べるぜバブ 石矢魔最強の不良教師 作:コッコ
竜崎は今回は真面目に学校に顔を出して職員室に眠りに行こうとした時、不良の一派が噂をしていた。この石矢魔高校の四天王である東邦神姫の神崎と姫川が男鹿に倒されたと言う物だった。そして烈怒帝瑠のクイーンと呼ばれる邦枝葵が関東を制して帰ってきたと言う。
「まったく俺がいない間に暴れやがって」
職員室で不良共の噂を聞いて頭を悩ませていた。サボりの常習犯ではあるが流石にここまで暴れられると自分も動かざるえなくなる。自分がこの学校へ雇い入れられたのも不良共の暴走を防止する為でもある。
「やれやれ問題児どもめ・・・」
竜崎は机に伏せると眠り始めようとしたそこへ戸が突然開いた。
「よう黒宮先生!」
「なんだ東条?」
「久々に喧嘩しようぜ」
石矢魔東邦神姫の一人東条だった。東条は昔に竜崎とやり合った事がありそれ以来必要に喧嘩を仕掛けてくるようになった。竜崎にとってはっきり言うとかなり面倒な相手と言えた。
「またか。今日は疲れてんだまた今度にしてくれ。健全で良いバイトを紹介するから」
「おぉ、そいつはありがてぇ。じゃぁ、また今度な」
そう言うと東条は職員室を出ていき竜崎はやっと眠れると伏せるとまた開いた。
「黒宮!!今回こ」
「またか阿倍!!」
「ぐほッ!?」
職員室に乱入した阿倍を殴り飛ばして気絶させ襟を掴んで職員室の外へ放り出した。竜崎は今度こそと眠ようとするとまたまた開く。
「グッナイ黒宮先」
「グッドナイトはいらん!!」
「ぐえッ!?」
下川も竜崎の鉄拳制裁で追い出され竜崎は次々と昼寝の邪魔をされて苛立ちを覚えつつも昼寝をしようと試みたが完全に目が冴えてしまい寝付けなかった。
「ちくしょ!!あいつら・・・ただじゃ済まさねぇ。ふ、ふふふふふ」
竜崎は何かを企み不適に笑った。翌日、男鹿達を含む不良生達は学校に大きく張り出された期末試験のお知らせを出していた。テスト内容は勿論。
「算数!」
「国語!」
「理科!」
「グッナイじゃない、社会!」
算数、国語、理科、社会と高校生がやるようなテスト内容ではなかった。職員室では竜崎はほくそ笑んでいた。
「あいつらが悩み悶え苦しんでいる所を笑って見てやる。フッハハハハハ!」
この期末試験を仕掛けたのは他ならぬ竜崎本人だった。竜崎は昼寝の邪魔をした不良達に対して仕返しとばかりに勉強を促したのだ。学校側としてもそろそろ試験位やらせようという魂胆もあり意見は合致し今にあたる。
「とは言え小学生の問題だ。奴等が簡単に解く可能性もあるが・・・まさか珍解答的な事をしないよな?」
そして、試験当日。竜崎は教室に立って監督をしているが教卓で眠っていた。その教室には男鹿もいたがそれは原作での話なのでカット。
「さて、採点だ。どれどれ・・・」
竜崎がテストを見てみると数学の計算問題にカタカナの語群を入れたバカがいた。
「アホかこいつ!!何で算数の問題でカタカナの語群をいれんだよ!!えぇい次」
点数を書き終えると次の解答用紙を二枚同時に見るとカンニングしていたのだ人の名前を。
「アホだ・・・アホ過ぎる・・・・・・!!」
また点数を書き終えると今度は一万円札が付いた解答用紙がきた。竜崎は黙って見ていたがテープを剥がして一万円を取るとポケットにしまい解答用紙に0点と書くと次にいった。
「これは男鹿のだな・・・」
男鹿の解答用紙は白紙で終わっており竜崎は溜め息をついて0点と書いた。次はあの古市の解答用紙を手に取った。
「ん?こいつまともな解答をしているな」
竜崎は問題を採点していくと56点と書いて花丸を書いた。
「まぁ、良くできました」
竜崎はそう言うと次のツッコミ満載の解答用紙を手に取るのであった。烈怒帝瑠のスケバンが書いた国語の問題が暴走族の漢字になってたり下川の英語の問題がグッドナイトの綴りが間違っているとツッコミをいれたのは別の話になる。