アクセル・ワールドTHEシグナル・トランス   作:美由紀

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[初投稿です]

AW好きでこの話が面白いと思ってくれた方はどんどんご意見や感想お待ちしています!!
誤字や脱字などもご指摘いただければ幸いです。


唐突の始まりと、可愛い?バーストリンカー。

ギュウィィィィイイン!!

 

金属が擦れる音とともに意識が光に包まれ、視界のモヤがうすれていき視界が晴れると、そこには森林が広がっていた。

 

???「へぇ~ここが、森林ステージかぁ」

 

対戦者「おいおい、そんなにボーとしてて大丈夫なのか?」

 

声のする方向を見ると、対戦のアバターがたっていた。

 

???「焦る男は嫌われるらしいよ?」

 

赤くて、のスラッと少し背が高めのアバターがサブマシンガンとハンドガンを突きつけた。

ネームタグには、「シグナル・トランス」と書かれていた―――。

 

 

 

 

―数日前―

 

~教室~

 

キーンコーン♪

 

女の子「ねぇ優斗今日暇かな?ちょっと話があるんだけど。」

 

授業が終わると、目の前に綺麗な長い髪が鼻をかすめ聞き覚えのある声を耳にしたあとその声の主を見たこの女の子は、優斗の幼馴染である咲菜だ。

 

優斗「ん?咲菜か、別にいいけど大事な話?」

 

咲菜「うんごめんね、じゃあ家にきて。」

 

優斗「いいって、それよりどーしたんだよ顔色悪いぞ?」

 

咲菜「うん、帰りながら話すよ。」

 

~下校途中の帰り道~

 

 

咲菜「実はね、私あるゲームをやってるの。」

 

ニューロリンカーのあたりを撫でる咲菜。

 

優斗「ふ~ん。」

 

咲菜「そのゲームはね、普通じゃないの!」

 

優斗「おっおう?」

 

咲菜「たまたまインストールできちゃって…。でも、一人だし。」

 

あらかたの説明は校門を出たあたりから聞いていた。そのゲームは、誰でもできるものじゃないらしく、人にインストールしてもらわなければならない、ということだけは優斗も理解した。

 

優斗「インストールしてくれた人は?」

 

咲菜「その人はもう、その力(加速)を失ってしまったのよ。」

 

優斗(加速???)「そっそうなのか」

 

咲菜「とりあえず、入って。」

 

家の前で立ち止まった咲が立派な一軒家のドアを開けてスリッパまで出してくれている。

 

優斗「おっおじゃましまーす。」

 

咲菜「あっ、今だれもいないよー。」

優斗「マジで!?」

 

咲菜「マジよ、だからって変なことしないでよね。」

 

頬を赤らめ目をそらす咲菜。

 

優斗「バーカ、しねーよ、んで?さっきの話は?」

 

咲菜「あっうん部屋…入って。」

 

~咲菜の部屋~

 

 

優斗「お前も女の子らしくなったのなー」

 

ベットや机にはかわいらしい動物のぬいぐるみがたくさん飾られていた。

 

咲菜「うっ///うっさい。」

 

咲菜「でね、さっきの話なんだけど。」

 

優斗「うん。」

 

咲菜「さっきも言ったとうり、私今その世界で一人なのだからね。」

 

優斗(嫌な予感しかしねえ…)「なんだよ?」

 

咲菜「優斗にインストールしてもいいかな?」

 

優斗(そんなこったろうと思ったよ!)「あん!?」

 

咲菜「ごめんね、嫌だよね!そんな危ないゲーム!でもこれは賭けなの。」

 

優斗「賭け?」

 

咲菜「このゲームは人に一回しかインストールできないしその人がインストールできるのかどうかもわからないの。」

 

優斗「……」

 

咲菜「そして信頼できる人じゃなきゃいけないの、優斗じゃなきゃダメ…なの。」

 

困り眉毛を寄せて今にも泣きそうな顔で見つめる咲菜。

 

優斗「そんな顔、卑怯だぞ///。」

 

咲菜「ごめん。」

 

静まる部屋。

 

優斗「…るよ」

 

咲菜「え?」

 

優斗「やってやるよ、もうどうとでもなれ。」

 

咲菜「でも本当にいいの?本当に?」

 

優斗「やってほしくないのか!?やってほしいのか!?」

 

咲菜「!…やってほしい。」

 

優斗「よし、じゃあ…やれ!」

 

勢いよくバッと大の字になって自分のニューロリンカーの直結接続口を出す優斗。

 

咲菜「じゃあ、直結するね。」///

 

優斗「おう。」

咲菜「先に言っておくけど、うまくいくとは限らないし。できたとしてもその夜に悪夢みたいなものみるし、インストールできたら寝ている間にアバターが自動生成されるから電源切れないよ?。」

 

優斗「わかったから早くしろ!」

 

咲菜「うっ///うん。」

 

カチッ。

コードがつながれてすぐに、インストールが始まった。

 

咲菜「できちゃった…。」

 

優斗「あぁ。」

 

二人ともやや信じられないといった表情でお互いを見つめた。

50…69…88…インストールゲージに順々にパーセンテージが映し出されている100。

 

優斗「インストールできたぞ。」

 

咲菜「うっうん、とりあえず今日はどうしようもないから明日また家で。」

 

優斗「おう。」

 

変える支度を始める優斗。

 

咲菜「それとね!明日、朝起きたら電源切っておいて!ニューロリンカーの。」

 

優斗「何で?」

 

咲菜「説明もしないうちに対戦申し込まれたいの?」

 

優斗「…わかった、んじゃな~。」

 

部屋から出る優斗。

 

咲菜「優斗!」

 

優斗「ん?」

 

咲菜「ありがと。///」

 

優斗「はいはい、でもこれからなんだろ。」

 

咲菜「うん。」

 

優斗「んじゃ、またあした。」

 

咲菜「うん、また明日。」

 

その夜優斗は眠れなかった。

 

 

~翌日~

 

咲菜に言われたとうり朝から、その日は一日中咲菜の部屋につくまでニューロリンカーをOFFにしていた。

 

~咲菜の部屋~

 

優斗「昨日言われたとうり、電源はきってたぞ」

 

咲菜「それじゃあ、今電源つけてこう言って。」

 

―バーストリンク―

 

咲菜「そしたら私に対戦を申し込んで、私のむこうの名前は― ヘリオトローブ。」

 

電源を入れる優斗。

 

優斗「わかった、バーストリンク!」

 

時間が止まったようになった世界の中でジャリジャリジャリと鎖が広がり

対戦者の名前を選ぶ一覧が出てきて、優斗はヘリオトローブを押した。

すると優斗は光に包まれ、自分の周りが何も見えなくなった。

 

優斗の視界をふさぐ白い光が消え廃墟の町が表れていた。

 

優斗「なんだこれ。」

 

??「ここが加速世界よ。」

 

暗い紫色ボディの女性型アバターは、魔女っぽい帽子みたいな頭部パーツがついていて可愛らしいアバターがまっすぐにこちらを見ていた。

 

優斗「まさか、おまえが咲っ―」

 

咲菜「その名前で呼ばないでこっちの世界では本名禁止。」

 

優斗「そっか、ネットだもんなすまん。」

 

ヘリオ「ていうかそっちこそ本当にアレ(優斗)なの?名前は~シグナル・トランスかぁ。」

 

シグナル「あ?そうに決まってんだろ~どっからどう見てもっ――。」

 

ふと視線を落とした先にあった。ガラスの破片で自分の姿が目に入った優斗。

 

シグナル「これがおれ!?」

 

スリムでスラッとした、赤いボディで腰にはタクティカルスベルトが巻き付き右腰にハンドガン、左腰にサブマシンガンが、装備されていた。

 

シグナル「おおー!スゲー。」

 

ヘリオ「さすが赤色、やっぱ遠距離武器なのね。」

 

シグナル「赤だとなんか関係あんのか?」

 

ヘリオ「色によっていろいろ違うのよ、それと各アバターは自分のオリジナルスキルを持っているわ。」

 

シグナル「へぇ、じゃあ俺にもなんかあんのかな?」

 

ヘリオ「多分ね。」

 

シグナル「ところでこのゲージ何?」

 

ヘリオ「それは、HPゲージと必殺技ポイントよ。」

 

シグナル「必殺技ポイント?」

 

ヘリオ「うん、それはね物体破壊ボーナスとか相手にダメージ与えた時とか逆にダメージ与えられたりしたときにたまっていってね。」

 

シグナル「うんうん。」

 

ヘリオ「それがたまるとさっき言った自分特有のスキルが発動するの。」

 

シグナル「へぇ~。」

 

ヘリオ「とりあえず、その辺の建物とか壊してみたら?」

 

シグナル「わかった。」

 

そう頷くとシグナルは両腰のハンドガンとサブマシンガンを両方持って、連射した。

ズダダダダ―。

パンパン―。

 

赤系色の―いや、シグナルのハンドガンとサブマシンガンの威力は予想以上だった。

そこにあったはずの商店街の廃墟が、ほんの2~30秒でガレキの山になったのだ。

 

ヘリオ「…すごい火力ね。」

 

シグナル「自分でも驚いた。」

 

ヘリオ「とりあえず、ゲージがたまってるから必殺技をチェックして使ってみて何か一つあるでしょ?」

 

シグナル「それがさぁ。」

 

ヘリオ「何よ?」

 

シグナル「今必殺技確認したら、二つあるんだが。」

 

ヘリオ「え!?」(おかしい、普通最初は一つなのに)

 

シグナル「どーする?」

 

ヘリオ「とりあえず、どっちか使ってみて。」

 

シグナル「分かったんじゃぁ~、こっち」

 

シグナルは(トランスS)と叫んだ。

 

すると、頭部パーツのあたりから長い髪が伸びてきて腰がくびれて胸が膨らみ顔つきが可愛らしくなった。

 

ヘリオ「え?シグナル?よね?」

 

シグナル「当たり前だろ何か変わったのっ―」

 

自分の声が随分と可愛らしい声に変換されていることに気付いて近くのガラスの破片で姿を確認するシグナル。

 

ヘリオ「……わいい。」

 

シグナル「え?」

 

ヘリオ「かっわいい~♪」

 

そういいながらヘリオが抱き付いてきた。

 




続きも少しづつ出していくつもりなので皆さんの声もぜひお聞かせください!自分の趣味趣向で書いてしまいましたが…これからも頑張りたいです!
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