仮面ライダー龍騎 another chronicle   作:ジャン=Pハブナレフ

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今回はオルタナティブゼロの出番が多めです。


第4話 激突!香川VS神崎

「やれやれ…あなたたち…私は犠牲を避けるように言いましたよ。しかしやむを得ません。我らの英雄的行為に基づき、向こうが送ってくる刺客を排除するために一刻も早く神崎 優衣を抹殺しなければ…」

「そうですね。早く英雄にならないと。」

「まあ、大まかな場所はわかりました。あとはいつでもいけますよ。」

「ありがとうございます平海さん。ですが慎重にいきましょう。」

「ええ彼女には2人のライダーがいます。彼らをいかに引き離すかですね。」

「片方の秋山を僕たち3人で倒すのはどうかな?」

東條が提案した。

「ですがどうやって引きつけますか?」

「彼は小川 恵理のために戦っています。もしかしたら彼女を人質にすれば…」

「東條君…そんな考えはよしなさい。君は犠牲を増やしすぎる。」

「はい…香川先生…」

すると研究室に若い男が入ってきた。

「誰ですか?」

その男は船子を睨みつけた。

「ヒッ!」

「お前らか…優衣を狙っているというのは…」

「やれやれ…あなたか…」

「さあ、今すぐ戦え!」

他の2人がカードデッキを構えるが香川が止めた。

「犠牲は少なくですよ。ここは私の出番です。頼みます。」

東條が首を縦に振り、香川と男はカードデッキを構えた。

「「変身!!」」

2人はミラーワールドに入り、互いに向き合った。

ナイト 残り体力16 オルタナティブゼロ 残り体力23.5

<SWORD VENT> <SWORD VENT>

ウイングランサーとスラッシュダガーを装備した両者はぶつかり合った。しかしオルタナティブゼロは一方的にナイトの攻撃を受けた。

オルタナティブゼロ 残り体力17.5

「やれやれ…あなたは力任せですか。」

「何を言っている!?」

続いて攻撃しようとしたナイトだったがすぐにオルタナティブゼロに反撃された。

「何!?」

「あなたの動き方は覚えさせていただきました。私はね、覚えるのが得意なんですよ。」

「だったらこれだ!」

<TRICK VENT>

分身してオルタナティブをさらに攻撃しようとしたナイトだったが一発攻撃を当ててすぐにオルタナティブゼロに反撃された。

「くっ、そうはいきませんよ。」

<WHEEL VENT>

オルタナティブゼロの契約モンスターのサイコローグがバイクに変わり、分身ごとナイト本体を跳ね飛ばした。

ナイト 残り体力11.5

「くっ!」

<ADVENT>

ダークウイングがオルタナティブゼロを襲うとその隙に距離を詰め、バイザーでの連携攻撃に移った。

オルタナティブゼロ 残り体力12.5

<ACCEL VENT>

「させん!」

オルタナティブが加速するのを見たナイトはカードをバイザーに挿入した。

<NASTY VENT>

オルタナティブゼロは超音波により怯んだ。

<FINAL VENT>

飛翔斬を放つためにナイトは走り出した。

「まずい!」

オルタナティブゼロもカードを引き、バイザーにスラッシュした。

<FINAL VENT>

オルタナティブゼロは必殺技のデッドエンドを放った。

両者は激突したがナイトが倒れオルタナティブゼロが立っていた。

ナイト 残り体力3.5

オルタナティブゼロ 残り体力7.5

「くっ!」

ナイトはわずかな力を振り絞るがオルタナティブゼロの時間切れが迫った。

「仕方ない。選手交代です。」

その時、

<FINAL VENT>

突然エビルダイバーに乗ったライアがナイトを切り裂さこうと迫っていた。

「何!」

<GURD VENT>

とっさにナイトはウイングフォールでガードしたが吹き飛ばされた。

ナイト 残り体力1.5

「う…ああ…」

「ごめんなさい。あなたには…消えてもらいます。」

ナイトにとどめを刺そうとしたライアだったがオルタナティブゼロに止められた。

「彼は終わりです。放っておきなさい。それとありがとうございます。あらかじめ東條君に残したメッセージが功を奏したわけだ。」

「はい…ありがとうございます。」

あらかじめ香川はオルタナティブゼロは他のライダーよりも活動時間が短いため、東條に自分が追い詰められたらすぐに交代するように頼んでいたのだ。

「さあ、戻りましょう。」

仮面ライダーナイト 敗北

 

次の日、船子は東條と研究室でのレポートを書いていた。

「はあ…レポートって大変よね?東條君。」

「そうだね。でもこれも英雄になるためだから…」

すると鏡から音が聞こえてきた。

「来たみたい!」

「行こうか!」

「「変身!!」」

2人はミラーワールドに入って行った。

 

一方、香川は神崎 士郎と対峙していた。

「そこを退きなさい。」

「香川、今すぐ優衣に干渉するのを止めろ。」

「いいえ、間違ったあなたを私は止めてみせる。」

「そうか、では実力行使と行こう。かかってこい。」

「いいでしょう…」

神崎 士郎が消えると香川はカードデッキを取り出した。

「変身!」

オルタナティブゼロがミラーワールドに入ると金色の羽が攻撃して来た。

「さあ…戦え!」

オーディン 残り体力26オルタナティブゼロ 残り体力23.5

<SWORD VENT>

スラッシュダガーでオーディンに斬りかかったオルタナティブゼロだったが瞬間移動で背後を取った。

「何!?」

オルタナティブゼロ 残り体力21.5

「ここだ…」

またしてもオーディンは瞬間移動で背後を取った。

オルタナティブゼロ 残り体力19.5

「英雄などたかが知れるな。」

<SWORD VENT>

ゴルトセイバーを構え攻撃しようとしたが、

「そこか!」

なんと次の瞬間オルタナティブゼロはオーディンに連続して攻撃した。

「なんだと!?」

「私はすぐに覚えてしまう癖があってね。そのせいでいつも損をしているわけだが…あなたの動き方を覚えてしまったんですよ。」

オーディン 残り体力20

「しかし、それがどうした!」

オーディンも攻撃しようとしたがオルタナティブゼロもその動き方に対応した。

「どうしました?」

「ならば!」

オーディンは高速で動き始めた。

<ACCEL VENT>

オルタナティブゼロも加速しながら攻撃したが、オーディンも更に高速移動しながらオルタナティブゼロを攻撃した。

「お前が早く動くなら私も早く動くだけだ!」

オルタナティブゼロ 残り体力15.5

オーディン 残り体力17.5

オルタナティブゼロはカードを引き、バイザーにスラッシュした。

<ADVENT>

サイコローグがオーディンを背後から襲った。

「おのれ!」

すぐにオーディンは攻撃を払いのけた。

<ADVENT>

お返しとばかりにゴルトフェニックスはサイコローグごとオルタナティブゼロを吹き飛ばした。

オーディン 残り体力11

オルタナティブゼロ 残り体力7.5

「これならどうですか!?」

<WHEEL VENT>

サイコローグがバイクに変化しオーディンに突っ込んだ。

「甘い!」

<GURD VENT>

オーディンはゴルトシールドでガードしたが飛び上がったオルタナティブゼロにより左腕を刺され蹴りで後退させられた。

オーディン 残り体力8.5

「貴様ああああ!!」

怒り狂ったオーディンがカードを引いた。

<FINAL VENT>

<FINAL VENT>

オーディンは距離を取ってゴルトフェニックスと一体になって光になって突撃したのに対してオルタナティブゼロはバイクに乗って激しく回転しながら激突した。両者は弾かれ地面に倒れ伏せてしまった。

「はあ…はあ…」

オルタナティブゼロはあらかじめオーディン左腕を傷つけたのでダメージを半減させられはしたものの全身にダメージを負った。

オルタナティブゼロ 残り体力0.5

一方そのオーディンも重傷で立ち上がるのも難しいレベルだった。

そして先に立ったのはオルタナティブゼロだった。

「私は…まだ…終われません…」

オーディンは粒子となって消えた。

仮面ライダーオーディン 敗北 残り10人

 

なおモンスターはその後タイガとライアに倒された。

 




今回はオルタナティブゼロがオーディンを倒すというまさかの出来事が起こりました。香川先生の覚える特技がオーディンに対応したもののギリギリの勝利でした。アクセルベントと高速移動はただやったら面白くなるかなと思って入れました。
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