べるぜバブ 石矢魔最強の不良教師 作:コッコ
竜崎は休み時間で仕事をサボって校内を歩いていた。隠れつつも落ち着く場所を歩いていると烈怒帝瑠の花澤と飛鳥が一般生徒に絡まれていた。
竜崎は二人が暴力に訴えでないか見ていたが二人にはその気が無い事が分かり立ち去ろうとした時、今度は城山が現れ怪しい雰囲気を醸し出していた。城山と一般生徒二人は校舎に入ると大きなダンベルを持ってきて城山に投げつけたのだ。
「ッ!?しろやまぁぁぁぁぁぁ!!」
竜崎は走ってダンベルが城山に当たる前に吹き飛ばし代わりにダンベルを受けた。大きな重みと痛みが竜崎を襲った。
「先生!先生!!」
城山は慌てて竜崎を安否を確認する。竜崎は頭を諸に食らっているが奇跡的に軽く打っただけであったが竜崎は意識が朦朧とする中で立ち上がる。
「ちッ・・・てめぇら・・・・やって良い事と悪い事のつかないのか!!!」
竜崎はダンベルを投げた一般生徒に怒鳴った。一般生徒二人は竜崎の威圧に怯えた。生徒二人に竜崎は頭から血を流しつつも近づいて一人に袖を掴んで睨んだ。
「聞こえてねぇのか?お前らがやろうとした事はな・・・一端の不良よりも質の悪い事だ。二度とするな」
竜崎はそう言うと放して歩く。城山は慌てて竜崎に近づく。
「先生!その頭はいくらなんでもヤバイです!早く保健室に!!」
「馬鹿か。軽く打っただけで手当てして安静にすれば治る。それより庇うのは良いが無茶はするな。それだけだ」
竜崎は頭を押さえながら保健室に歩いて行く。校舎内の廊下を血塗れの頭で歩き生徒から驚きの声や表情が見え隠れしているが竜崎は早く保健室に行ってサボりの口実を手にしたいのだ。竜崎は保健室にたどり着くとそこには銀髪で白衣を着た男の保険医がいた。
「何だい?どこを・・・て、お前、黒宮竜崎か?」
「お前は・・・荒海新太か?あの六騎生一の泣き虫の」
「泣き虫は余計だ!!」
竜崎のボケを荒海はツッコムと立ち上がって頭を見た。
「幸から聞いていたがお前がここに来るとはな。あぁ、派手にやりやがってまた喧嘩か?」
「生徒をダンベルから庇ったんだよ」
「詳しく聞こうか」
竜崎は荒海に事の成り行きを荒海に話すと荒海は苦い顔をして竜崎を手当てする。
「まったく最近の学園の奴等は・・・いらん喧嘩を売るもんじゃないんだぞ」
「まったくだ・・・」
竜崎の手当てが終わったと同時に保健室の扉が勢いよく開き幸が入ってきた。
「幸。荒海がここにいるなら早くい」
「あなたの生徒が仇討ち行った」
「・・・なに?」
その頃、ダンベルを投げた生徒がいる教室では阿倍と下川、真田兄弟そしてMK5と勢揃いで乗り込んでいた。
「てめぇらか!俺達の先生を怪我させたのは!!」
「ただじゃぁ済まさねぇ!!」
「グッナイ。流石の俺も堪忍袋の緒が切れたぜ」
「俺達MK5もだ!!」
完全に頭に血が上っている阿倍達は今にも殴り掛かりそうになっている。男鹿と邦枝が走ってくる。
「やめなさい!そんな事をしても解決はしないわ!!」
「クイーン。俺達は昔にあの先生に大きな借りがあるんだ。俺達が2年幹部になる前、あの先生には喧嘩で助けてばかりで俺は意地になってよく喧嘩を挑んだ!」
「グッナイ。そうだともあの先生の態度は気に入らないが俺達の身内だ。簡単にはこいつらを許さねぇ」
阿倍と下川は以前として行動を改めない。他の奴等もそうで遂に一般生に殴ろうとした瞬間、誰かがやって来た。
「み、三木」
「何をしてるんだいみんな」
「あぁん、誰だてめぇ!」
阿倍達は三木を睨み付け掴もうとするとふと消えた。阿倍達は唖然とした瞬間、全員吹き飛ばされ気絶した。
「久しぶりだね男鹿くん」
「・・・誰だてめぇ」
男鹿は三木を睨み付け三木は不適に笑う。今にも激突しそうな勢いの中、竜崎と幸と新太が入ってきた。生徒達は助かったと言わんばかりの顔をし始めた。
「元六騎生の西森幸と荒海新太が来たぞ!」
「お願いです早く不良を追い出してください!」
一般生徒達は挙って男鹿達を追い出すように良い始める。二人は何とも言えない表情をしているが竜崎は三木の前に立った。
「何ですか黒宮先生?」
「お前がこいつらをやったのか?」
「そうですよ。六騎生の権限を行使して制裁を加えましたが何か?」
三木は挑発的に言うが竜崎はまったく動じてはいなかった。
「いや、むしろ感謝する。この馬鹿共が手を出す前に止めてくれたからな。だが・・・」
竜崎は静かな物腰の目付きから殺気を持った目付きに代わり三木も動揺した。
「六騎生としては相手の言い分も聞かずに一方的に殴るのは失格だな」
「すぐに手を出す不良に言い分は必要無いですよ。あなたは教師でしょ?不良何かに構ってるから態度も悪くなるんですよ」
三木の挑発的な言葉に竜崎は笑う。三木は何が可笑しいのかという表情を出す。
「確かに教師だが俺は元不良だ」
「へぇ、だからそんな態度を取っているんですか?」
「まぁ、それもあるが俺は元六騎生でもある」
竜崎の六騎生と言う言葉に三木と男鹿、邦枝そして一般生徒が驚く。不良であった筈の竜崎が六騎生と言われた事がかなりの動揺を生んだ。
「・・・不良であったあなたが?」
「嘘じゃないわ。私が監視する為に入れた」
「だが、こいつの成果は凄いぞ。校内にいた不良を全員倒してから構成させて。校外の不良もうちに手を出す前に壊滅させまくってたからな・・・俺達が行く前に」
二人の言葉に信憑性は高いと教室はざわつく。三木は信じられないと言う顔をしている。
「お前が不良に対してどんな感情を持ってるが分からんがこの爆弾発言でチャラにしてくれや」
竜崎は三木から視線を外すと阿倍と下川を担ぐと後の者も気絶している連中を運ぶ。三木は男鹿に何かを言ってるが録な事が無い事は確かなのだが止めるつもりは無かった。