土曜日、俺は皆のためにバットを買っていた。
「店長~この中で一番軽いバットどれですかー?」
「う~んそれならこれだね」
「あーこれですかあと、一番重い素振り用のバットもお願いします」
「あんちゃんガタイいいしこんな軽いバットもってどうするんだい?」
「明日、初心者とかも使うんで軽いバットじゃないと振れないんですよ」
「なるほどね~じゃああんちゃんはこのバットおすすめだよ」
「お、けっこう重いな!買います!」
「えーとねそんじゃ三本あわせてサービスで5万!」
「いいんですか?」
「いいのいいの、頑張りなー!」
まあ、そんなこんなで当日だよ。
「へー君がキョン君かーみくるからよーくお話聞いてるよ!」
「クラスメートの鶴弥さんです」
「よろしくお願いします」
「お兄さん獅子王さんでしょ?小学五年生十歳です!よろしくお願いします!」
「気軽に大和って呼んでくれ~妹ちゃん」
何故キョンは自分の妹を連れてきた!
「ん?ハルヒどうした?」
「ちょっとキョンに聞きたいことがあってね」
「俺もだ、キョン!ちょっとこい!」
「なんで妹なんて連れてきたのよ!」
俺の入る隙が無いな。
「ねぇねぇ、大和君!私なにすればいいの?」
「う~ん試合の時はベンチでサポートしてくれるかな?」
「わかったー!」
なつかれたか?
時間はやや進み試合前
「ところでハルヒ順番はどうするんだ?」
「それなら大丈夫!ちゃんと決めてきたわよ!じゃーん!」
「くじ引き?」
「そう、くじ引きよ古代エジプトではくじ引きで政治家を選んでたんだからね!あっ、私は一番でピッチャーだから!」
「大和、お前はピッチャーやらないのか?」
「俺はリリーフださあ、くじ引きしようぜ」
結果
1.ハルヒ ピッチャー
2.朝比奈 ライト
3.長門 レフト
4.キョン セカンド
5.大和 センター
6.古泉 キャッチャー
7.鶴弥 サード
8.栗木田 ファースト
9.谷口 ショート
俺がセンターなのはある意味ラッキーだな
何せ他の外野は動かないからな。
対戦相手は上ヶ原パイレーツとか言うらしいな。
まあどんな相手でも勝ってやるさ。
先攻はSOS団である。
「気を付け!礼!」
「「お願いします!」」
一番ハルヒ
初球を二塁打に。
二番朝比奈さん見逃し三振
三番長門見逃し三振
四番キョン空振り三振
ハルヒは怒っている。
さて、後攻上ヶ原パイレーツ
「さぁ!しまっていこー!」
「おう!」
一番三振
そして二番
一球目を様子見でファールにしてきたな。
これはホームラン警戒か?
俺は深めの守備についた。
まあハルヒのボールは遠くから見るに全部ど真ん中、逆にすごいがこれじゃバッティングセンターだろうな。
カキーン!
思ったよりデカイ打球だ!ダメだ!届かない!あと2mあれば届いたかもしれないがホームランだ。
続く三番はライトフライなのだが朝比奈さんは無理そうなので俺が取ってツーアウト。
四番もレフトにホームランを打ったものの。
五番がサードライナーを打ち、それを取れた鶴弥さんのお陰で二失点で押さえた。
「さあ、俺に任せときな~とりあえず一点もらってくるぜ!」
俺はウルフハリケーンを歌いながら打席の前に立った。
「よろしくお願いします」
まあ、一応やっとくかホームラン宣言!
ピッチャー軽く怒ったな…さあ、逃げるなよ!
一球目
インローのボール推定140km
宣言しちゃったし早めに打っておこうと思い、引っ張りで場外ホームランである。
「全然たいした球じゃねーぞ!俺の方がいいの投げれるからいけるって!」
続く、古泉、鶴弥さん、栗木田共に三振!
「ハルヒ、ピッチャー交代いいか?」
「仕方無いわね、わかったは」
「あと、キャッチャー交代だ!」
現在のポジション
1.ハルヒ センター
2.朝比奈 ライト
3.長門 キャッチャー
4.キョン セカンド
5.大和 ピッチャー
6.古泉 レフト
7.鶴弥 サード
8.栗木田 ファースト
9.谷口 ショート
さあ!二回!三人で押さえるぞ!
野球漫画?ち、違いますよ!?
1.ハルヒ センター
2.朝比奈 ライト
3.長門 キャッチャー
4.キョン セカンド
5.大和 ピッチャー
6.古泉 レフト
7.鶴弥 サード
8.栗木田 ファースト
9.谷口 ショート
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