涼宮ハルヒの願ったもうひとつの存在   作:ゆーこー

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今回はちょっとバトルありですよ!


大和はニュータイプなのか?

週明け、そろそろ梅雨かと思わせられる湿気に汗ばみながら今日はハルヒが来ないな、なんてキョンと話しているとハルヒが遅刻ギリギリに登校してきた。

ハルヒの不機嫌オーラをキョンも感じたのか逃げるように部室棟に向かうのであった。

キョンは少し時間を食ってるようなので先に俺は古泉に聞きたいことを聞いてみた。

「なぁ古泉、お前って超能力者か?」

「・・えぇ、そうですよ。あなたもお察しがいいんですね。涼宮ハルヒにより転生させられた転生者でもある大和君」

「それさえわかれば結構だ」

「まあ、そう言わずに将棋でもして話しましょう」

「わかったよ」

「まあ、あなたにも見せるべきなので時が来たらいずれ見せようと思いますよ、その超能力者としての力を」

「わかったよ」

あと三手で王手に出来そうだな・・・

そんなとき、キョンが部室に来て古泉を連れてくもんだから部室には俺と長門が残された。

「近々あなたに協力してもらうかもしれないから」

「な、なににだ?」

「それは教えられない」

そんな微妙な空気の時に朝比奈さんが来て着替えるからと行って俺は外に出された、もしかして前のキョンも、この状況だったのか?

「ん?大和なにしてるんだ?」

「ん?キョンか。朝比奈さんが着替え中なんだ、古泉は?」

「帰ったよ」

「そうか」

結局その日ハルヒは部室に来なかった。

 

 

次の日、俺が登校したらキョンとぐったりしたハルヒが、いた。

キョンに聞くと、昨日ハルヒは土曜日に俺らが探索したところを一人でもう一度行ってたらしい。

まあ、いつも通り勉強して、俺は部活へと、足を運ぶのであった。

「暑いわね~この部屋!クーラーが欲しいわ!」

てか、ん?ハルヒは何を操作してるんだ?

キョンもキョンで何かを考えてるようだが?

「って!そりゃなんだ!」

「なにって写真よ見りゃわかるでしょ?みくるちゃんの写真」

「そんなもの見りゃわかるんだよ!」

ほんと、二人は仲がいいな

まあ、これは載せないのが正しいな

個人情報だからな

まあ、キョンが珍しくハルヒに説教してるしハルヒも納得するしでちょっと驚いたな。

「そう言えばホームページ見て思ったんだがパソコン借りていいか?」

「別にいいけど?」

まあそれで俺はホームページをより見やすくしたり、足りなかった部分を補ったりしといたわけだ。

「大和ってパソコンも出来るのね、今度からキョンじゃなくて大和に頼もうかしら!」

「やめてくれ、編集とかは出来るけど嫌いなんだ・・・サポートつきならいいけどな」

「じゃあキョンサポートしなさい!」

「はいはいわかったよ」

夕方古泉がいつもの笑顔でバイトがありますのでっと今日はなにもせずに帰った。

「あのー着替えるので先に帰っててください」

と、朝比奈さんが言うので俺は部室から出た。

まあ、長門と帰るわけだししばらく待つだろうと思ったら、思ったより早く長門が出てきた。

「問題発生、キョンが危険になっている、ついてきて」

と、言われて何故か自分の教室に行かされた。

「ドアが、空かない?」

「中は異次元空間になっている、私が中に送るからキョンの護衛を」

「長門は?」

「データを解析してから入る、それまでの時間稼ぎをお願い」

「了解!」

次の瞬間、俺は驚いた

朝倉がキョンにナイフを突き付けていた。

「キョン!部屋からは出れない反対側に!」

「し、獅子王!?」

「朝倉!何者だあんた!」

「長門有希の仲間とだけおしえておくわ」

「そうか、ならキョンの護衛をするまでだ」

恐らく、統合思念体とか言うやつの考えのなにかなんだろ、長門とは別の考えでこうなったと考えるのが妥当だろう。

「無駄よ!ここは今私の情報制御下にあるんだから」

「なにも勝とうとは言ってないぜ」

なっ!机と椅子が宙に!?

「くそ!」

「無駄なのよ、この教室は全て私の意のままに動くの」

落ちてた椅子を投げたんだぞ?

バリアか?反則だろ・・・

「キョン!避けろ!」

「無駄よ」

まさか、体が動かないのか?

「させるかぁぁ!」

俺が朝倉に飛び掛かりキョンへの接近を阻止しようとする。

「あなたも邪魔ね。先に始末しちゃおうかしら」

ちきしょう!かめはめはとか、撃てたらな・・・

「死になさい!」

ピキーンな!?動きが読める!

「よ、避けられた!?」

「なんだ・・・この感覚は」

右、左、蹴り、読める!読めるぞ!

隙ありだ!

渾身の蹴りだったのだがまたバリアーのようなものに弾かれた。

「まあいいわ、動けない方を狙えば!」

「ま、待て!」

ドォォン

その瞬間、長門が駆けつけ朝倉のナイフを手で受け止めていた。

「あら、邪魔をする気?」

長門の声が小さくてよくは聞こえなかったが最後にキョンに被害が来ないようにしろと言われた。

「ピキーンこっちか!」

ドォォン

何故だろう、見えないはずの衝撃の攻撃さえも読める

次は槍かなんかか!?

この攻撃を避けてから、朝倉は長門との戦いに集中せざるを得なくなったようだ。

「なあ、大和。なんでお前もここにいるんだ?」

「長門に頼まれた、キョンの護衛をな」

「そうか」

こんな落ち着きも束の間

長門に二本の剣状のものが刺さった

「な、長門!」

このあとよくわからない原理で朝倉さんとこの謎の空間は消えた。もちろん長門の力だ。

「あっ!」

「どうした長門?」

「メガネの再構成を忘れた」

「「してないほうがかわいいと思うぞってお前もか!?」」

 

「うぃーす!WAWAWA忘れ物~のわぁ!」

た、谷口!

俺は、何故だか知らんがさっきから無意識に先を読み行動してしまう。その結果、何故か俺一人が谷口の死角にいた。

「すまん、ごゆっくりぃぃぃ!」

「お、谷口か?」

俺はまた何故か谷口の走る方を予測し谷口の忘れ物を持って立っている。

「忘れ物だろ?」

「あ、あぁじゃじゃあなぁぁ!」

 

なんでだかわからないがこのあとは先読みも無くなってもとの状態に戻った。

にしても、変な体験しちまったな~

教室に戻り大丈夫だろうが、心配だから長門に肩を貸し俺達は家に帰った。

 




果たして、これはニュータイプなのか?
本能的になのか?はたまた両方なのか?
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