ソードアートオンライン それでも、彼は、偽善であった   作:二刀流に憧れた中二病

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どーも中二病です。新しい作品を投稿させていただきます。
投稿ペースは一週間に二話くらいのペースで行きたいと思っています。
では、どーぞ。


偽善の始まり

とある話をしよう。

 

一人の男が居た。彼は誰よりも偽善者であり、偽りの仮面を被り続けた。

 

曰く、彼は誰よりも人を助けた。

曰く、彼は誰よりも劣っていた。

曰く、彼は、偽善であった。

 

この三つを見てわかると思うが、彼は酷く偽善に染まっていたのだ。

 

彼は小さな頃ある夢を抱いていた。

 

『正義の味方』。

 

実に大き過ぎる夢である。壮大でもある。彼が目指そうとした正義の味方は、全てを救う事。

 

だが、全てを救うなど無理に等しい。仮に救うのならば、一を捨て、百を救う。これが正義の味方の定理だ。

 

最も、彼自身全てを救う等やはり出来なかったのだが。

 

そんな彼は傭兵と身分を偽って影で人を救おうと試みた。結果は、

道行く人は息絶え、助けようとしても儚く散っていく。救えない。

 

彼は世界と契約した。それにより彼は様々な時代へと飛び、世界の守護者となった。だが、それでも、やはり全てを助ける事は叶わなかった。

 

「さて、これが愚かな正義の味方を目指した男の物語だ。どうだ、惨めであろう?こんなにも偽善を演じ続け、自らを犠牲として人を助ける。よもや全てを助けるときた。まあ、やはり無理だったがな。

君達はこんな言葉を知っているだろうか?『何事にも代償が付き物』。この言葉の意味、それはつまり、何をしようとしても、必ず何かを失わなければそれは成し得ない、という事だ。

おっと、そろそろ時間だ。では、また。

因みに忘れていたが、私の名前は■■ヤ・シロ■。」

 

 

 

???

 

「えーと、僕は神様なんだ。」

 

「......は?」

 

一体目の前にいる人は何を言っているんだろう.....もしかして頭がおかしいとか.....

 

「失礼だね!頭がおかしいなんて!」

 

「え、なんで俺の心を.....」

 

「ふふん。僕が神様だからさ!どうだい、すごいだろ!」

 

「ま、まあすごいかどうかは置いといて.....その、神様が俺に何の用なんだ?」

 

「いやぁ、実はね?僕のミスで君の....遠坂?とかいう人間のうっかりを凄く発生させちゃったんだ。」

 

「え?」

 

え、てことは....俺は神様の設定ミスで遠坂のうっかりに巻き込まれただって!?ぶざけんな!うっかりが死ぬ原因になるって前代未聞だよ!そんなの!

 

「ま、まあそんな事があったから、君を転生させることにしました。」

 

「転生って....あの小説とかで有りがちな、あれ?」

 

「そうだよ。君に転生してもらうのはソードアートオンラインという世界。君は知ってるかい?」

 

「俺の友達にちょっと見せてもらったけど、あんま知らないなぁ。」

 

「まあ、その世界に転生してもらう。君にはあの【世界】の攻略に貢献する役目がある。事前にナーヴギア等は準備させてもらうよ。

じゃあ、改めて、頼んだよ。衛宮士郎くん。」

 

「はは、死んでも正義の味方目指せってか。いいぞ。やってやるよ。」

 

「それじゃあ、後は頼んだよ。君の能力等はスキルとしてゲームに出現するよ。」

 

その言葉を最後に、俺は意識を失った。

 

 

 

ソードアートオンライン

 

ん...ここは....あ、思い出した。俺は衛宮士郎。神様を名乗るやつに転生させられたんだ。ん?手紙があるな。

 

『無事に着いたならこの手紙を読んでいるだろう。君には早速ゲームに潜ってもらう。今は12時58分。恐らく1時にサービス開始だ。では、頼んだよ。 神様』

 

はぁ、まあ、いいか。おっともう59分だ。

 

1時になった。

 

「リンクスタート!」

 

その言葉を口にして、俺の意識はゲームへととぶ。

 

取り敢えず先ずはレベルをあげよう。俺の初期ステータスってどんなだろう?

 

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ステータス

プレイヤー名:衛宮士郎

レベル1

武器種:??

STR:150

VIT:250

AGI:400

武器権限:15

 

【スキル】

【投影魔術】効果:見たものを完全な贋作として複製する。レベルに

影響して、完成度は上がる。

 

【強化魔術】効果:自身の肉体・武器を強化する。レベルによって強化

の強さが変化する。

 

【無限の剣製】効果:無限に剣を内包した世界を創り出す。自身の思い

により世界は変わる。(行使レベル:75)

 

-------------------------

 

【無限の剣製】はレベル75からか.....道は遠いな....まあ、武器に困らないし、いいか。今は。

 

取り敢えず武器を繕おう。

 

「【投影開始】.....」

 

言葉にすると、やがて剣が出来上がる。先ずは片手剣で良いだろう。この世界だとソードスキルってのがあるらしい。もし干渉・莫耶で戦おうものなら自力でシステムアシスト無しで戦闘をしなければならない。それは不味い。俺には技量はあるが、生憎3琉程度だからな。

 

取り敢えずレベルを早くあげよう。

 

 

俺は今そこら辺にいるスライム的モンスター。フレイジーボアを討伐している。もう45は越えただろうか、そろそろリポップしなくなってきたので迷宮区にでも行ってみるか。因みにレベルを確認すると5になっていた。やっぱスライム相当じゃ駄目かぁ。

 

 

俺は迷宮区へと移動しどんどん討伐している。剣の耐久値は気にすることではない。俺がすぐ作るんだからな。因みに迷宮区では既にモンスターを20体ほど討伐した。レベルは確認すると9になっていた。おお、上がりやすいな。ここら辺のモンスターは。さて、そろそろ迷宮区を出て街でポーション買うか。

 

 

俺は今街にいる。ポーションを買うために。と、思っているといると。

 

鐘の音が聞こえる。すると俺は、何処かへ転移された。




さて、如何だったでしょうか?
楽しんで貰えたら嬉しいです。
ステータスって最初あのくらいでいんでしょうか?
意見等お願いします。
では、見て頂いてありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。
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