魔法少女マジカル☆リリー   作:アカツキ☆

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第8話 リリーの弱点発覚⁉︎

 

ある日の放課後。梨子、善子、鞠莉は3人で下校していた。

 

 

善子「今日は疲れたわ…」

 

 

梨子「1年生は体育があったんだっけ?」

 

 

善子「ええ…ペアで柔軟やったんだけど相方にさんざん振り回されて」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『テンション上がるにゃーー!』ギュウウウウウウ!

 

 

『痛だだだだだだ!背中はもうちょっとゆっくり押しなさいよーー!』

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

鞠莉「あらま…very hardだったわね」

 

 

善子「そうなのよ、それでね……」

 

 

\ キャアアアアアアアアアアア!/

 

 

善子「ん…?なに今の悲鳴」

 

 

梨子「あ、あれ見て!」

 

 

 

女性「誰か捕まえて!ひったくりよー!」

 

 

ひったくり「ボーッとしてるほうが悪いんだ!カバンは貰ってくぜ」ダダダダダッ

 

 

鞠莉「まぁ大変!」

 

 

善子「ど、どうしよう…」

 

 

ヨウ「みんな、魔法少女に変身して犯人を捕まえよーソロー!」←梨子の鞄から顔出してる

 

 

善子「私たちが⁉︎」

 

 

梨子「でも変身する場所が…」キョロキョロ

 

 

ハナマル「大丈夫ずら、誰も見てないし」←善子の鞄から〃

 

 

カナン「躊躇してるヒマはないよ?」←鞠莉の鞄から〃

 

 

ヨウ「そんなワケではい変身〜♪ 」ポチッ

 

 

バシュウウウウウウウウウウウウ!

 

 

梨子(全裸)「キャーーーーーーッ///こんな道の真ん中で!」

 

 

鞠莉(全裸)「シャイニーーー☆」

 

 

善子(全裸)「あなたも少しは恥じらいなさいよ人としてぇぇぇぇぇ!///」

 

 

 

 

 

ひったくり「へっ、この門を曲がっちまえばもう追いつけまい」ダダダダダッ

 

 

リリー「待ちなさい、そこのひったくり犯!」

 

 

マリー「ツカマエチャウ!」

 

 

ひったくり「あ?」

 

 

ヨハネ「ヨハネを辱めた罰、しっかり受けてもらうんだからっ!」

 

 

ひったくり「な、何の話だよ⁉︎」

 

 

ヨハネ「必殺”シャドーカフス”!」

 

※シャドーカフス…暗黒物質で出来た特殊なナワで相手を縛りつけ、動けなくさせるワザ。

 

 

ガシィィィィィィィィン!

 

 

ひったくり「ぐわぁぁぁ!」ドサッ

 

 

ヨハネ「やった、捕まえたわ!」

 

 

マリー「お手柄ねヨハネ!このまま警察に引き渡しましょう♪」

 

 

 

 

……………

 

ヨウ「ひったくりも捕まって、被害者の方も喜んでくれてよかったね!」

 

 

ヨハネ「それはいいけどなんで私たちがこんな事…クロサワ団から世界を守るのが私たち魔法少女の仕事なんじゃなかったの?」

 

 

カナン「例えクロサワ団が絡んでなくても、町の平和を守るのは魔法少女の大事な役目だよ」

 

 

マリー「そうよ!それになんだかんだヨハネも乗り気だったじゃない♪ 」

 

 

ヨハネ「え…」

 

 

ハナマル「今日だって真っ先にひったくりを捕まえようとしたのもヨハネちゃんだったずら♪ 」

 

 

リリー「やっぱりヨハネちゃんは良い子だね♪ 」

 

 

ヨハネ「んな……///うっさい!ヨハネは堕天使、良い子なんかじゃないわよ!」プイッ

 

 

リリー「ふふ…あら?」

 

 

ヨウ「あそこに歩いてるのは…」

 

 

千歌「あ…マジカル☆リリーさん!お久しぶりです!」

 

 

リリー「た、たたた高海さん!/// 」

 

 

マリー「ハローちかっち!どうしたのこんなトコロで」ワキワキ

 

 

カナン「マリー、すぐ知り合いの胸を揉もうとするのはやめなさい」

 

 

千歌「実は下校途中に、飼い犬を散歩させている姉と会いまして…」

 

 

リリー「え、犬……⁉︎」ビクッ

 

 

\ ワン!ワンワンワンワン!/

 

 

美渡ねぇ「こらしいたけ!勝手にいくなって〜」

 

 

しいたけ「ワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワンワン!」ダダダダダッ

 

 

千歌「あ、今走ってくるのがそうです」

 

 

ヨウ「おっきな犬だねぇ」

 

 

リリー「」

 

 

ヨハネ「………リリー?」

 

 

リリー「ひっ………!」

 

 

しいたけ「ワォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォン!」ダダダダダッ

 

 

リリー「嫌ぁぁぁぁぁぁ来ないでーーーーーーーーーー!」ダッ

 

 

千歌「え…」

 

 

ヨウ「リリーちゃん⁉︎」

 

 

ハナマル「もしかして…ワンちゃん苦手なの?」

 

 

リリー「噛まれる!噛まれて死んじゃう!ダレカタスケテーーーーーー!」ドタバタ

 

 

千歌「す…すみません!しいたけ、戻っておいで!しいたけーー!」ダッ

 

 

ヨハネ「リリーにそんな弱点があったとはね、初めて知ったわ」

 

 

マリー「………( ^ ω ^ ) 」ニヤニヤ

 

 

カナン「マリー?いつかリリーちゃんをからかうネタが出来たとか考えてない?」ジト〜

 

 

マリー「 (・ω ・ ;) 」

 

 

カナン「目をそらすな」

 

 

ワォォォォォォン!

キャァァヤメテェェェェ…

 

 

 

この時、マジカル☆リリー達は気づいていなかった。

陰から彼女たちを覗く二人組がいたことに……。

 

 

ダイヤ総統「い、今の見ましたか?ルビィ」双眼鏡

 

 

ルビィ司令「うん!おっきいけど結構カワイイね、あのワンちゃん♪ 」

 

 

ダイヤ総統「おバカ!そういう事じゃありませんわ」ギロッ

 

 

ルビィ司令「ピギャ⁉︎」

 

 

ダイヤ総統「マジカル☆リリーをご覧なさい!犬を前にしてあのザマ、どうやら相当ニガテなようですわね」

 

 

ルビィ司令「ふむふむ…」

 

 

ダイヤ総統「気まぐれで偵察に来てみれば…まさかマジカル☆リリーの弱点をつかめるとは」ニヤリ

 

 

ダイヤ総統「コレを利用しない手はないですわ!世界征服を邪魔するジャリ女をこの機会にやっつけてしまいましょう」

 

 

ルビィ司令「そうと決まれば!」

 

 

ダイヤ総統「さっそく作戦を立てましょう!」オー!

 

 

ルビィ司令「がんばルビィ♪ 」オー!

 

 

 

 

 

 

 

( 翌日 放課後 )

 

 

善子「今日もまた疲れたわ…」

 

 

梨子「1年生は調理実習があったんだっけ?」

 

 

善子「ええ、班でカレーライス作ったんだけど普段おとなしい子が…」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

『おこめ……///いただきますっ!』

 

 

『ねぇあなた…ライス大盛りでルーかけないで食べるの?』

 

 

『津島さん何か文句が⁉︎」ギロッ

 

 

『えぇ⁉︎いやだってカレーライスなんだし…』

 

 

『おこめ本来の味が大事なんです!そもそもおこめというモノはですね…』クドクド

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

 

善子「おこめの何たるかについて1時間説教されたわ…」ゲッソリ

 

 

鞠莉「Oh…善子のクラスは個性的な人が多いわね」

 

 

梨子( 鞠莉さんも人のこと言えないと思うけどなぁ )

 

 

ビーッ!ビーッ!

 

 

梨子「ん?この音は…」

 

 

ヨウ「ラブカマナレーダーが反応してる!近くにブラック・クロサワ団が現れたみたい」

 

 

善子「ホント⁉︎行ってみましょう!」

 

 

梨子「クロサワ団、今度はいったいどんな悪事を……?」

 

 

 

 

 

 

次回、クロサワ団の作戦にマジカル☆リリー大苦戦⁉︎

魔法少女たち、初の敗北か?

 

 

第8話 おわり

 




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