ガンダムSEED×00~異世界にイノベイターは何を思う?~<完結>   作:MS-Type-GUNDAM_Frame

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ああああああああ

番外編のネタが浮かばねぇぇぇぇぇ

このところプロットだけは進めてまいりました。
現在17話まで完成しております。プロットが。
本文は、毎回約3000文字打ち込む度に語彙力が崩壊するので、毎週時間が空いた時に書いています。

話一つで10,000文字超えるとかどんだけ高性能なメモリー積んでやがるんだ・・・

前回はクルーゼさんラスボス化フラグをアスランが建設し、キラがトールとアスランのことを相談したところで終わったかと思います。

では続きいきまーす

※30分後に次話が投稿されます


10話:イノベイターVSガンダム

「そっか、コペルニクスに居たころの親友か・・・」

「僕はどうしたらよかったのかな。アスランとは戦いたくないけど、アークエンジェルから離れてトールたちが死んじゃうのも嫌なんだ」

 

キラが沈んだ面持ちで打ち明けるのに対し、トールはどこか人を食ったような、でもどこか憎めないような顔をして言葉を返す。

 

「俺は、お前が選んでいいと思うけどな」

「僕が、ZAFTに行っても良いってこと?」

「ZAFTって言うよりはプラントかな。お前、戦いたくないんだろ?」

「実はプラントに行くのもちょっと嫌で・・・」

「はぁ?なんだよそりゃ」

「ナチュラルだから、とか、コーディネーターだから、とか。嫌なんだよね、そういうの」

「お前らしいな・・・。けどそれ、言っちまえばそのアスランってやつにこっちに来て欲しいってことになるぜ?」

 

少なくともコペルニクスのスクールに居たころ、アスランは戦争を嫌っていた。落ちこぼれとしていじめられていたキラを庇ってくれるくらい優しかったアスランの印象が、キラの中では強かった。

 

「でもアスランは良いやつで・・・」

「いや、どうかな。そんな良いやつが軍に入ってるんだろう?きっと何か理由がある」

「もしかしたら・・・」

「心当たりあるのか?」

「アスランのお母さん、農科学者だったんだけど、もしかしたらユニウスセブンで」

「核ミサイルに巻き込まれたかもしれない、か。ならナチュラルが許せないとか思ってるかもなぁ」

「アスラン・・・」

 

突然、トールは名案を思い付いたという顔をキラの方に向けた。

 

「なあ、キラ、お前、戦闘中にアスランと話してみろよ」

「ええ!?」

「なんとなくだけど、ZAFTが奪ったMS、4機あるんだろ?そろそろ使われそうな気がするんだよな。確かアスランはイージスを持ってったんだろ?」

「いや、そうだけど」

「なら多分また同じイージスに乗ってくるって。その時に接触回線でさ」

「や、やられちゃわないかなぁ」

「大丈夫だって!お前なんだかんだすげえじゃん!」

「やってはみるけどね・・・」

「あ、それとさ、俺アークエンジェルの副操舵手になったからさ。しっかりサポートしてやるよ、な!」

 

バンバンとキラの肩を叩きながらトールが椅子から立ち上がると、狙いすましたかのようなタイミングでアラートが鳴り響いた。

 

「第一種戦闘配置!第一種戦闘配置!パイロットは急いでMSへ!」

 

トールはニヤッと笑ってキラに言い放った。

 

「早速チャンス到来だな!」

「前向きすぎるよ!」

 

ヘリオポリスで長年鍛えられたキラの突込みは鋭かった。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

クルーゼ隊では、作戦開始前のブリーフィングを行う。

 

「では、バスターは敵MS、敵新型艦、以降足付きをデブリベルトから狙撃、マ・クべはジンでスポッターと護衛だ。」

「了解」

「オーケェ」

 

ブリーフィング終了予定時刻から15分後に、足付きを撃墜するための作戦の開始が予定されており、アデスが配置を読み上げている。

 

「次、敵本体へ取り付くのはアスランのイージス、イザークのデュエル。サポートにニコルのブリッツ、オーリス、コーリスのジンが回れ」

「「「はっ!」」」

 

細かいフォーメーションの決定などは各自に任せ、ブリーフィングは終了した。発進の準備を整えようとするアスランを、クルーゼが呼び止めた。

 

「アスラン」

「何でしょうか?」

「キミの親友、連合に洗脳されているやもしれん。君の言うほど有能ならば是非我々の仲間に欲しい。アデスは裏切り者というかもしれんが、私はそういったことは気にしない質でね。可能ならここへ連れてきてくれたまえ」

「・・・はい」

 

クルーゼの薫陶を受けたアスランは、やや複雑そうな顔をしてMSへ乗り込んでいった。

各々が作戦の準備を進める中、クルーゼは薄い唇の端を僅かに釣り上げて、目標の推定進路を眺めていた。

 

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

暗いZAFT製MSのコクピットの中で、刹那は静かに目を閉じて発進の時を待っていた。

既にジンの機体は大幅に改修が加わっており、正確には最早ZAFT製とは言えない代物だ。だがそんな改修も、コーディネーターとナチュラルが混ざったこの艦では似つかわしい物とも思える。

 

目を閉じたまま、前の世界からずっと、自分は仲間に恵まれているらしい、と刹那は考えていた。

 

自分が欲しい力を、形にしてくれる仲間がいる。

自分が体感したことのなかった日常を教えてくれた仲間がいる。

 

前に自分がいた世界とは大違いな仲間たちだが、比べられないくらいに大切な仲間だ。

故に、その障害となるものを、彼は全力で排除する。

 

「ソラン曹長、ジン・メビウス、発進どうぞ!」

 

「行くぞ、ジン・メビウス。此処には俺の仲間と、整備班の熱意と、そして俺がいる!!」

 

青い尾を引いて、アークエンジェルの脚部から姿を変えたジンが飛び出す。

続いてキラが、赤い翼のエールストライカーを装備させ、ストライクで発進する。

 

「キラ、お前はアークエンジェルを守れ」

「ソランさんはどうするんですか?」

「敵を駆逐する」

 

刹那は通信を切ると、一瞬だけスラスターを作動させ、小惑星帯に流されていった。

刹那から明確な決意を感じたキラもまた、今回自分がやることを頭の中で繰り返していた。

 

「ぼくだって・・・!」

 

アークエンジェルを背にしたキラの目の前には、四機のMSが展開していた。

二機はジンだが、残りの二機のうち一方には

 

「アスランか?」

 

前方の敵に牽制射撃をして相手を散らす。

アークエンジェルの上部は、艦橋があることもあって対空砲、ビーム火器が豊富だ。だが、下部にはあまり火器が無い。

よってキラは、心持下側で相手に牽制を加える。

 

だがそんな牽制射撃を搔い潜って、一機のMSが近づいてくる。

 

「ストライクゥー!」

 

無論、お互いの周波数を知らず宇宙のため空気もないのだから叫びが伝わるはずもない。だが、衝突の瞬間確かに気迫は伝わっていた。

デュエルが構えていたビームサーベルは、危ういところでストライクのシールドに受け止められる。

 

「この人・・・強い!」

 

引き剝がすために強引に三点射を放つも、巧みな機体さばきで躱される。

仕方なしに、一旦敵を取りつかせない仕事をアークエンジェルのCIWSに任せ、ビームサーベルを引き抜いてデュエルと相対する。

エースストライカーを装備している以上、機動性はストライクが格段に上だ。優位を生かそうとスラスターに灯を入れるが、相手の操縦技術も生易しいものではない。

 

「甘いんだよォ!」

 

加速しようとする前に、デュエルが再度ビームサーベルを構え、突進してくる。慌ててキラがアクセルをべた踏みにし、横にスライドして躱すが、ここで二人にとって想定外の出来事が起こる。完全に回避しきれなかったストライクが、持っていたビームサーベルの先端をデュエルに掠らせたのだ。

ナチュラルでは考えられないほどの反応速度に、まさか反撃を食らうとは思っていなかったイザークの油断と言えるだろう。しかも、当たり所が悪かったのか内部で一部部品が爆発を起こし、イザークの顔に一筋の傷をつけた。

 

「痛い痛い痛い!」

 

怯んだデュエルはストライクから後退する。そしてデュエルを守るようにイージスが近づいてくると、デュエルは帰投していった。

一方のキラは初めての接近戦に、肩で息をするほど疲労していた。

 

だが、向かい合うイージスからオープン回線で流された声を聞き、気を引き締め直した。

 

 

「キラ・・・キラ・ヤマトか?」

「アスラン・・・アスラン・ザラか!?」

 

 

その頃、狙撃を任されたディアッカは今までに体験したことのない恐怖を味わっていた。




タイトル詐欺だった・・・(刹那さん戦闘描写無し)

しかしこの作品での刹那さんはアサシン適性を獲得しつつあるような・・・

いや。まあ例のダブルオーガンダム起動シーンのセリフを言わせたかったんです。

はい、とりあえずアスランとキラが再開しました。まあ決裂は目に見えてるわけですが。

・・・彼女無しには恋愛系の話は辛かったか・・・(番外編)

次回は戦闘続き。頑張ります!

追記 4/15
調子がよかったので続きを書きました。これの30分後に更新します。

追記 7/21
コピペミスを修正しました

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