学戦都市でぼっちは動く   作:ユンケ

260 / 324
4回戦最終試合、比企谷小町VSネイトネフェル(後編)

「小町ピンチじゃん」

 

 

 

レヴォルフの専用観戦席にて俺は4回戦最後の小町とネイトネフェルの試合を見ているが小町が押されている。単純な実力ならネイトネフェルの方が上なのは事実だが、ここまで一方的にやられる事はない。

 

そうなると答えは一つだ。

 

「小町の奴、ネイトネフェルの舞に見惚れてやがるな……まあ美しいから仕方ないけどさ」

 

それ以外に考えられない。ネイトネフェルの舞は美しく、見る者全てを惹きつける力を持っている。俺自身3年前の王竜星武祭で奴と戦った時に見惚れてしまったくらいだ。しかも3年前より遥かに美しくなっている。アレを間近で見たらマトモなパフォーマンスを発揮するのは困難だろう。

 

(しかもアイツ、能力者でもないし、純星煌式武装持ちでもないんだよな……)

 

それはつまり自分の肉体だけで他人を惹きつける舞を披露しているということだ。ハッキリ言って異常過ぎる。

 

「うん……私も久しぶりに見たけど凄く綺麗だな……」

 

「そうですね……私もネイトネフェルさんみたいに綺麗になれば、八幡さんに……」

 

「ん?なんか言ったかノエル?」

 

「わにゃっ?!な、なな、何でもないです!」

 

ノエルは顔を真っ赤にしながら両手を振るって否定するが、絶対に何かあっただろ……ハッキリ言って怪し過ぎる。

 

「そ、そうか。まあアレだ。もしも悩みがあるなら聞くからな?」

 

気になるが聞かないでおこう。無理に聞いたらノエルに悪いし……

 

「……………」

 

「……………」

 

何故かドス黒いオーラを撒き散らしているオーフェリアとシルヴィを更に怒らせそうな気がするから。

 

そう判断して俺はノエルに無難な返しをすると、ノエルは目をパチクリするも直ぐに笑顔になって……

 

「お願いします。それと……八幡さんさえ良ければ、これから先ずっと、私が悩んだ時には相談に乗って貰っても良いですか?」

 

そんな質問をして……

 

「「なっ?!」」

 

何故かオーフェリアとシルヴィ驚きの声に出し。今驚くような要素があったか?いや……俺にはないだけで2人にはあるかもしれないけどさ。

 

ともあれ……

 

「もちろんだ。俺が解決出来るかはわからないが、困った事があるならいつでも相談に乗るぞ」

 

可愛い弟子が困っているなら助けるのが師匠である俺の役割だ。余程難しい問題でないなら喜んで力になろう。

 

俺がそう答えると……

 

「……っ!はい、ありがとうございます!」

 

ノエルは満面の笑みで礼を言ってきて……

 

「むぅぅぅっ……堀の埋め方が上手いな……」

 

「……本当に危険ね」

 

シルヴィとオーフェリアはノエルに戦慄の表情を浮かべている。お前ら、何故にノエルを警戒するんだ?シルヴィはともかく、オーフェリアは選手じゃないだろ?

 

「ちなみに八幡さん。もしネイトネフェルさんが準々決勝で八幡さんと当たった場合戦いますか?」

 

「そりゃ遠距離から広範囲攻撃だな。体調が万全なら影神の終焉神装を纏ってカウンターの一撃を放つ」

 

ネイトネフェルの拳は破壊力抜群だが、星露のそれに比べたら可愛いものだ。影狼修羅鎧ならまだしも影神の終焉神装を破るのは無理だろう。

 

しかしネイトネフェルはオーフェリアが相手でも素手以外の戦闘はしないから、必ず懐に向かってくるのでカウンター狙いの一撃で仕留めた方が合理的である。

 

そんなことを考えながらステージを見ると小町がネイトネフェルに押されている。一応やり合えてはいるが、小町のパフォーマンスの質はネイトネフェルの舞によって落ちている。

 

このままこの状況が続けば、小町の身体にダメージが蓄積して舞に云々関係なくネイトネフェルの攻撃を捌けなくけるだろう。

 

(さてどうする小町?ネイトネフェルに勝てないようじゃ俺に挑むのは無理だぞ?)

 

加えて小町の5回戦の相手はレナティ、彼女の底はまだ知らないが奥の手を隠しているだろう。今の状態でも壁を越えているにもかかわらずにだ。

 

少なくともここでネイトネフェル相手に何も出来ないようじゃ俺に勝つのは無理だろう。

 

そう考えながら改めてステージを見ると……

 

「ほう……」

 

小町の表情が変わっていた。アレの目には心当たりがある。アレは死んでも勝ちに行く目だ。目を見る限り腹を括ったようだな。

 

内心感心している中、小町は動き出した。

 

 

 

 

 

 

 

八幡が観戦席にてステージを見ている中、小町は痛む身体に鞭打って走り出す。身体の至る箇所から血を流したり軋みながらめ折れる気配は見当たらない。

 

(今は何とか食らいつけているけど、このままの状況が続けば負けちゃうし……やるしかない!)

 

現在小町とネイトネフェルの試合はネイトネフェルか大きく押している。最初はある程度戦えた小町であったが、試合に進むに連れてネイトネフェルの舞に見惚れてしまい、無意識のうちに戦いのリズムを崩されて、パフォーマンスの質も下げられているのだ。

 

それでも魎山泊で鍛え上げた体術で何とか食らいつけてはいたが、肉体が消耗し過ぎている。これ以上続けば食らいつく事すら出来なくなるので、小町は博打覚悟で攻めるしかなかった。ネイトネフェルとの戦いにおいて今後試合が終わるまでに一回でも守りに入ったら負けると小町は考えていた。

 

対するネイトネフェルも小町との距離を詰めにかかるが、いつものように真っ直ぐではなく、回ったり迂回をしたりと戦闘において明らかに無駄としか思えない行動を取る。

 

しかし小町は知っている。アレも舞の一種で自分は無意識のうちに惹き込まれている事を。

 

小町はネイトネフェルの踊りを出来るだけ見ないようにしながら背中に装備してある『迅雷装』に星辰力を込めて移動コースを設定し始める。

 

 

同時に小町の喉が乾きだす。『迅雷装』代償は使用者の体内にある水分。10分使うと脱水症状一歩手前の状態になってしまう程なので短期決戦に特化した純星煌式武装である。

 

既に試合が始まってから5分以上経過している上、ネイトネフェルから受けた攻撃によって生まれたダメージもあるので、小町が『迅雷装』を使える時間は殆ど残っていない。

 

そして小町は『迅雷装』による高速機動でネイトネフェルの後ろに回り込む。

 

「それはさっき見た。もう手の内はないのか?」

 

するとネイトネフェルは小町の行動を予想していたようで、失望したような声を出しながら後ろを向く。

 

このままだとさっきの二の舞になるところだが……

 

(もう、一回……!)

 

ネイトネフェルが後ろを向き切る前に再度『迅雷装』を使って、さっきと同様にネイトネフェルに回り込むように設定して起動する。

 

それによって身体に激痛が走る。『迅雷装』は自分が設定したコースを高速で移動する純星煌式武装であるが、肉体に掛かる負荷はかなり大きい。

 

しかもそれを2回連続で使用したのだ。普段の小町なら多少苦しく思うくらいだが、ネイトネフェルの攻撃を受けてボロボロになっている今は普段とは桁違いの激痛が生まれて小町の身体を苛まわっている。

 

しかし小町はそれを無視して腰にあるホルスターから待機状態の煌式武装を取り出す。確かに痛いのは事実だが痛みについては星露との戦いで慣れているし……

 

(ノーリスクで壁を越えた人間に勝つなんて無理だしね……!)

 

言いながらも小町は遂にネイトネフェルの背後に回る。そして手に持つ煌式武装を起動する。3丁目の散弾銃型煌式武装だ。

 

ネイトネフェルは再度振り向こうとするが小町が引き金を引く方が一歩早く……

 

ドドドドドドドドッ……

 

「ぐうっ……!」

 

轟音と共に大量の光弾がネイトネフェルに被弾する。ネイトネフェルは殆ど小町に背を向けていたので校章の破壊は出来なかったが相当のダメージを受けたようで口から血を流している。

 

それを確認した小町はトドメを刺すべく再度散弾銃の引き金に手をかける。もう一発食らえば限界に近づくだろうし、そうしたら『迅雷装』を使ってネイトネフェルから距離を取り、遠距離戦に徹して倒す……と、いうのが小町の作戦である。

 

しかし……

 

「舐めるな!」

 

引き金を引く前にネイトネフェルはダメージが無いかのように小町の方を向いて散弾銃をはたき落とす。それによって小町の最有力プランは消失した。

 

しかし小町は予想していたかのように足に星辰力を込める。最良の策など簡単に成功する訳がないと思っていたので立ち直りは早かった。

 

そして次の瞬間小町は自分の舌を上と下の歯に挟み……

 

 

ガリッ……

 

思い切り噛む。

 

「ぐぅぅぅぅっ……!」

 

それによって小町の口から激痛が走り血が流れるが、小町はそれを無視してネイトネフェルに蹴りを放つ。

 

対するネイトネフェルは訝しげな表情をしながらも小町の蹴りを掴もうとするが……

 

「なにっ……!」

 

先程までのリズムの崩された蹴りではなく、力の込められた小町本来の蹴りだった。

 

予想外の一撃にネイトネフェルは小町の足を掴むことが出来ずに、腕にモロに蹴りを受けてしまう。

 

「なるほどな……舌を噛んだ痛みで、わらわの舞による誘惑されている自分の心を殺したか……!」

 

ネイトネフェルの指摘通りだ。小町は自分でもダメだと理解していてもネイトネフェルの舞に惹かれて、本来の力を出せていない事を自覚していた。

 

それを何とかしない限り勝てないだろうと判断した小町は、痛みで誘惑を無くそうと考えて、舌を噛んだのだ。

 

結果、目論見は大成功。小町はネイトネフェルの舞に惑わされることなく蹴りを放つ事に成功した。

 

散弾銃の大量の光弾と元の状態に戻った小町の蹴りによってネイトネフェルも小さくないダメージを受けた。これによって勝負はまだわからなくなった。

 

小町は舌から血を流しながらも追撃を仕掛ける。ネイトネフェルの舞による誘惑から逃れることは出来たが、代償として舌を噛んだ為に自身の身体は限界に近い事を理解しているからだ。

 

(ここで休んだら負け……次で決める……!)

 

小町はそう思いながら前を見るとネイトネフェルが正拳突きを放ってくるのか見えたので……

 

(『迅雷装』!)

 

内心でそう叫ぶとネイトネフェルを見たまま後ろに下がり正拳突きを回避してから……

 

「はあっ!」

 

次の瞬間、ネイトネフェルとの距離を瞬時に詰めて蹴りを放つ。今回小町が『迅雷装』を使って設定したコースは一度距離を取って即座に距離を詰めるコース、要するにネイトネフェルを見たまま往復したのだ。

 

勿論傷付いた体を高速で往復したので、体内から骨が軋む音が聞こえるも、小町は進む。今のネイトネフェルは大振りの正拳突きを放って隙が出来ているのだ、逃すわけにはいかない。

 

しかしネイトネフェルも負けてはいない。口から血を流しながらも小町の蹴りを受け流し、追撃とばかりに星辰力を込めた右腕で銃を持った小町の右腕をへし折る。

 

「……っ!〜〜〜!」

 

それによってネイトネフェルに狙いを定めていた小町の右腕は下りてしまう。銃は手放してないがこの距離で右腕を下ろしてしまうのは痛い。

 

そして遂にネイトネフェルが動き出す。小町から一歩距離を取ったかと思えば、再度距離を詰めてくる。彼女の足から最高潮のリズムが刻まれ、弾けるように舞い踊りながら……

 

「終わりだ……砂鏡乱舞!」

 

「かっ……!」

 

次の瞬間ネイトネフェルの拳は小町の胸に吸い込まれる。その直前小町が身体を捻った事で辛うじて校章には当たらなかったが、胸に衝撃が走り肋骨が折れる音が2人の耳に入る。

 

それによって胸から激痛が走り口からはとめどなく血が流れる小町だったが……

 

「つか、まえ……ましたよ……!」

 

「……っ!」

 

それでも戦意は死んでおらず空いている左手に残りの星辰力の大半を注ぎ込んでネイトネフェルの腕を掴む。

 

これにはネイトネフェルも予想外だったようで驚きの表情を浮かべながら小町の左手を振り払おうとするが振り払えない。小町の左手からは大量の星辰力と強い執念を感じる。

 

ネイトネフェルが左手を振り払おうとする中、小町は折れている右腕を無理やり上げ始める。右腕は折れているにもかかわらず、小町は痛みを顔に出さなかった。

 

それを見たネイトネフェルは小町の銃をはたき落とそうと動き出す。

 

この距離なら小町が校章に狙いを定めて発砲するよりネイトネフェルが小町の銃をはたき落とす方が早い。ネイトネフェルはそんな確信を持っているし、小町自身も同じ考えを持っていた。

 

だから小町は狙いを定めて発砲するのをやめて、自身のハンドガンに埋め込まれたマナダイトに大量の星辰力を加える。それこそマナダイトのキャパシティを超えた量の星辰力を。

 

それを見たネイトネフェルは小町の目的を理解した。余りにもぶっ飛んだ目的を。

 

「貴様正気か?!そんな事をしたらわらわに勝てることが出来ても明日の試合が出来なくなるぞ!」

 

「ここで負けるよりはずっとマシです!勝てれば明日は無理やりにでも出ます!」

 

小町はネイトネフェルの問いを一蹴して更に星辰力をマナダイトに込める。するとマナダイトはいつも以上に輝きだす。それはもう危険な程に。

 

そして遂に……

 

チュドォォォォォンッ………

 

小町のハンドガン型煌式武装ーーーより正確に言うとハンドガン型煌式武装に埋め込まれたマナダイトが爆発して……

 

『ネイトネフェル、校章破損』

 

『比企谷小町、校章破損』

 

爆風によって小町とネイトネフェルは背中から地面に倒れる中、二つの機械音声が重なるように同じ言葉を告げる。しかし直ぐ後に……

 

『試合終了!勝者、比企谷小町!』

 

小町の名前が告げられる。同時に大歓声が沸き起こるが、小町は起き上がる事が出来なかった。

 

小町の身体はボロボロになっている。右腕は折れている上に焼き焦げて、肋骨にはヒビが入り、『迅雷装』を使い過ぎた事によって全身に痛みがあり、代償によって脱水症状一歩手前と最悪の状態である。寧ろ良く意識があるくらいだ。

 

「……随分と無茶をするな。流星闘技を失敗する奴はごまんと見たが、流星闘技の失敗を武器にする奴はお前が始めてだ」

 

身体を起こしたネイトネフェルは呆れながら小町を見る。小町がしたのはネイトネフェルの言う通り、流星闘技の失敗だ。

 

流星闘技をするには一定量の星辰力を込める事を必要とするが、星辰力のコントロールは難しい。込める量が少ないと攻撃の意味がないし、多すぎると今回のようにマナダイトが壊れて爆発する。

 

しかし小町は敢えて爆発させてネイトネフェルの校章を破壊しようとしたのだ。普通に発砲して校章を破壊しようとしても、その前にネイトネフェルに銃をはたき落とされると判断した故に。

 

銃をはたき落とされたら小町の勝ちは無くなるので、小町は道連れ覚悟でマナダイトを爆発させた。

 

結果は大成功。小町自身も相当のダメージを受けたが、ハンドガンの位置は小町の校章よりネイトネフェルの校章の方が近かったのでネイトネフェルの校章の方がコンマ数秒だけ早く破壊された。

 

「は、はは……こうでも、しな、きゃ……貴女、には、勝てない……ので」

 

小町は息絶え絶えになりながらも笑みを浮かべる。対するネイトネフェルはむすっとした表情を浮かべる。

 

「馬鹿にも程があるぞ……まあ負けは負けだ。敗者であるわらわはこれ以上何も言わん」

 

「あ、ありがとう、ござい、ました……」

 

ネイトネフェルはそう言って小町に背を向けて歩きだすので小町は倒れながらも礼を口にした。

 

それと同時に救護班がステージに入って小町の元に寄ってくるも、小町はそれに気付く前に意識を失った。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして4回戦16試合は幕を閉じてベスト16が出揃った。

 

5回戦の組み合わせは……

 

 

〈5回戦〉

 

第1試合

 

天霧綾斗

VS

アルディ(材木座義輝)

 

 

第2試合

 

ロドルフォ・ゾッポ

VS

ヴァイオレット・ワインバーグ

 

 

第3試合

 

レナティ(エルネスタ・キューネ)

VS

比企谷小町

 

 

第4試合

 

比企谷八幡

VS

ユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト

 

 

第5試合

 

武暁彗

VS

梅小路冬香

 

 

第6試合

 

若宮美奈兎

VS

イレーネ・ウルサイス

 

 

第7試合

 

ノエル・メスメル

VS

沙々宮紗夜

 

 

第8試合

 

シルヴィア・リューネハイム

VS

雪ノ下陽乃

 

 

 






今回で4回戦が終了しました。尚、5回戦の組み合わせは原作と大きく変えています。

ちなみに原作だと……

①天霧綾斗VSロドルフォ・ゾッポ

②ノエル・メスメルVS梅小路冬香

③レスター・マクフェイルVS黒騎士

④武暁彗VSユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト

⑤ヴァイオレット・ワインバーグVS沙々宮紗夜

⑥リムシィVSレナティ

⑦ネイトネフェルVSシルヴィア・リューネハイム

⑧オーフェリア・ランドルーフェンVSヒルダ・ジェーン・ローランズ

って感じですが、本作品では……

①天霧綾斗 VSアルディ
 
②ロドルフォ・ゾッポVSヴァイオレット・ワインバーグ

③レナティVS比企谷小町

④比企谷八幡VSユリス=アレクシア・フォン・リースフェルト

⑤武暁彗VS梅小路冬香

⑥若宮美奈兎VSイレーネ・ウルサイス

⑦ノエル・メスメルVS沙々宮紗夜

⑧シルヴィア・リューネハイムVS雪ノ下陽乃


って感じになってます。

次回もよろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。