎」

「龍騎…」

「だから、行こう!俺たちと城戸で戦いを止めるんだ!」

手塚が肩に手を置いた。

(そうね…此処で立ち止まれないわ!)

「ありがとう!おかげで目が覚めたわ!」

海百合は歩いていった。戦いを止めるために…

 

海百合がパトロールしていると大量のモンスターが、人を襲っていた。

「変身!」

アビスがミラーワールドに入るとすでに他のライダーが戦っていた。

モンスターは10体を超えていた。

「赤いライダーに手塚さん…?」

余所見をしているアビスの元にシアゴーストが迫っていた。

<STRIKE VENT>

「こんなにいるなんてキリがないわねえ…」

アビスクローを振りかざしたが、モンスターに背後から攻撃を受け吹き飛ばされた。

「海百合!?」

「え、この人が仮面ライダーアビス?」

「ああ、そうだ。しかし…いまはこいつらを止めよう。」

<COPY VENT>

ライアもアビスクローでモンスターを攻撃した。

「「はあっ!」」

2人によりモンスターが吹き飛ばされた。

「今だ!」

「「「おう(ええ)!!!」」」

<FINAL VENT> <FINAL VENT> <FINAL VENT>

3人のファイルベントでシアゴースト達はまとめて倒された。

「すると、この人が?」

「ああアビスの海百合だ。」

「初めまして、鮫元 海百合です。」

海百合は頭を下げた。

「で、この人も戦いを止めるライダーなのか?」

「はい、とは言えある程度ダメージを与えミラーワールドから出してカードデッキを破壊する必要があります。」

「そんなことできんのか!?」

真司が驚いた。

「ああ本当のことだ。しかもそのおかげで今まで4人倒してきた。」

「4人も!?」

「でも…インペラーはミラーワールドから出す前に…

とにかく!私はこんな無意味な戦いを止めたいんです!警官だからこんなことを見過ごせません!」

「あんた…すげえな!よろしく頼むよ!」

城戸が握手してきた。

「ありがとう!一緒に戦いを止めましょう!」

こうして龍騎、ライア、アビスの同盟が組まれた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。