仮面ライダー龍騎 another chronicle 作:ジャン=Pハブナレフ
東京都内の某所にて睨み合う者たちがいた。
「須藤…!」
須藤はある男と対峙していた。
「浅倉…今度こそあなたを倒します!」
須藤はカードデッキを取り出した。
「ふん…来いよ!」
「「変身!!」」
2人は港のような場所に出た。
王蛇 残り体力16 シザース 残り体力10
<STRIKE VENT> <SWORD VENT>
両者は武器を装備し王蛇が先に仕掛けたがシザースはシザースピンチでガードしてバイザーで攻撃した。さらに王蛇のベノサーベルの攻撃をかわしすぐにシザースピンチで挟み込み遠くに投げ飛ばした。
「お前!」
王蛇は逆上して素手で殴ろうとするがシザースに受け流され、スリーパーホールドをかけられた。
王蛇 残り体力14
「さあ、投降しなさい!」
「ああん!?誰がするか!」
王蛇はシザースに肘打ちをあて顔面に頭突きした。
シザース 残り体力8
さらにバイザーで殴打しシザースは吹き飛ばされた。
<ADVENT>
ボルキャンサーが王蛇を攻撃するがすぐに反撃された。
王蛇 残り体力11
「でやああああ!!」
シザースは背後から王蛇をシザースピンチとバイザーで連続的に斬りつけた。そして背負い投げで王蛇を地面に叩きつけた。
「鬱陶しい奴だ!」
王蛇 残り体力6
シザースの連続攻撃をかわした王蛇はカードをバイザーに挿入した。
<ADVENT>
シザースをベノスネイカーが襲った。
そしてそれを阻止しようとしたボルキャンサーは酸を浴びて溶けてしまった。
「くっ…うわああああ!!」
シザースからオレンジが消えてブランク体に変わった。
「ふん、ミラーワールドに刑事はいらない…」
シザース 残り体力3
王蛇はカードをバイザーに挿入した。
<FINAL VENT>
王蛇はベノクラッシュを放ちシザースに向かって走り出した。
「まずい…!」
王蛇がジャンプしようとした時、異変が突如として起こった。
<FREEZE VENT>
王蛇 残り体力5 シザース 残り体力2
「これは一体…?」
「なんだあ…?」
2人は辺りを見回すがどこにはも人影は無かった。
「まさかこんなところにいたとはな。さてと…邪魔な浅倉は今ここで消すか…」
実はシザースと王蛇の戦いを冷夜が見ていたのだ。
シザースと王蛇は辺りを見回すだけだった。
「じゃあ…消えてもらおうか!」
<FINAL VENT>
バイザー音が鳴り響いた。
「どこだ?姿を見せなさい!」
そしてデストワイルダーが王蛇を引きずるのに成功した。
「よし!」
タイガがデストワイルダーに向かって走りだした。
「がああああああああ!!!」
王蛇は抵抗として蹴りを放った。それによりデストワイルダーは怯み出したがその拍子に下から上に腕を振り上げ、前方に投げ飛ばすと大きく転倒した。
「何!?ええい、クソ!」
タイガはジャンプして王蛇の腹部を突き刺した。王蛇のカードデッキが破壊された。
「ああ…うう…」
王蛇は何1つ言うこともなく、粒子となった。
「ふう…さてと…」
タイガはシザースの方を向いた。
「あんたに話があるんだ。コアミラーについてだ。」
「コアミラー…?」
2人はミラーワールドから出て、近くのカフェで話していた。
「そうだ。俺たちはライダーバトルを終わらせる方法を知っているんだ。
だから、そのための仲間探しをしているのさ。」
「それで私の協力を得たいと?」
「その通りだ。どうする?」
須藤はしばらく目をそらして考えていたがすぐに冷夜を見直した。
「分かりました。あなたたちに協力しましょう。」
「ありがたい!これで俺たちはあんたを入れて4人で向こうは6人…人数的にはいいかもな!」
「はい、よろしくお願いします。」
しかし、須藤は冷夜の背を睨んだ。
仮面ライダー王蛇 敗北 残り10人
「仮面ライダータイガ…」
事務所で新聞を読んでいると目の前に知らない男が立っていた。
「あんたは…」
「俺はこのライダーバトルのゲームマスターというわけだ。」
「何のようだ?俺の抹殺か?」
冷夜が新聞を置いた。
「いいや…餞別だ。お前達によりライダーが4人も倒れ、いいように戦いが進んでいる。このまま戦うことだ。一度ライダーになったからにはな。」
謎の男が去ると机には金色の羽根が描かれたカードが置いてあった。
「サバイブ?なんだこりゃ?まあ、いただいとくか…」
一方、須藤はボルキャンサーに変わるモンスターを探していた。
「よし…あれにしましょうかね。」
須藤がカードをかざすとミラーワールドを歩いていたウィスクラケーンが契約カードに吸い込まれた。
シザース 残り体力12
FINAL VENT 5000 ADVENT4000
STRIKE VENT 2000
LIQUID VENT 1000
「須藤 雅史だね?」
「あなたは…」
モンスターと契約した須藤の元に高見沢が現れた。
「君は我らと共にライダーの戦いを続けさせるために戦ってくれるかな?」
須藤はカードデッキを取り出すとイカのようなエンブレムが刻まれていた。
「いいでしょう。彼らはライダーの戦いを知らない。だからそれを教えたいと思っています。私はスパイとなって彼らを監視します。」
「わかった。」
(私は頂点を極めたい…だからライダーになったからには正しいか否など気にしては入られません)
浅倉さんは原作では不意打ち食らっても生きてましたが、今回はデストワイルダーが蹴られたショックでうっかり上空に投げ飛ばしたところにタイガの一撃というアレンジで倒されました。今作は戦ったら誰かは必ずやられる役となるので浅倉さんは今回で出番終了です。そしてシザースがイカになりました。そして須藤さんは裏切る気満々です。次回をお楽しみに!