涼宮ハルヒの願ったもうひとつの存在   作:ゆーこー

17 / 20
ミステリックサイン50%

テスト期間が終わり明日から夏休みまでの間に僅かな時間ながらテスト休みがある

俺は部室に行く前に谷口にどうしてもという用事があるというのでついていくことにした

 

何故男子トイレなのだ?

気になりはしたが用件をさっさと聞くことにした

「それで大事な用とは?」

 

「実は前見たんだよ」

 

「何をだ?」

 

「お前がメチャクチャかわいい娘と買い物してるのをよ!お前長門とも仲良いし二股か?」

 

俺は長門の方はともかく、もうひとつの事には全く身に覚えが無いことを言われて困った

 

「それで?誰なんだよあの娘は!」

 

「寄りすぎなんだよ谷口、俺は長門とは一緒のマンションに、住んでるだけだしもうひとつは覚えが無い!一体どんな娘なんだ?」

 

 

「身長が150cmくらいでよ、茶髪の髪を肩くらいまで伸ばしたおっきい眼の娘だよ!」

 

……武蔵か

そうか、武蔵が支給された服以外は買わなければならないというので一緒に買いに行った日だな

 

少々谷口にショックがあるかもしれないのだが

肩にぽんと手を置き言ってやった

 

「谷口、それ女じゃない男だ」

 

「なん……だと?俺的Aランクに匹敵するあの娘が男だと!てこはお前はゲ…」

 

「あれは俺の弟だ!」

 

そんなにショックだったのか見事にorzになって落ち込んでいた

 

谷口~ここはトイレだぞ~

 

 

その時、突然ドアが強く開かれた

 

「こんなところにいた!大和早く部室に来て!」

ハルヒが男子トイレに勢い良く入ってきた

こいつはほんとに恥というかそんなものが微塵も無いのか?

俺は腕を引っ張られて部室に連れてかれた

 

谷口は置き去りだ

 

部室には古泉、キョン、長門もいた

ハルヒにさっさとPCの席に座らされて理由を話してくれた

 

「で、つまりこのめちゃくちゃになったホームページを比較的機械に強い俺なら直せるんじゃないかと思い連れてきたと…」

 

「そうよ、キョンじゃどうしようもなかったわ」

 

と、言われてもだな…俺だってゲーム作ったりとかはできるけどこんな良くわからないエラーは見たことないな

 

「そういえば二個隣りってコンピ研だろ?あっちの方が詳しいんじゃないか?」

 

ハルヒとキョンに聞いてみたのだがどうやら俺が思っているより仲は悪いようだな

このパソコンもコンピ研から強奪したらしいし…

 

この問題に無駄な抵抗をして早くも日が沈むころになっていた

 

そんなときノックの音がした

朝比奈みくるともう一人、見知らぬ人がいた

 

その人の名は喜緑江美里(きみどりえみり)

なんとキョンがSOS団存続のために貼ったチラシの悩み解決客その一号に今なったの二年生の先輩だった

 

俺はそれどころではなく話を軽く聞きながら無駄な抵抗を続けていた

簡単にまとめるとコンピ研部長が行方不明で捜索してほしいらしい

 

 

 

 

後日、ハルヒとその仲間の俺達は部長氏が住んでいると言う平凡な三階建て地下一階つきのワンルームマンションに訪れた

 

ハルヒ曰く、二ヶ月遅れの五月病だからひっぱたいて引きずり出すそうだ

 

 

ハルヒは部長氏の家のドアの鍵が閉まっているのを確認してインターホンを押した

ん?順番逆じゃねぇかハルヒ!

 

ハルヒは窓を叩きわって入ろうと言うもキョンがここは三階だからと止めた

 

やろうとしてた俺が少し恥ずかしい

 

ハルヒが管理人から鍵を借りようとしにドアから目を離したタイミングで長門パワー発動!

ドアのロックは解除された

 

さあ、部屋に部長氏はいるのかな?

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。