"蒼き鋼"の冒険譚   作:蒼風霧花

1 / 3
初投稿作品になります。
駄文ですのでなにかとご了承ください。
ちなみに戦闘シーンの描写(この回ではないです)が苦手なので、こうした方がいいとかあればコメントなど下さいね。
応援コメントよろしくお願いします!


※更新→亀よりも遅いノロペースで、でも早めに頑張ります


帰ってきた非、日常

"霧の艦隊"VS"蒼き艦隊"の最後の戦い、「超戦艦ムサシ戦」。

今までの戦いの戦績が日本政府に認められ、出奔の罪を赦された千早群像は横須賀へ帰ってきた。

だが―千早群像は、自分の人生から色が失せたと思うようになってしまっていた。

 

日本海―

 

「この海も平和になった。401のお陰だな」

と呟く紫色のドレスを纏う金髪の長身の女性。

その側には、たくさんのうみねこが飛んでいる。

その場所は、漆黒の船体を有す戦艦。

その艦橋の上に立つ、女性は両手を重ね、握る。

「401、私たちは"ともだち"だろう?友達たる私や千早群像を一人にさせるのか?」

 

誰もいない静かな海に響いていく。

 

 

横須賀―

 

目覚ましがうるさく鳴っているのにも気づかず幼い寝顔を見せる青年。部屋の外ではドタバタと物音がする。

その時、ドアが開く。

「起きろー!起きないと仕事に遅れるよ!」

彼と同じ寝起きであろうか。髪の毛がとてもはねていて、爆発でもしたかのような感じになっている。とても男の人に見せられるレベルではなかった。

ここでのろのろと頭を起こす青年。

「何だ、梨子か…。ってなんで家にいるんだよ!?」

「えー?だっていつまでたっても起きてこないから理事長に言われて…」

「あー…そうだったな、お前理事長のとこの娘だもんな」

群像は勝手に納得している。

「もう。いい?群像は学院の先生なんだからそれらしくしっかりしなよー」

「俺はまだ教師になった記憶はないが?」

「いやでも今日から出勤でしょ?」

昔と同じ、赤いシャツと黒地に白のラインが入ったネクタイ、ジャケット一式をカバーを外して取る。

「非常勤講師としてな。…て言うか早く出てけ」

「え~」

「着替えるから」

頬を膨らませた梨子は素直に出ていく。

「じゃあ私も着替えて群像の家の前で待ってるね、先生」

「そもそも学院生徒にこの時間は早すぎるだろ…」

朝4時。

群像もぶつくさ言いながらも玄関を閉めて、部屋に戻る。

久しぶりに、いや、3年ぶりにこの服に袖を通す。

401を降りた頃から着ていなかった。だが、非常勤講師は服装はなんでもよいらしく、この格好でいくと決めた。

 

午前4時半―

朝食も軽く済ませ、梨子を家の前で待っていた。

「群像、遅くなった」

声と共に梨子が駆けてくる。学院指定の白いシャツに映える黄色の大きなリボン、青いスカート、茶色のローファーを身に付けている。

「いや俺も今さっき出たばかりだ」

「ふーん…」

群像をじっと見つめる。

「カッコいいじゃん」

「そりゃどーも」

「じゃあ行こうよ!理事長が待ってる」

「ああ」

群像と梨子は学院へと歩いて行った。

 

 

 




読了ありがとうございます!
まだまだ初心者、もっと精進して参ります。

次回更新はいつになるかなぁ…(´・ω・`)
ノロノロと更新していきますので、よろしくお願いします!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。