涼宮ハルヒの願ったもうひとつの存在   作:ゆーこー

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全ては大和が語るであろう。


がんばれキョン 世界の運命は君の手に

閉鎖空間とかいう、何故かちっこいかめはめ波が撃てたりしたした話とか、誰に言っても信じないだろうし、言う気もない。

今日はごく普通の一日であることを願うだけだ。

いつ頃からかは知らないが俺はよく長門と一緒に登校していた。話すこともないと言うのに…何故だろう、何故だろう……

体育の授業が終わったのにも関わらず体育着のハルヒ。

理由を聞こうとも思ったがキョンなら聞いていると思っていた。

「キョン、ハルヒは何故体育着なんだ?」

「暑いんだとよ、あとこのあと掃除するからこれでいいんだと」

「…そうか、ありがとう」

「おい大和、一つ聞いていいか」

「なんだ?」

「何故ハルヒに直接聞かない?」

「いや~俺だってハルヒ怖いからな…」

「俺はハルヒへの伝言板じゃないんだぞ」

「わかってるわかってる」

その後、キョン、長門、朝比奈さん俺は部室にいたんだがさっきの体育や俺の運動能力のせいか?野球部の人が部室に来たんだ。

「すいません、獅子王君を借りていいですか?」

「え?俺?」

「はい、あの~バッティングピッチャーをやってほしいんですよ」

「う~ん、俺はいいんだがなうちの団長がどういうかわからないからな」

「そこをなんとかお願いします!」

「よし、キョン!ハルヒがきたら野球部のボランティアって言っといてくれ!」

「ああ、わかったよ。どうなってもしらないからな?」

「それは、野球部にも言ってくれ」

そんなこんなで俺は今日野球部の、バッティングピッチャーをすることになった。

「最後に聞くことじゃないんだが野球部にピッチャーがいないわけじゃないのに何故俺が?」

「噂で聞いたんですよ155㎞以上出す人がうちの学校にいるって」

「全く、じゃあまずは打たせていくか」

「いや、超格上実践想定だから全力で頼む」

「全力で?いいのか?」

「はい!」

「………キャッチャー1度退いて」

「?」

全くよちょっと前早起きして河川敷で投げ込んでたらすぐこれだ!

ビュッ!シュルルルル ドン!

「………え?」

「これでも全力がいい?」

「手加減してお願いします」

「よし!じゃあ変化球も混ぜて投げるからな~」

「お、お願いします!」

まずは、157kmジャイロボールにしてみようかな?ビュッ!

「イッ!?」ズバン!

「ストライクだぞ!野球部!」

「おいおい、化け物か?」

次ぎは・・・150kmくらいのカットボールで、ストライクゾーンを外してみるか。ビュッ!

ギュギュ!

「(いっ!いけるか!?)」コツ!

「キャッチャーゴロ!?」

「(お!重い!)」

「君ー!今のあのままならギリギリボールだったからな!」

「「(お前はほんとに何者!?)」」

二番手か~

今日は天気もいいしナックルやってみるかピュッ!

「(ナックルボール!?)」 ポテ!

「キャッチャーすまない!ナックル慣れてないか!」

「ナックルって…これ軟式なんだぞ?よく軟式でここまで」

「ほら、時間無いんだからさっさといくぞぉ!」

二球目160kmインハイストレート ストライク

三球目130kmフォーク空振り

 

その後もヒットできたやつは四番の一回だけだった。

 

夜!俺は食事も済ませ就寝前だ。

グローブとかも用意しとこう。

何故か俺が死ぬ前のグローブが家にあるんだがこれは嫌がらせか?サービスか?

 

まあ、気にせず寝るか……

 

 

「…テ」

「オキテ」

「起きて」

!?

「な、長門!?どうしてここに!」

「緊急事態」

「緊急事態?」

まてまて、寝起きのお寝ぼけ脳にこれ以上働かせないでくれ!

「今何時だ?」

「02:43」

「お………おう?」

「時間がない急いで」

俺は寝巻きのまま外に連れ出された。何故か古泉がいるし…

「古泉!なんの真似だ?」

「緊急事態です!簡単に言うと特殊な閉鎖空間に涼宮さんとキョン君が閉じ込められました」

「それで、俺にどうしろと?」

「三秒ほど僕に手を置いてください」

なんだ?緊急事態とか言ってるのに何がしたい。

「ありがとうございました、あちらの世界にいれる時間をあなたも増やせるようでしたので借りさせていただきました」

「よくわからんが役に立ててるのか?」

「まあ一応そうですね。何かお二人に伝えたいことは?」

「よくわからないけど、大変らしいな必ず戻ってこいよって伝えといてくれ」

「わかりました、それでは行ってきます」

 

しかし、しばらくしたら古泉は戻ってきた。

「早いじゃないか?」

「思ったより早く時間が切れてしまいました」

「それで、俺は役に立てたのか?」

「そうですね…あなたという存在のお陰で僅かに滞在時間を伸ばせたのと僕の体がしっかりとうつせたくらいですかね」

「見ないとわからないな」

「あとは、祈るだけですよ」

祈るだけか、聞いたところによるとキョンが何とかしないとこの世界は消滅らしい。

「来て」

「長門?」

長門がついてきてと言うのでついていったら

一台のパソコンがあった。

「大和の体内の一部のデータを取得インストール」

「何をいっているんだ?」

「起動」

そこには、閉鎖空間にいるキョンとハルヒが映し出されていた。

「おや?なんで閉鎖空間内が見えるんですか?」

「古泉いつの間に!?」

「大和の体内にあるこの空間への適正の一部をPCにインストールし、外部から一時的に監視できるようにした」

便利だなおい!

「僕ではダメなのですか?」

「大和は、他世界から来ているよって超能力者よりもこの環境に適応しやすかった」

「なるほど、本人は無自覚ですけど閉鎖空間適応できるんですね、ただし出入りは出来ないようですが?」

「本人ができないだけ、出来るだけの力はある」

よくわからないがお陰で二人の様子が見れて世界が救われたのを見届けた。

あと、見ない方がよかった気がするものも見届けた。

 

「世界は救われましたね」

「俺はもう寝かせてくれ……おやすみ」

 

その日の学校ハルヒはポニーテールだった。




次ぎは地味に書きたかったランクがとても高い
野球大会です。ここからは暴走するかもです。
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