C.E転生   作:asterism

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タイトルは調子に乗った。合流まで書きたかったのですが無理でした。そして戦闘描写は一向に改善しない…。


MGガンダムVer0.3サクセスモデル、…なんか肩のサクセスのマークが地球連合軍のマークに見えた。配色は好きな奴なので今度作るガンプラの参考にしましょうか。で…、あの色紙は何だシャア。


phase21 Thunder Bolt

C.E.71 第七艦隊、第一二分遣艦隊旗艦ズルフィカール 通路

 

「フリージャズが似合いそうな宙域だな」

 

MSデッキ近くの通路の窓の外を眺めながら呟く。ジャズはそんなに聞かないが、イオ・フレミングの言いたいことはなんとなくわかる。デブリベルトでの戦闘になるとのことで、様々な追加プログラムを実装する必要があり、しかしパゴダに全MSを収容する能力はなく、また人員も時間もないということで、必要部品をズルフィカールに移動させ作業していた。ほぼ徹夜で何とか作業を終わらせ、デブリの漂う宙域を眺めながらつぶやく。予定では、あと3時間ほどでアークエンジェルを捕捉できるはずだ。ネルソン級やパゴダに積みこんだ物資で補給を済ませ…アークエンジェルの戦力を考えると戦闘は6時間後くらいが望ましいな…仕方がないとはいえ練度が低いのに、これ以上お荷物になられるのは勘弁だ。敵はこちらの都合なんてお構いなしだろうが。

 

「これで雷が鳴ってたら余計にな」

 

「そうですね…って!?スハルト指令!?」

 

「敬礼は良い、当艦隊たった二人の転生者(お仲間)じゃないか。それに、面倒に巻き込んだ埋め合わせもな。といってもコンペイトウでうまい飯の一つも奢った方がいいのだろうが」

 

負担を掛けたし、労いもするさ。と言いながら、隣に来る。手に握られていたコーヒーをこちらに渡す。

 

「で…だ、流石に雷がなるほど帯電はしていないんだが、磁場には多少影響があるらしいな。ビーム兵器関係は大丈夫か?」

 

「修正プログラムは間に合いましたが…、急造品なので当てにされ過ぎても困るということで、最悪は切るよう伝えてあります」

 

デブリベルト用の射撃プログラムは間に合ったのだが、テストを済ませていないため、ぶっつけ本番となる。下手をすると、本来のプログラムより役に立たない可能性もある。修正すればいい話だが、戦闘中には不可能だ。終わった後に僕が修正するしかない。

 

「対PS装甲用や対ミラージュコロイド用の兵器も多数積み込まれていたが…、あれは役に立つのかね?」

 

懐疑的な目でスハルト指令が言う。確かに実弾兵器が多いしそのように思うのも理解できるが、あれはあれでPS装甲の弱点を突くだけの装備なのだ。使えるか使えないかは使ってみないとわからないが、ビームライフルを持っていけばいいだろう…あれ?必要なのかそれ?マイクロハイドロボンブ(拡散機雷)を外付けリストマルチランチャーに搭載してマッチングさせた俺の苦労は?対ミラージュコロイド用射撃プログラムを作った俺の苦悩は?…役に立つこと祈るしかないな。…うん、予算の中で好き勝手やってる連中の多い弊害だな。意見書を提出しよう。

 

「どちらかというと撃墜よりも、PS装甲やミラージュコロイドの弱点を突き隙を作るための装備なので…、この艦隊のMS隊の練度をもってすれば大丈夫かと思います」

 

「信頼しているな。君の方は大丈夫かね?下手をすれば君も戦闘に参加するのだろう?」

 

確かに、いざとなれば戦闘に参加するが、僕はR(ロメオ)、S(シエラ)、T(タンゴ)、U(ユニフォーム)どの中隊にも所属していないので、参加しなくとも迷惑はかけないし、本番でも直掩を担当することになっている。

 

「最悪は出ずとも大丈夫です…これから仮眠させてもらいますが」

 

と言いながらコーヒーを飲み干す。カフェインが眠気覚ましにならない体質なので十分に寝れるだろう。

 

「そうか、引き留めて悪かったな。早く寝るといい、鶴野大尉、君も大切なパイロットだ」

 

「了解、鶴野大尉、休息に入ります」

 

敬礼をしてMSデッキ近くの仮眠室へ行く。本来なら自室に戻るべきだが、そんなに長時間寝れるわけもないし、起き抜けに冷たい水でも飲んですぐ作業できる仮眠室のほうが長い時間眠れる。…はずである。

 

―――――――――

 

2時間後 ズルフィカール ブリッジ

 

 

《こちらアーモンド、LCとコンタクト》

 

アーモンドからアークエンジェル発見の報告が入る。

 

「ズルフィカール了解、アーモンドは通信を、貴艦の探し物は多少神経質になっていると思われる、あなた方が通信した方がいいだろう」

 

この場での最高階級者はスハルト准将で、艦隊の旗艦はズルフィカールだが、やはり大西洋連邦の船に通信を送るのならばアーモンドが行った方がいいだろう。と思いスハルトは言う。

 

《アーモンド了解、これより通信を開始します》

 

―――――――――

 

アークエンジェル ブリッジ

 

「第七艦隊が!?」

 

《正確には、第七艦隊、第一二分遣艦隊だ。こちらの事情は気にするな。余裕のある所に助力願っただけだ。よく耐えてくれたラミアス大尉》

 

アーモンドの艦長からの通信を聞きアークエンジェルのブリッジに活気が満ちる。救援が来てくれたのだ。それと同時にマリューは混乱する。受信した暗号パルスは第八艦隊のものであったし、通信を行ったのも第八艦隊だ。それに第七艦隊は大西洋所属ではなくAOCの艦隊だ。 どうして機密の塊であるアークエンジェルを見せるのか?

 

「そちらとは約二時間後に邂逅予定だ、貴艦は当艦隊と合流し、衛星軌道上の第八艦隊と合流まで当艦隊の護衛を受けてくれ。心ばかりではあるが物資も用意している。受け入れ準備を頼む」

 

「こちらはヘリオポリスの避難民を収容しています。そちらの受け入れは…」

 

《勿論把握している、アーモンドではないが、AOC艦隊に受け入れてもらえる算段は付いている。かぐやからの特別便も準備しているようだ》

 

オーブはアレだが民間人を受け入れないほど人でなしでもない。ヘリオポリスにいたのだから技術職も相応にいるだろうが、そのあたりは、部屋で管理して、備え付けの端末の回線を切っておけば良いだろう。ということで、避難民はこちらで受けることになっている。会合では「まさかキラが降りるとかないよな?」と戦々恐々な連中もいるが、降りるなら降りるで良いのでは?という意見も強い、自重をやめることができるのでむしろその方が良いなんて声もあるくらいだ。

 

《大西洋連邦事務次官、ジョージ・アルスターだ。まずは民間人の救助に尽力を尽くしてくれたことに礼を言いたい。》

 

ブリッジにいた背広の男が声を発したのを聞いてマリューは背筋をただす。

 

《あーそれとそのー…救助した民間人名簿の中に我が娘、フレイ・アルスターの名があったことに驚き、喜んでいる》

 

「えっ!?」

 

《出来れば顔を見せてもらえるとありがたいのだが…》

 

申し訳なさそうではあるが、割と空気の読めていない口調である。というかなんで外務事務次官がこんな最前線に来ているのだ。

 

《それは合流後にお願いしたい、積もる話もあるでしょうし、必要以上に長距離通信を使用するのは良くありません》

 

アーモンドの艦長がそうアルスター事務次官を制し、話を切る。

 

《兎に角、落ち着けんとは思うが、救援には変わりない。合流準備を頼む》

 

「了解!!」

 

ラミアス艦長がアーモンド艦長の敬礼に返礼をすると、通信が切られる

 

「どういうことなの…」

 

ラミアス艦長のつぶやきを耳に止めた人はいなかった。

 

―――――――――

 

数時間前 足つき追撃艦隊 旗艦ヴェサリウス ブリッジ

 

 

「どうした?」

 

索敵レーダーを見ていたレーダー手が何か見つけたようなしぐさをしたためクルーゼが聞く。

 

「地球軍の艦艇と思われます。こんなところで何を…」

 

レーダーには13隻の艦艇が写っている。

 

「ふむ…予測進路出せるか?」

 

クルーゼがそう聞くと、レーダー手は手元のキーボードを操作し、メインモニターに予測進路を出す作業をする。

 

「はい。……こちらです」

 

その進路はアークエンジェルとの合流を図る進路を描いていた。

 

「足つきとの合流を図る…、補給艦隊、か?」

 

「救援艦隊だと思いますがね」

 

サブモニターへホーク隊長が写る。

 

「何故そう思うのかね?」

 

「推進剤の発光パターンが、俺たちがコンペイトウでかち合った精鋭部隊の艦と一致した。一隻違うものが混じっているが、こんな連中をただの補給のために出すとは考えられん、これを機に大戦力であの船を護送する算段だろう。それよりも、そっちの坊主のフィアンセの捜索命令がこの付近の全艦艇に最優先で出ているだろう。そっちを優先すべきだ」

 

そして増援を要請しろ、戦力的に負けている。舐めてかかると痛い目見る敵だぞ。とホーク隊長がつづける。頭の中では「いかに国民的アイドル兼議長の娘とはいえヒデェ命令だ」とも思っているが。

 

「しかし我々は軍人だ、敵は倒せるときに倒さなくては後々面倒になる」

 

「そう、我々は軍人だ、優先すべきは敵を倒すことではなく、命令の遂行だ。それに、この程度の損害、大して面倒にもならん。特にナチュラル…いや、地球連合は我々に数で圧倒的に勝る。仮にあの艦隊をすべて沈めたところで半年後には次が出来上がってる。クルーゼ、君も見ただろう。大西洋連邦のプロパガンダニュースを」

 

核融合炉が稼働し、山のように作られる兵器群の写るニュースを地上派遣軍の兵士が回収して送ってきた。民間には流れていないが、隊長格ならば目を通しているはずだ。

 

「写っていたものは所詮旧時代の遺物だ…」

 

「甘い、機密を流す訳がないだろう。MSもほぼ同じペースで作られていると考えるのが自然だ」

 

今は協力しているが、理事国間に軋轢がないといえば嘘になる。今は協力できていても、柵がないわけではない。きっと水面下では暗闘が繰り広げられているはずだ。MSの製造工場なんか放送で流せるかという話だ。プラント戦が終われば軍拡競争の始まりだろう。色々な意味で笑えない。

 

「とにかく、救援だとしたらなおさら見逃すわけにもいかん。追撃するぞ、足つきに支援を送るわけにはいかん」

 

「…了解」

 

これ以上は無駄だと悟ったのかホークは通信を切る。

 

襲撃をするのは合流直前と決まり、足つき追撃艦隊は襲撃の準備を始めるのであった。

 

 

―――――――――

 

「あぁ、そういやそうでしたね!!」

 

敵襲の警報を耳にして叫びながら跳ね起きる。時計を見ると大体合流直前といったところか?原作ではZAFTの襲撃を食らうのはこちらだった。しかし戦力が4倍に増えているのによくやる。冷たい水の入った飲料ボトルを咥え、記憶が不確かであった部分を思い出しながらメカニック用仮眠室を出る。

 

「大尉!!出れるか!?」

 

「三分で出ます!!」

 

「二分でやれ!!」

 

シュレスタ少佐が通りかかり走りながら問いかけた問いに返す。

 

「了解!!」

 

もはや走り去った後だが癖というやつで敬礼をし、急いでノーマルスーツを着用しデッキへ出る。

 

「鶴野機出るぞ!!装備はショットキャノンを頼む!!」

 

《大尉、D(ディキシー)隊と合流、連中と共にネルソン級アーモンドの護衛を行ってくれ》

 

ブリッジから通信が入る。僕の任務は、大西洋連合のMS小隊と合流し護衛をすることのようだ。員数外の機体同士だ、うまく連携できるのか?というか、ネルソン級の名前アーモンドだったのか…。

 

「了解!!鶴野、V(ヴィクター)0出撃します!!」

 

員数外の僕の機体には中隊に使われていないコードが使われている。本来ならば0ではなくリーダーなのだが部下がいないので0と呼ぶ事になっている。試験の時は鶴野機で伝わっていたので不思議な気分だ。

 

宇宙空間に出て、D隊と合流する。未だ敵は艦隊外縁に展開した第501試験戦闘大隊本隊で防げている。

 

「こちらV0、援護する」

 

《Dリーダー了解、頼むぜ》

 

Dリーダーは中年の男だ、階級章を見ると中佐らしい。

 

《ネイビー23、マーク43にアークエンジェル!!》

 

「はぁ!?」

 

《おい、LCには退却するよう命令したんじゃないのか!?》

 

Dリーダーが悲鳴にも似た声で叫ぶ。LCは今回捜索していたアークエンジェルに与えられた符号だ。意味はロストチャイルド、皮肉だな、迷子って。戦闘に関して言えば、ハッキリ言って邪魔である。護衛対象が増えやがった、それも無駄に距離が離れてやがる。

 

「救援のつもりか…」

 

呻くように呟く。きっと今鏡を見たら、僕は苦虫をかみつぶしたような顔をしているのだろう。

 

《要らねぇっつの!!連戦に次ぐ連戦で碌な戦闘能力のこっちゃいないだろ連中!!クッソッ!!Rリーダー!!頼む!!》

 

《チィ!!S隊!!LCの守備に回れ、赤松!!ヘマすんなよ!!》

 

《Sリーダー了解、誰に言ってやがる!!》

 

《お前だから言っているんだ!!》

 

《言ってろ!!》

 

目まぐるしく隊長格が通信し、S隊がアークエンジェルの援護に向かうようだ。その分護衛に穴ができる、今までシャットアウトできていたものができなくなってくるかもしれない。

 

《S隊が抜ける穴はU隊とT隊で塞ぐ!!交代要員がいなくなった、気ぃ抜くんじゃないよ!!》

 

UリーダーがU隊とT隊を鼓舞する。だからと言って数が減ってはどうにかできるものでもないだろう。元より「連携で倒す」戦術を常に研究しているのだ。

 

《V!!すまない、そっちに三機!!》

 

U隊の機体からの通信もあったがこちらでも確認している。ジンが三機、Gはいない。…三隻の艦隊にしては数が多いぞ?増援がいる…?

 

「確認した、砲撃開始、D隊は注意してくれ」

 

ショットキャノンの収束率を調整し散弾モードへ、そのまま拡散ビームを放つ。一機撃墜、もう武装を失った機体が一機。

 

「帰っちまえよ!!戦えないだろ!!」

 

武器を失ったジンがまだ突っ込んでくる。スラスターに異常は見受けられない…って、まさか。

 

「死にたいなら一人で死にやがれ勘違い野郎!!」

 

突っ込んできたジンにリストランチャーのグレネードを撃つ。そんなに弾速の早いものでもないが、突っ込んできている相手ならよけるのも難しいだろう。特攻を否定するわけじゃない…が、やはりやられると精神にクるし、帰れる状況…じゃないかもしれないけど、帰れる状態の機体で、帰れるはずの命を無駄にするのは許容できない。

 

(…!!)

 

断末魔が聞こえたような気がして顔を顰める。ニュータイプなんかになったつもりはないんだがな…。そうしているうちにもう一機もD隊が撃墜したようだ。

 

《クソ!!V!!スナイパーだ!!そっちで探知できないか?》

 

「了解した!!」

 

ネルソン級にビームの閃光が突き刺さるが、この程度なら小破判定すら出ないだろう。そして、狙った方向がある程度わかれば、こちらだって狙える。

 

「向こうが狙えるなら!!」

 

ここで光でも走って見越し射撃ができればかっこいいのだろうが、あいにくそんなことはできないので、長距離狙撃用レドームを機体脇に展開し索敵をする。

 

「見つけたぞ!!」

 

あの時の赤い奴だ!!と確信じみた感覚を感じ狙撃する。多分撃墜には至ってないが損害は与えた…はずである。

 

―――――――――

 

同時刻 ヴェサリウス ブリッジ

 

「ふむ…精鋭というだけあってなかなかやる…」

 

私の計画の妨げとなるやもしれん…と考えながらクルーゼは考える。

 

「ホーク機、被弾、一度帰還し、アサルトを破棄してもう一度出るようです」

 

ホーク機がカウンタースナイプを食らい撤退してくる。左側の肩シールドを撃ち抜かれたようだ。これでも部隊の突撃を援護し、数機を撃墜しているのだから、侮れない。デブリ帯であれだけの長距離射撃をするホークも、敵もバケモノだ。

 

「そうだ…、キュリーに打電、ゲイボルグを使う」

 

《はぁ?あれをか?》

 

何かを報告しようとしたのかヴェサリウスに通信を行ったのだろうホークが画面へと移る。

 

「おや、いいタイミングだよマックス」

 

《ざまあ無い状態ですがね、そっちの赤共も大分遊ばれているようだな》

 

デュエルは遊ばれてもうすぐフェイズシフトダウン、バスターはは敵の白兵戦型に距離を詰められ苦戦。二コル機は敵の使っている拡散弾によりミラージュコロイドを封じられ苦戦中…、大規模な対MS戦の経験はないから仕方ないといえばそうだが、こうも連携して追い詰められている様を見せられるのは趣味ではない。

 

「忌々しいことにな。だからこそゲイボルグを使う」

 

《単純なだけに忌々しい奴ですからね、…撃沈できればめっけもんとして、退却前の目くらましにはちょうどいいか、なら足つきとあのネルソンを狙うべきだな》

 

マックスの脳内は「こんなものとっとと使って捨てたい。持ってると自分がバカになった気がしてくる」といった感じだが、実際この兵器は効果的だろう。作った奴は頭のいい馬鹿だ。

 

「そのようだ、どうも護衛対象らしいからな」

 

敵艦隊は、足つきとネルソン級を守るように展開している。先ほど数機がネルソン級に接近できたが、撃墜された。どうも内側に行くほど強固なようだ。

 

「ミサイル発射管1番2番、ゲイボルグ装填、目標足つきとネルソン級、撃て」

 

アデスがキュリーの艦長に命令し、ミサイルが発射される。

「対艦特殊ミサイルゲイボルグ」

ホーク隊長曰く「脳筋の馬鹿が考えたミサイル」ZAFTの新兵器がアーモンドとアークエンジェルへと向かっていった。




ゲイボルグは「やりたいことは解るがそこまでする意味が解らない」的なミサイルです。コンセプトは「迎撃されない最強のミサイル」ですね。…兵器に最強とか絶対ってとんでもない地雷臭しません?

守れたもの、守れなかったもの。
大人たちの事情。
少年たちの戸惑いを無視して船は進む。
悲劇を起こしたのは引き金を引いたものか、
守れなかった楯か。
事態は子供たちの仲に波紋を広げ、
純粋な心を裏切っていく
次回、『離別、合流』

流れた涙、取り戻せガンダム!!

次回予告風…になってるかな…。ノリと勢いで作ったが次回予告というわけではありません…多分。

射撃戦主体の機体で後方にいたというのもあるのかもしれないけど、戦闘シーンがうまく書けない…。次話はもう少し細かく戦闘書けるといいなぁ…。

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