アクセル・ワールドTHEシグナル・トランス   作:美由紀

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少々遅くなりまして、すいません初投稿で4人のかたにお気に入り登録いただけまして、ありがとうございます。
今後ともAW・シグナルトランス~をよろしくお願いします!



コメント、感想いつでもお待ちしています。


第二話 自分「アバター」とブレインバーストcafeとデビュー戦

ヘリオ「かっわいい~♪」

 

そういいながらヘリオが抱き付いてきた。

 

シグナル「やめろ!離せ!///」

 

可愛い声で言っているせいでよけいかわいく見えてしまう。

 

ヘリオ「♪~」

 

シグナル「どうなってんだー!」

 

シグナル「どうなってんだー!」

 

数十秒後。

 

ヘリオ「にしても本当に変な能力よね。」

 

シグナル「あぁ自分でも何でこうなったのか全く分からない。」

 

ヘリオ(アバターの外見と能力はその人の心の傷やトラウマが影響するなんて今はまだ言えないわね。)「…。」

 

シグナル「おーい、ヘリオ―。」

 

ヘリオ「…」

 

シグナル「おーい。」

 

ヘリオ「ハッ!うっうん!そうだね!」

 

シグナル「今ぜってー聞いてなかったろ!」

 

ヘリオ「うっ…ごめん。」

 

シグナル「いいよ、もう一個の必殺技確認すっからゲージためてくるわ。」

 

そういってまた連射しようと腰のハンドガンとサブマシンガンを持とうとした手は腰をすり抜けそのまま空を切った。

 

シグナル「無い、だと…そーすりゃいいんだ。」

 

ヘリオ「何?どーしたの?」

 

シグナル「俺の両腰の銃がない。」

 

ヘリオ「うっそあっ、本当だ。」

 

「ん~」と言いながらシグナルの周りを一回りするヘリオ。

 

シグナル「どーすりゃいいんだぁ!ここは廃墟だから建物とか素手で攻撃すっと自分にもダメージくるしな。」

 

ヘリオ「武器ならついてるじゃん♪」

 

シグナル「は!?どこに!?」

 

ヘリオ「その可愛らしいアバターの背中に♪」

 

ヘリオに指摘され、自分の背中を確認するシグナルするとそこには長い棒みたいなものがあった。

 

シグナル「あ?何だこれ?」

 

ヘリオ「身体固定武器みたいだけど動かせる?」

 

シグナル「動かすって?どうやって?」

 

ヘリオ「う~ん背中意識を集中させて力を入れてみて。」

 

シグナル「分かった!う~ん。」

 

ガン!…ガン!…ガン!と火花を上げながら刻一刻と制限時間が減っていく。

 

ヘリオ「時間がないわ、早く!」

 

シグナル「分かってる!動け!」

 

すると、背中に合った長い棒状のものは、「ギュイィィィン!!」と火花を散らしながら背中から右肩に上がり、肩から「ガコン!」と目の前に出てきたかと思えば足から固定器具が「ウィーン」と機械音を上げて足元を固定し自分の頭の上からゴーグルが、下がってきて

「ピピピピピピ」っとロックオン画面が出た。

 

ヘリオ「固定砲台型強化外!?」

 

シグナル「なんだこれ!すっげ!つーか何それ!?」

 

ヘリオ「すごい!規模は違うけど、種類は今の赤の王と一緒よ。」

 

シグナル「あぁ前に言ってた6王ってやつか。」

 

ヘリオ「そうよ?っていうか、あんた今気づいたけど、必殺技ゲージ半分くらいあるじゃないそれで発動できないの?もう一つの必殺技。」

 

シグナル「それが、全部うまってないとダメっぽい。」

 

ヘリオ「そうなの、っへ?ていうか今の姿のままでゲージ消費して無いの!?」

 

シグナル「あ~、おう。」

 

ヘリオ(変身能力!?そんなにいろいろあるなんて卑怯よ!)「そ~なんだぁー。」

 

シグナル「おう。」

 

ヘリオ「時間もないし、早速撃ってみて!さっきみたいに背中に意識を集中しておきながら銃口にも集中するのよ!」

 

シグナル「おうよ」

 

「ギュウィン!ギュウィン!ギュウィン!」轟音とともにシグナルのランチャーの銃口に光が集まりだし、放たれた。物凄い轟音と共にレーザーが発射された。

あたり一帯光にのまれた―――。

 

ヘリオ「すっごいわね、周りが見えないわ。」

 

シグナル「見ないほうがいいかも。」

 

ヘリオ「うっわ…。」

 

視界が開け二人が目にしたのは先ほどまであった町並みではなく。

地面がえぐられ巨大なクレーターができた跡だった。

 

そして、ガン!・ガン!・ガン!・ガン!バトルタイマーが0になった。

 

ドローとお互いの画面に表示され、二人は現実に戻った。

 

咲菜「ふぅ、お疲れ様、結局もう一つの能力はわからずじまいだったわね。」

 

優斗「おぅお疲れ~まぁまた機会があるだろぉ~。」

 

咲菜「それもそうね。」

 

それから数日が立ち、優斗もすっかりコッチ(加速世界)の生活に慣れた頃。

 

~タッグマッチ~ ドゴォォォォオン!

 

爆音の後に WIN‼ という文字がシグナルとヘリオの目の前に表示された。

 

咲菜「今日もお疲れ―。」

 

優斗「おう、3戦はさすがに堪えるな。」

 

咲菜「だねぇ~。」

 

優斗「でよ、思ったんだが俺ももうLEVEL5だ。」

 

咲菜「うっうん、急にどうしたのよ?」

優斗「いやな、そろそろお前が前に言ってた何かほらレギオン?だっけか?あれにはいらなくていいのかなぁと。」

 

咲菜「前も言ったけどあれは別に強制じゃないのよ?だから入りたくなければはいらなくてもいいのよ。」

 

優斗「へぇ咲菜はいってんの?」

 

咲菜「私は入ってないわ。」

 

優斗「へぇ、じゃあ俺もいいやレギオンってよ作った方がよくね?」

 

咲菜「ばか、できるわけないでしょ?最近ダークネビュラスも復活したってのにすぐにワールドエンド(黒の王)あたりに見つかって終わりよ!?」

 

優斗「そうなのか、じゃあしかたねぇなジャンクのサーバーあさってたまり場作ろうぜ。」

 

咲菜「そーゆーことならいーけど。」

 

優斗「どっかいいとこない?」

 

咲菜「う~ん急に言われてもなぁ。」

 

優斗「そーかぁ・・・・。」

 

咲菜「う~ん。」

 

先に口を開いたのは咲菜だった。

 

咲菜「あ!」

 

優斗「んだよビックリしたぁ!」

 

咲菜「ある!」

 

優斗「何が?」

咲菜「ジャンクサーバー!」

 

優斗「マジか!で?どこにある?」

 

咲菜「え~と、品川エリアの駅前の潰れた雑貨屋のサーバー!」

 

優斗「んじゃ案内してくれ!」

 

咲菜「うん♪」

 

~数分後~

 

シグナル「これかぁ~結構きれいじゃねーか。」

 

ヘリオ「そーでしょ?」

 

シグナル「うっしここ俺らのアジトにしよう!」

 

ヘリオ「またそうやって子供みたいなこと言って~」

 

シグナル「カフェでもやるか~」

 

ヘリオ「えぇ~それって私がウェイトレスになるってことじゃない!」

 

シグナル「頑張って働けって!」

 

ヘリオ(やる気満々だし~あっでもアイツ!)ニヤニヤ

 

シグナル「名に笑ってんだよ?」

 

ヘリオ「なんでもな~い♪」

シグナルの一言から現実時間で数日後カフェはリンカーズと名付けられ、可愛いアバターの子がいると凄い人気が出ていた。

 

バーストリンカーで賑わう店内。

 

バーストリンカー男「すいませーん注文いいですか?」

 

ヘリオ「はい、どうぞ♪ほら!シグナル!行ってきて!」

 

シグナル「おい、何でコッチ(女性アバター)の俺なんだ?」

 

ヘリオ「ぐずぐず言わないで働きなさい!それと、俺は今禁止!さっ!行って来て。」

 

シグナル「へいへい~」

 

そう言うとさっき呼んでた客の方にてくてく走って行った。

 

シグナル「はーい♪お待たせしましたご注文承ります♪」

 

シグナルが裏方から出てきた瞬間に男性客(バーストリンカー)たちが声と共に立ち上がった。

 

リンカー「可愛い!」

 

リンカー2「こっちも!こっちもお願いします。」

 

シグナル「はーい♪ちょっと待ってくださいね♪」

 

ヘリオ「相変わらずすごい人気ね…本物の女として少し複雑だわ。」ボソ…

 

~閉店後~

 

ヘリオ「お疲れ様。」

 

シグナル「今日はほんと疲れた。」

 

ヘリオ「そーね」

 

シグナル「おし、んじゃバトルと行くか!」

 

ヘリオ「いや、もう遅いし私は今日は落ちるわね」

 

シグナル「そっか、わかったまたな。」

 

シュン―効果音と共にヘリオがログアウトする。

 

シグナル「さーて、ここは加速世界の中のままだから直接探すかぁ。」

 

そういうとシグナルはメニューを開いて対戦者待ちのチェックをして自分も対戦者待ちにした。

しばらくするとジャラララと鎖の音と共にニューチャレンジャーの文字が映し出された。

 

シグナル「うっし!こいつの名前は~ミッドナイト・シュバルツか。」

 

おそらく青系のミッドナイトブルーだろう、目の前に現れたアバターは黒がかった青いアバターでズッシリとした鎧をまとったアバターだった。

 

ミッドナイト・シュバルツ「おいおい偉く可愛い、娘が俺の相手だなぁ。」

 

シグナル「は?何言ってっ…」

 

言葉を続けかけて思い出した、今日一日リンカーズにいたことを、そしてあのまま(女性アバター)の姿だと。

 

シグナル(まぁとりあえず女ってことで通しとくか。)「手加減なんていらないですからかかってきてください♪ミッドナイト・シュバルツさん♪」

 

ミッド「おぉ!可愛いだけのおじょうさんかと思ったら、その精神気に入りましたどうぞミッドとお呼びください。」

 

シグナル「はい♪、ミッドさん♪」(とは言っても相手はLEVEL6かぁ勝てるかぁ?

 

お互いにピリっとした空気の中カウントがゼロになり、FIGHT!の文字が出た。

 

ミッド「ハッ!」

 

先に動いたのはミッドだった、外見に見合わず凄いスピードでシグナルに突っ込んできた。

 

シグナル「ッく早い!?」

 

焦った時にはもう遅かった、いつ手にしたのかわからないがミッドの体と同じくらいはあろうかという大剣で容赦なく切り付けられシグナルの右手は宙を舞いHPが削られた。

 

シグナル「このっ!」

 

ギュウィィィィイン!凄い機械音と共に背中の砲台が動きバインザーが降りてくると狙いを定めた。

 

ミッド「!?まずいっ!」

 

それに気づいたミッドが避ける体制に入った。

 

シグナル「甘いですよ♪」

 

ミッド「何!?」

 

シグナル「この距離じゃどのみち直撃です♪」

 

ミッド「っふ、いくら赤系といえども私のスピードにっ!?」

 

光が集まりきったシグナルのランチャーから、レーザーが発射された。

 

ピシュン―。ミッドの右手と大剣を消し飛ばし、ミッドを貫いたレーザーはそのままビルに直撃し爆音とともにバトルステージのビルに巨大な穴が開いた。

ミッドのHPは半分まで削られ、その場に倒れこんだ。

 

シグナル「とどめです♪」

 

そういって転がるミッドの頭にランチャーを突きつけた。

 

ミッド「すごいですね、お嬢さん降参します。」

 

紳士的な態度でそう言うと、ミッドは立ち上がりメニュー画面を開き、リタイアを押した。

 

ミッド「私のこの装甲を破るなんてすごいですね♪」

 

ミッドの言葉と共にシグナルの目の前に WINの3文字が映し出された。

 

ミッド「いいバトルでした、あなたのことは絶対に覚えておきますね♪」

 

シグナル「こちらこそありがとうございました♪」

 

シュン―そう言ってミッドがログアウトした瞬間にギャラリーたちが沸いた、

 

ウワァァァァァア!

 

ギャラリーA「すっげぇマスターに報告だ!急げ!」

 

ギャラリーB「すっげえ新人が出てきやがった!」

 

ギャラリーC「何より可愛い!!!」

 

ギャラリーC「君!僕たちのレギオンプロミネンスに入らない?赤の王には僕から伝えるから!」

 

シグナル「あのいえ、あの結構です///もう急ぎますんでそれでは♪」

 

シュン―そう言い残し、シグナルも落ちた。

 

これがシグナルの初めてのシングルバトルだった。

 




最近私の地域ではインフルエンザが流行しています。皆さんもお気をつけてください。(´,,•ω•,,`)
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