「煉獄の義姉弟」ヒロインの薫(煉王)とマジカル☆リリー達が転生者相手に共闘します!
【特別コラボ】煉獄の義姉弟×魔法少女マジカル☆リリー
ある日の放課後。
梨子、善子、鞠莉の3人はたわいもない会話をしながら一緒に下校していた。
梨子「へぇ〜じゃあ善子ちゃん最近ネット小説にハマってるんだ」
善子「そうよ、今は色んなサイトで誰でも自由に小説が投稿できる時代になったし、クオリティも素人だからって馬鹿にできないのも多いのよねー」
鞠莉「なにかオススメの小説はあるの?」
善子「ヨハネが好きなのはズバリ、”異世界転生モノ”ね!」
梨子「てんせい?」
善子「そう!例えば主人公がある朝目覚めると全く別の世界にいて、全く別の人物に生まれ変わっちゃうの」
鞠莉「Oh…成る程、いかにも善子の好みってカンジね」
ブォォォォォン…
梨子「ん?」
ブォォォオオオ…!
梨子「ねぇ、なんかバイクの音がしない?」
ブオオオオオオオオ…!!!
善子「そうね…しかも段々近づいてきてる気が」
鞠莉「私知ってるわ、ボーソーゾクってやつでしょ?ジャパニーズ motorcycle gang!」
梨子「でもこの辺に暴走族が出るなんて話聞いたこと…」
ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!
善子「ちょ…アレ!来てる!バイクが2台私たち目掛けて!!」
梨子「わわっ!みんな避けて!」
ブオオオオオオ…!
カイザ「クソッ…このまま捕まってたまるか!オリ主であるこのオレが負けるハズねぇんだ!」
千歌「〜〜〜〜!!」モゴモゴ
煉王「逃がさないよ…屑転生者!」
ブオオオオオォォォ…………
鞠莉「通り過ぎてったわね」
善子「ったく、あんな危険な運転するなんてギルティだわ!」
梨子「……………ちょっと待って」
善子「…?どうしたの梨子」
梨子「さっき前走ってたほうのバイクにさ…口と手を縛られて乗せられてた人いなかった?」
善子「………言われてみれば」
鞠莉「確かにそうだったかも」
梨子「2人ともよく思い出してみて…」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カイザ「クソッ…このまま捕まってたまるか!オリ主であるこのオレが負けるハズねぇんだ!」
千歌「〜〜〜〜!!」モゴモゴ
煉王「逃がさないよ…屑転生者!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
梨子「………高海さんいたね」
善子「………いたわね」
鞠莉「………縛られた状態でね」
3人「…………………………………」
梨子「イヤァァァァ!!どどどどどーーしよぉぉぉ!高海さんが!高海さんが誘拐されちゃったぁぁ!((((;゚Д゚)))))))」
善子「おおお落つちきなしゃい梨子!何か…何か打開策があるはずよぉぉぉ!!」
ヨウ「理由はよく分かんないけど大変な事になっちゃったね…」←梨子の鞄に隠れてた
梨子「ヨウさん!」
カナン「慌ててる暇はないよ!魔法少女に変身して高海さんを助けに行こう」←鞠莉の鞄に〃
ハナマル「幸い周りには誰もいないし…ここで変身しちゃうずら」←善子の鞄に〃
善子「こんな道の真ん中で⁉︎ちょっと待っ…」
ハナマル「押してポチリ〜♪」
バシュウウウウウウウウウ!!
善子(全裸)「ぎゃあああああ!///」
梨子(全裸)「くぅぅぅ///恥ずかしいけど高海さんを救う為ならコレくらい…!!」
鞠莉(全裸)「2人ともそろそろ全裸慣れたら?」
梨子(全裸)「慣れるのは違う!!鞠莉さんそれは人として違うよ!!///」
そのころ。
ブラック・クロサワ団の2人はマジカル☆リリーを倒す作戦を考えがてら街を歩いていた。
ダイヤ総統「はぁ…この前のメカはあっけなくマジカル☆リリーに壊されてしまいましたし、いったいどうすればあいつらを倒せるのでしょう…」
ルビィ司令「早く倒さないと落ち着いて世界征服できないもんね…」
ブオオオオオォォォ…
ダイヤ総統「ん?」
ルビィ司令「今バイクの音が…」
ブオオオオオオオオ!
カイザ「このまま撒いてやる!」
千歌「…………っ!」モゴモゴ
煉王「アタシから逃げられると思ってんの?」
ブオオオオオオォォォ……
ダイヤ総統「な、何ですの今のは」
ルビィ司令「あっ!お姉ちゃん空を見て」
ダイヤ総統「はい?」⤴︎
ヨハネ「待てぇそこのバイク!」ビューン
リリー「高海さんを解放してください!」ビューン
マリー「いったいどこまで逃げる気なのかしら…」ビューン
ダイヤ総統「アレは…マジカル☆リリーではないですか!」
ヨウ「…ん?あっクロサワ団じゃん」
リリー「あ、ホントだ」
ヨハネ「悪いけど今はアンタらに構ってるヒマはないのよ、じゃーね!」ビューン
ダイヤ総統「ちょ…はぁ⁉︎」
カナン「早く追わないと見失っちゃう!」
リリー「待ちなさ〜〜い!」ビューン
ダイヤ総統「な、何ですのあの態度は!なんかよく分からないけど癪にさわりますわ!」
ルビィ司令「でも急いでたみたいだし、引き止めるのも悪いような…」
ダイヤ総統「悪役がそんな事に気を使うんじゃありません!」
ルビィ司令「うゅ…」
ダイヤ総統「おのれ見てなさいマジカル☆リリー、私たちを無視したことを後悔させてあげましょう!」
ダイヤ総統「さっそく行動開始、ですわ!」
ルビィ司令「がんばルビィ♪」
◆ ◆ ◆
( 廃工場の中 )
カイザ「はぁ、はぁ………」
煉王「追い詰めたわよ、屑転生者」
カイザ「ちくしょう…ここまで付いてくるなんて、しつけぇ女は嫌われるぞ」
煉王「…アンタを仕留めるまではとことんしつこい女でいさせてもらうわよ」
千歌「………」←手足を縛られ動けないし喋れない
煉王「さて、まずはその子を解放してもらおうかし………」
リリー「高海さんっ!」ダッ
カイザ「あ?」
煉王「……ん?」
ヨハネ「なんとか追いついたわね」
ハナマル「疲れたずら…」
千歌( マジカル☆リリーさん…⁉︎なんでここに )
カイザ「なんなんだお前らは!」
リリー「私は…愛と勇気を奏でるメロディ、魔法少女マジカル☆リリー!」
ヨハネ「闇を司る堕天使、魔法少女ギルティ☆ヨハネ!」
マリー「燃える情熱のブロンド、魔法少女シャイニー☆マリー!」
煉王( 魔法少女…?)
リリー「高海さんを拐うような人はどんな理由があれ許せません!」
ヨウ「今すぐ解放してもらうよっ!」
カイザ「ケッ…うるせぇ!どいつもこいつもオレを誰だと思ってやがんだ」
カイザ「オレはオリ主だぞ!そんな絶対的な存在にたてつく事がどれほど愚かか分かってんのか⁉︎」
カナン「オリ主…?何それ」
マリー「話が見えないわね」
煉王「あの男はね、転生者なのよ」
リリー「へ…?」
ヨハネ「転生…⁉︎」ギランッ
ハナマル( あ、ヨハネちゃんの堕天使レーダーが反応しちゃったずら )
カナン「…詳しく聞かせてもらえますか?」
煉王「アイツは仮面ライダーカイザに転生してオリ主…つまり主人公になって好き勝手に振る舞っているのよ」
ヨウ「え…仮面ライダーってあの仮面ライダー?」
ハナマル「実在したんだねぇ」
煉王「アタシはそんな屑転生者を狩る”転生者ハンター”なの、この世界に屑転生者がいるって情報を聞いて異世界から来たのよ」
ヨハネ「異世界…///」ドキドキ
ヨウ( あぁ…ヨハネちゃんがどんどん沼にはまっていく )
煉王「名乗るのが遅れたわね、アタシは仮面ライダー煉王よ」
カナン( 仮面で顔見えないけどこの人女性だったんだ )
リリー「……煉王さん、私たちも一緒に転生者と戦わせてください」
リリー「高海さんを…あの女の子を絶対に助けたいんです!」
煉王「…………」
煉王( 真剣な目…よほど大切な人なのね )
煉王「いいわ、一緒に戦いましょう」
リリー「………!ありがとうございます!」
煉王「ただし相手も危険な技を持ってるから、油断は禁物ね」
マリー「りょーかい!」
カイザ「ふざけんな!テメェら全員ボコボコにして…」
千歌「〜〜〜〜!」モゴモゴ
カイザ「こいつ(千歌)と一緒に犯してやるからな!」
リリー「なっ…!」
ヨハネ「最低…」
カナン「そんな理由で高海さんを拐ったんだね…」
煉王「一気にカタをつけましょう!レンガッシャー、ソードモード!」
ザシュッ!
カイザ「ふぐわっ!!」
ハナマル「ずらぁ…強い」
ヨハネ「私たちも行くわよ、シャドーボール!」
リリー「リコーダーレーザー!」
ズドォォォン!
カイザ「くっ…カイザブレイガン・ガンモード!」
リリー「カイザブレイガン?」
煉王「気をつけて!あの銃の弾に当たるとタダじゃ済まないわよ」
煉王「フォトンブラッドっていう高熱のエネルギーを濃縮したモノを照射できるの、当たると焼け死んでしまうかも」
ヨハネ「えぇっ⁉︎それって……」
ヨハネ「相手を焼き尽くす地獄の業火……⁉︎やば、ちょっとカッコいい///」
ハナマル「黙るずら(迫真)」
リリー「こんなトコで堕天使発揮してる場合じゃないよ!フォトンブラッドに注意しないと」
カイザ「死ねぇぇぇ!」バシュッ
リリー「わわっ!」
ジュウウウウ…
ヨウ「危なかった…後ろの壁が丸焦げだよ」
マリー「ならこっちもアッツアツのワザで対抗しましょ、嫉妬ファイアー!」ゴォォォォ
カイザ「ぐぁぁぁぁ!!」
マリー「やったわ、命中!」
カイザ( クソ…落ち着け、大丈夫だオレが負けるはずない!オリ主なんだぞ!)
カイザ( こういうピンチの時にはご都合主義で助けが来るはずだ……!)
煉王「さぁ屑、そろそろとどめを…」
ガシャアアアアン!!
ヨハネ「うひゃあ!何の音⁉︎」
リリー「あ…あれは」
仮面くん1号「キュイイイイイ!!」
マリー「あの仮面を被ったヘンテコな乗り物はまさか…!」
ダイヤ総統「見つけましたわよマジカル☆リリー!さっきはよくも私たちを無視しましたわね!」
ルビィ司令「クロサワ団が開発した高性能戦闘用メカ”ライダー仮面くん1号”で懲らしめちゃうからね!」
仮面くん1号「キュイイイイイ!」
煉王「アイツらは?」
カナン「世界征服を企む悪いヤツらなんです!」
リリー「もうこんな時に来ないでよ〜〜!」
カイザ「ふはは…助けが来た来た!やっぱりオリ主が負けるなんてありえねぇんだよ!」
ダイヤ総統「オリ主?よく分かりませんがまぁいいですわ」
ダイヤ総統「仮面くん1号!魔法少女たちにロケットパンチ!」
仮面くん1号「キュイイイ!」バシュッ
チュドォォォォォォォン!!
リリー「ひゃあ!」
カイザ「スキあり!カイザポインター、ロックオン!」
リリー「へ?」カシャン
カイザ「今だ、ゴルドスマッシュ!」
※ゴルドスマッシュ…相手をロックオンして両足蹴りを浴びせる必殺技
ドガァッ!
リリー「痛ぁぁぁ!」ズシャア
ヨハネ「リリー!」
カイザ「ケッ、どうだ!」
ダイヤ総統「ナイスです!名前も知らない人がですが感謝しますわ!」
カイザ「あはははは…!見たか、見たか煉王!しょせんモブがオリ主に勝てるわけねぇんだよ」
カイザ「これ以上痛い目に遭いたくなけりゃ黙ってオレに犯されたほうが傷は浅いぜ?」
千歌( マジカル☆リリーさん…もう私のことはいいから!お願い早く逃げて!)
煉王「ったく、ふざけんじゃないわよ…!」
カイザ「あ?」
煉王「レンガッシャー、フルチャージ!」
ゴォォォォ…!
ヨハネ「レンガッシャーの刀身が赤く輝いてる!」
煉王「ふんっ!」ビュン
ヨウ「刀身が飛んでった⁉︎」
カイザ「ぐぉわぁぁぁ!!」バキッ
仮面くん1号「ギュイイッ!」バキッ
ダイルビ「「ピギィッ!」」
ハナマル「カイザと仮面くん1号を弾き飛ばしたずら!」
マリー「凄いわ…あんなワザが使えるのね」
カイザ「ぐぅ…!」ヨロッ
ダイヤ総統「よくもやりましたわね…仮面くん1号、もう一度ロケットパンチ!」
仮面くん1号「キュイイ!」バシュッ
ハナマル「わわ、こっち来たずら!」
煉王「任せて!」バッ
シャキン!
リリー「ロケットパンチをレンガッシャーで切断した⁉︎」
ダイヤ総統「あぁもう!それならもう一度ロケットパンチを…」
ルビィ司令「無理だよ…もう両腕とも撃っちゃったもん」
仮面くん1号(腕無し)「キュイイ!」
ダイヤ総統「」
煉王「さぁ屑たち、そろそろフィナーレだよ!」ゴォォォォ…!
リリー「覚悟はできてる?」
ルビィ司令「これは…(・・;)」
ダイヤ総統「ぶっぶーな予感ですわ…(・・;)」
カイザ「ま、待て!待ってくれ!話せば分かる、いったん落ち着け!」
ヨハネ「シャドーボール!」バシュッ
マリー「シャイニングソーラービーム!」ズバァァ
リリー「トライアングルブーメラン!」バシュルルル
煉王「最大パワーでレンガッシャー!!」ゴォォォォ
ダイルビ「うわぁぁぁぁ!」
カイザ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!」
チュドォォォォォォォォォォン!!!
ヨハネ「カイザが爆発したわ!」
ダイヤ総統「ぶっぶーですわぁぁぁ!」バヒューン
ルビィ司令「ピギィィィィィィィ!」バヒューン
キラーン✳︎
ヨウ「クロサワ団は爆風で吹っ飛んでったね」
煉王「ありがとね皆、また一人転生者の魂を捕まえられたわ」シュゥゥ…
カナン「煉王さん、そのゲームパッドみたいなのは?」
煉王「バグヴァイザーよ、これに倒した転生者の魂を閉じこめるの」
煉王「それよりほら、早くあの子を助けに行ってあげたら?」
千歌「………!」モゴモゴ
リリー「高海さん!いま縄をほどいてあげますね」シュルシュル…
千歌「ぷはぁっ!助かった…ありがとうございます皆さん」
ヨウ「ケガもなさそうで何よりだね!」
千歌「今回は本当にダメかと思いました、なんとお礼を言っていいか…」
マリー「そんなの気にしない♪お礼なら煉王さんに……あら?」
薫「ん?」
リリー「うわぁぁ!誰ですか⁉︎」
薫「あぁゴメン、びっくりしちゃった?煉王よ、変身を解いたの」
リリー「そ、そうだったんですか…」
ヨウ「すっごい美人…」
ハナマル「スタイルもめちゃくちゃいいずら」チラッ
ヨハネ「私を見ながら言うなぁ!貧乳で悪かったわねー!」
薫「そうだ貴方、ちょっと耳かしてくれる?」
リリー「はい…?」
薫( 貴方、あの高海さんとかいう子のこと好きでしょ?)
リリー( ふぇっ⁉︎///ななななんでそれを… )
薫( あはは、あの子を助けたいって言った時の貴方の顔見たらなんとなく分かるよ )
薫( 頑張ってね、同じレ○ビアンとして応援してるから♪ )
リリー( ⁉︎ )
薫「じゃあ皆、今日は本当にありがとう!また機会があれば会いましょう」
カナン「えぇ、こちらこそありがとうございました!」
千歌「あの、なにかお礼を…」
薫「いーのいーの!じゃあね〜♪」
ブロオオオォォォ……
マリー「行っちゃったわね」
ヨウ「なんかいつもとはひと味違う1日だったね〜」
ヨハネ「あーーー!」
リリー「うわびっくりした!急にどうしたのヨハネちゃん」
ヨハネ「煉王さんに異世界への行き方教えてもらうの忘れてた!ちょっと待って〜〜〜〜〜!!」ビュン
マリー「あらまぁ…」
ハナマル「ヨハネちゃんだけはいつも通りだったずら」
リリー「あはは…(^_^;)」
【fin】