仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
「さてと…どうしたものかねえ…あの黒いのは浅倉が始末したからコレで10人…先が長いな…」
健はインペラーが倒されたことを知らないが残りは9人である。
「やべ…今夜の飯がねえ!」
健は冷蔵庫を開けると酒のつまみ以外での食料が無かった。
「しかたねえ…買いにでも行くか。」
健が食料を買いに行くとそこから視線を感じた。
(視線か…しかたねえ…)
ある程度人通りの少ないところを移動しながら、健は足を止めて一気に走りだした。
「どこだ?」
追跡していた者は健を見失った。
「ここだ!」
すると頭上から鉄パイプを振り回して健が降りてきた。追跡者はそれを避けた。
「お前はライダーだな。そうでなきゃ俺を追いかけ回そうなんざ思わねえ…このプロの殺し屋にはなあ!」
鉄パイプを投げ捨ててカードデッキを取り出した。
「そうか…お前はそういう奴か。通りであの時感じた物がおぞましいわけだな。」
追跡していた男もカードデッキを取り出した。
「あの時の占い師か…ただの占い師のくせにライダーとは笑わせてくれるじゃねえか。」
「浅倉のような脱獄犯がいるんだぞ?今更じゃあないのか?」
「まっ、お前を消して報酬をいただくのも悪くない。こいよ!」
2人はカードデッキをかざした。
「「変身!」」
ゾルダとライアはミラーワールドに入っていった。
ゾルダ 残り体力24 ライア 残り体力13
<SHOOT VENT>
ギガランチャーを構えたゾルダだったがライアは走りだして空中で回転しながらキックを浴びせた。
「うっ!」
ゾルダは攻撃でランチャーを落とした。その隙にライアはバイザーで顔面を殴打し蹴りを浴びせた。
ゾルダ 残り体力21
「いい加減に…しやがれ!」
<STRIKE VENT>
ギガホーンでライアを攻撃したが、ライアはバイザーを盾にして防いだ。
<SWING VENT>
ライアは遠くからエビルウィップで連続攻撃を放った。さらにきりもみキックを浴びせた。
ゾルダ 残り体力16
「こうなりゃこいつだ!」
<COPY VENT>
ゾルダはライアのエビルウィップにより、ライアを捕らえた。
「さあて…お返しだ!」
ゾルダはライアをジャイアントスイングで投げ飛ばした。
ライア 残り体力12
「うっ!」
<ADVENT>
背後からエビルダイバーが攻撃してきたが気がついたためかわした。しかし距離を詰めたライアの蹴りでバイザーを遠くに飛ばされてしまった。
「クソっ!」
ゾルダは接近戦に持ち込むがライアに押されてしまった。そしてライアの蹴りで吹き飛ばされた。
ゾルダ 残り体力14
<FINAL VENT>
「終わりだ!」
「よし、コレで!」
<GURD VENT>
ゾルダはギガシールドでなんとかダメージを減らした。
ゾルダ 残り体力11
「危なかったな…じゃあお返しだ。」
<FINAL VENT>
ゾルダはエンドオブワールドを放った。
「くっ!」
ライアには盾が無かったのでバイザーを盾にした。
「うっ、うわあああ!!」
当然防ぎきれずにその場から転がり柱に激突した。
ライア 残り体力6
ライアは倒れたままで動かなかった。
「う…うう…」
<SHOOT VENT>
ゾルダがギガキャノンで倒れたライアをさらに攻撃した。
ライア 残り体力3
「終わりだ!」
「うをおおおおおおおおおおおおーーーーーーーー!!!!!!!!」
ゾルダはバイザーで攻撃しようとしたがライアが最後の力を振り絞ってストレートパンチを浴びせた。
「なんだと!?」
ゾルダはその一撃を受けた。
ゾルダ 残り体力10
「この野郎!」
ゾルダは武器をライアに構えたがあることに気がついた。そして自らの身体から粒子が浮かんで来た。
「チッ!時間切れか…運のいい奴だ。最も…もう燃え尽きてるのにそんなことをいう必要はないか。」
ゾルダがミラーワールドから出るとライアは地面に倒れ、静かに粒子とともに消えた。
仮面ライダーライア 敗北
次の日、健はタバコをふかしながら考えていた。
「さてと、今消えてんのはあの赤いのとカニ、高見沢、黒いの、占い師か。でもって標的は13人となると9人か残ったライダーは…やれやれ先が思いやられるねえ。次は誰になるかね。まあ、浅倉とは正面からじゃ厳しい。もし、奴が他のライダーと戦ってるのが分かったら次の戦いで消すか。そうだ、タバコ買ってくるか。」
健はタバコを買いにコンビニに向かった。
一方、浅倉の元に神崎 士郎が訪れていた。
「よう…」
「お前は何をしているんだ?」
「何がいいたい…?」
「お前は起爆剤として投入したが、その役割をまるで果たせていない…」
「うるせえ!だったら戦わせろ!イライラさせるなあ…」
「…いいだろう」
神崎 士郎が消えた。
「変身!」
王蛇がミラーワールドに入ると金色のライダーが現れた。
「お前か!楽しませろよなあ…!」
「そうだ…戦え…」
オーディン 残り体力26 王蛇 残り体力14
王蛇は拳で攻撃したがすぐに避けられ払いのけられてしまった。
「おらあ!」
王蛇はオーディンの頬に一撃を当てたがすぐにゴルトセイバーに切られた。
王蛇 残り体力10
<COPY VENT>
「うん!?」
するとオーディンは背後からゾルダに背中を刺された。
「貴様あ…!!」
「お前…!」
「よう!浅倉!お前に用はねえから。」
ゾルダはさらにバイザーで攻撃をしたが、オーディンはそれをすぐに避けた。避けながらカードをバイザーに挿入した。
<CONFINE VENT>
ゾルダのゴルトセイバーは消失した。
<STRIKE VENT>
ギガホーンで攻撃したが避けられた。
オーディン 残り体力22
「うるせえ!」
<STRIKE VENT>
シザースピンチで攻撃したがどれもかわされた。
「ふざけやがって!イライラするんだよぉ…!」
「そうですか!」
オーディンがたまたま両者の間に立ってしまい、2人の攻撃を同時に受けた。
「うわあああ!!」
オーディン 残り体力19
「おのれ!」
倒れたオーディンに王蛇は一方的に攻撃していた。
「うらあああああ!!!うら!うら!うら!」
オーディンはゴルトシールドで耐えるも王蛇の怒涛の攻撃により盾を弾かれた。
「なっ!?」
オーディンは次の瞬間王蛇のラッシュを受けた。
オーディン 残り体力14
「いい加減にしろ!」
オーディンは瞬間移動して消えた。
<FINAL VENT>
オーディンはエターナルカオスで王蛇を狙った。
<GURD VENT>
シェルデイフェンスで特攻を仕掛けた王蛇をゾルダは見ていた。
「勝手にやってろ。」
<FINAL VENT>
ゾルダはオーディンのモンスターを狙っていた。
2人のライダーの攻撃でミラーワールドから大きな衝撃波が発生した。
「どれどれ!死体でも見届けてやるか!」
健は爆煙が上がったところに向かっていった。
そこには王蛇の割れたカードデッキがあった。
「!?奴はどこだ?どこに隠れた?」
すると瞬間移動で背後に現れた。
「ほう…生きていたのか…」
「ああそうだ。しかし貴様のせいでモンスターがやられた。やってくれたな。」
「おいおい!文句あんのか?」
手を広げてゾルダはオーディンを挑発した。
「黙れ!」
オーディンは激昂するがブランク体なので大きく弱り切っていた。ゾルダはそれと同時に相手のバックルにバイザーで攻撃した。
「うっ…うわあああああああ!!!」
オーディンのカードデッキが破壊された。
「フッ、そのまま戦え…そして…うわああああーーーー!」
オーディンは粒子となって消えた。
「やったぜ…しかし…少し疲れた。」
その後マグナギガはゴルトフェニックスの魂を捕食した。
仮面ライダー王蛇 仮面ライダーオーディン 敗北
今回前半戦はライア戦、後半は王蛇、オーディン戦になります。後半のオーディンブランク体ですが、エターナルカオスを決めた直後にこれモンスターを倒されたので耐久力やパワーも落ちた状態でした。ちなみに王蛇はエターナルカオスが死因です。