ガンダムSEED×00~異世界にイノベイターは何を思う?~<完結>   作:MS-Type-GUNDAM_Frame

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タイトルが不吉・・・?
ガンダムではよくあることです。
そして今週からFGOに忙殺されるのだろう・・・イベントは辛くてもカルナさんのためなんじゃ・・・カルナさんのためなんじゃ(大事な事なので二回)

追記 12/17 17:00
現在ボックスガチャは7箱目まで空になりました


43話:終わりの始まり

海上には、ただの一機しかモビルスーツは存在していなかった。否、動くものに限定すれば、の話だが。

遠浅の海の底には腕や足が所狭しと散乱しており、深刻な海洋汚染が危惧されることだろう。それでも、その空間へ挑む者はいた。そして、海底の友人たちと談笑を交わす羽目になるのだ。

 

こちらではサルベージ部隊が大量に控えており、海底をモビルアーマーが往復してコクピットブロックを主に回収していく。海底の敵モビルスーツは廃材で構築されたバリケードを突破できず、次々と海上から撃ち込まれる発泡魚雷の餌食になり沈んでいく。

 

ただ一機で戦場を縦横無尽に滑りまわり、ビームライフルで的確にコクピット以外の部位を打ち抜き近づいてきたものは一瞬で達磨に変身させる。なるほど、流石はキラ・ヤマトの師匠と言うべきかとアズラエルはモニタを覗きながら考えた。確かに同じような処理を熟してはいるが、その動きの練度が桁違いだ。

もしかしすると切り口すら全く同じ位置に作っているのではないかと思えるほどに、淡々と機械的に敵機を処理していく。

 

「ああ、あの敵機はもう何度か見ていますね」

 

こんな常軌を逸した戦場で、何度も見かけられる奪われた最後の一機、ブリッツ。アークエンジェルから上げられた情報でも、最も生存率の高い機体だ。

 

「あれは引き際の巧さですかね」

 

その撤退は実に巧妙だ。単純に姿を完全に消せるミラージュコロイドの恩恵もあるが、空中に身を躍らせて認識されていた位置からずれて撤退を始めるなど、戦法のトリッキーさも目立つことながら、敵わないと判断した機体の制空権の見切りが上手い。

 

目立つワンオフ機だというのに、ミスディレクションのように他の機体の認識にぼかされて見付かり辛くしているなど、ニコルの涙ぐましいブリッツに合った戦法の模索の結果でもある。

しかし、そろそろ見つからないようにするには心許ない機数となってきた。

 

散弾銃で鳥の群れを撃つように残るモビルスーツも数を減らしていき、遂に・・・

 

「これで、二機のモビルスーツが奪還されました」

「まあ、今開発している三機に比べれば機密性は劣りますが、我々が作ったものがいつまでもテロリストの手に渡っているというのは気分が悪いですからな」

 

最後の一機は、海上にて抱き留められていた。

 

「ソラン曹長、ご苦労様です。帰投してください」

『了解、帰投する』

「理事、基地上部の探索部隊から報告、『敵影見当たらず』・・・防衛、成功です!」

 

基地司令部では、一斉に歓声が上がった。普段は厳格な将校でさえも、諸手を挙げて笑っている。第一次ビクトリア降下作戦以来、実に1年ぶりの連合の大勝だった。

 

僅か30分ほどで全部隊が地下三層に収納され、地下第一層では、パイロットたちが大騒ぎし、上着を振り回したり肩を叩き合ったりと、やはり喜びを爆発させていた。捕虜は一応階級別に階層を分けて収監され、食事や手当を受ける。爆発した喜びの声から負けを悟ったのか、捕虜たちの態度をおとなしい物だった。

 

キラと刹那は、理事に呼ばれキラに追従していた部隊のメンバーと共に最下層近くまで降りて来ていた。そして、それはほぼ運命の分かれ目となった。

 

アズラエルが満面の笑みでメンバーを迎えた時、刹那が突然廊下で上を見上げた。

 

「これは・・・!」

「どうしましたか?ソランさん」

「上が危ない!」

「・・・それは今すぐ?なぜそんなことが分かるんです?」

 

疑問には思いながらも常在戦場の兵士の言葉に思うことはあったのか、アズラエルは指示を出した。

 

「ああー、指令室。一層の全員に移動を命じてください・・・ソランさん?どのくらい逃げれば?」

「なるべく深く!」

 

此処は核の直撃にも耐えるんですがねぇ、そう呟きながらも、エマージェンシーコールが基地全体に響き渡った事から刹那の必死さが窺えるだろう。

 

『緊急事態発生、緊急事態発生。上空から何らかの攻撃を受ける予兆を確認。総員、地下へ避難してください』

 

「避難警報は出しました・・・これで何も起きなかったらボーナスは・・・なんだ?」

 

そして、地下に大きく揺れが走った。

 

「指令室!」

『理事!これは・・・γ線レーザーです!』

「まさか・・・そんな・・・」

『発射予想地点はZAFT軍事コロニー、ヤキン・ドゥーエ!』

「取り乱しました。続けて。・・・被害状況は?」

 

最早、アズラエルの顔には表情という色が無かった。表情筋の硬直が顔中から血液を追い出し、正に蒼白と言える。一方で、素早く立ち直ったアズラエルの言葉に中てられたのか、指令室の通信士官も落ち着きを取り戻した。

 

『一層は完全に消滅・・・二層は一部損壊ですが、放射線の影響が大きく明確な情報は得られていません・・・』

「追撃の可能性は?」

『現在ヤキン・ドゥーエの位置はジョシュア直上から離れています。威力も加味すれば追撃は無いかと』

 

アズラエルは、ゆっくりとキラたちの方を振り向いた。

 

「私は、今後のためにやらなくてはならない事が出来ました。君たちは、そこで待機していてください。アークエンジェルのメンバーの安否は追ってお知らせします。どうか」

 

頭を深く下げるアズラエルに、刹那は短く分かったと呟いて、示された部屋へ入っていった。キラも、慌てて頭を下げて後を追い、部隊のメンバーも敬礼をしてその場を退いた。

全員がいなくなって、アズラエルは頭を擡げた。

 

「ええ、私です。先週来たオーブからの親書へ返信をします。執務室で用意をしていてください」

 

アズラエルは端末で秘書に連絡を入れ、握りしめた拳から血を流しながら足早に執務室へ向かって歩き出した。目は爛々と見開かれ、燐光を放っているようにすら見える。

 

「第8師団・・・私は必ず敵を討つ・・・そう、必ずだ」

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

結論でいうと、アークエンジェルはほぼ無傷だった。というのも、γ線レーザーは基地の中心を狙って照射されたため、海岸線近くに停泊していたことで爆発に伴う暴風こそ受けたものの直接の被害は受けていなかったからだ。乗員も、けが人は頭をコンソールに打ち付けたトールだけだった。

 

『決定したことを伝えます』

 

今や、アークエンジェルのブリッジには主要なメンバーがほぼ集っていた。

 

『我々連合軍はオーブと協力関係を結びます。君たちには、オーブ宇宙軍と合流してヤキンドゥーエへ侵攻してもらいます』

「了解は取れるのですか?」

『既に事前折衝は済んでいます。さっきそちらへ送った書類が決定事項を載せたものですから、氏族のセイラン氏に渡してください』

「その、被害ってどれくらいなんでしょうか」

 

ミリアリアの疑問ももっともだと、全員がアズラエルを注視する。アズラエルは、まったく顔色を変えずに答えた。

 

『我々の全戦力の30%を損失しました。捕虜は15%が死亡、手に入れた資源も80%が消失しています』

「それって・・・」

『そうです、キラ君。今回の作戦の成果はほぼひっくり返されたと言っても良い。核動力機の動力部のみ地下へ移していたのがせめてもの救いですが・・・いや、敵にこちらを直接攻撃できる兵器のスイッチが握られているという点では悪いといっても良い。放射能汚染のせいで、アラスカ基地は・・・周辺ごと壊滅したと言えます』

 

地球に、大規模な核を行使した。それは、地球のほぼすべての場所が核の脅威に晒されているという脅迫のようなものだ。地球連合軍として、そのような脅威は排除しなくてはならない。

 

『幸い、ストライクに装備されていたニュートロン・ディスターバーの大型版で無効化できると思います。それでもヤキン・ドゥーエの防衛網を抜けなくてはいけませんが、君たちのモビルスーツを宇宙用に最適化さえすればそう難しいことではないでしょう』

 

幸運を祈ります。そういってアズラエルは通信を切った。

 

「私たち、こんな処まで来てしまったのね」

「でも、俺たちが行かないとオーブも危ないんだろ?」

 

直接、被害にあった基地を見たわけではない。それでも赤く焼け焦げた基地の外縁を見て、自分達の故郷に撃たれたときどうなるのか、想像はついた。

 

「それに、俺はキラとソランさんを信じるよ」

「トール・・・」

 

先ずは、オーブへ。

 

「では、アークエンジェルは本時刻を以て発進する」

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

僅かに一日で、一行はオーブへと到着した。今度は彼方でも予期していたことなのか、防衛軍ではなく首長直々の出迎えだった。オーブ行政府の大ホールで、アークエンジェルのメンバーは出迎えられた。

 

「プラントが使用した核の事は聞き及んでいる」

 

ウズミ氏は、暗い表情で首を振った。

 

「エイプリルフールクライシスで、プラントの核を使わせないという選択は、寒冷地域の被害に目を瞑れば喜ばしいものだったが・・・」

 

言わずとも分かるだろう?キラには、ウズミの目がそう言っているように思えた。

 

「話については、こちらのウナト・エマ・セイランがあたる」

 

紹介されて頭を下げたのは、壮年間近といった風体の男性だった。鍛えているようには見えない外見だが、醸し出す雰囲気は剣呑でもあり歓迎しているようでもあり、掴めない人間に思える。

 

「マスドライバーは、明日全ての予定に先だって使用していただけます。それまで、先ずは御休みください」

 

それと、と言って差し出された手に、艦長ははっとして書類を手渡した。ウナトはその場で封を破り、中身を改める。書類を読み進めたウナトは、突如笑い始めた。

 

「連合理事どのは太っ腹だ」

「内容は?」

「アズラエル財閥系列企業の誘致です。今や、世界で最も大きな財閥の一つであるアズラエル財閥ですが、我がオーブには出店がない。これは、アズラエル財閥直轄企業の本店が移転されるという証書になります」

 

観光資源など目ではない経済効果を生むでしょうと、ウナトは満足げに頷いている。

 

「まあ、戦後の事を考えるのは宰相のお前の仕事だがな、ここでそう言うことを言うから支持率が低いのだろう、お前は」

 

ため息をつくウズミに、私はその様なことは気にしませんと笑ってウナトは書類を畳んだ。

 

「では此方へ。ああ、それと、パイロットのお二方、少々話があるという方々が居られますので」

 

行政府の長い廊下。そこにいたのは、カガリと、同年代の青い髪をした優男風の青年だった。

 

「キラ!心配したんだぞ!」

「カガリ、僕の紹介は・・・だめか。では改めまして、ユウナ・ロマ・セイランです。よろしくお願いします」

 

絞め落とされる寸前のキラを尻目に、ユウナが刹那に手を差しのべた。刹那は躊躇い無くがっしりと手を握る。

 

「握手(シェイクハンド)は、元はと言えば相手の袖口から暗器を振り落とすための作法だったとか。貴方は人を疑わないのでしょうか?」

「差し出された手を握らないのは信条に反する」

 

その答えに、ユウナは笑みを深めた。

 

「政治家として人を疑うよう育てられた私としては、カガリや貴方のように真っ直ぐな人は眩しいです・・・カガリ、そろそろ止めないと命が・・・」

 

顔が赤紫色になっているキラに、ようやくカガリが気付いた。今度は必死に介抱している。

 

「是非、明日の出発を前にお話を伺いたかったのですが、お疲れでしょう。この度の作戦が終わったら、一席どうでしょうか」

「俺は構わないが」

「そうですか!それは良かった・・・それでは、私はここで」

 

優雅に一礼をして、ユウナは秘書か誰かの待つ方向へ去っていった。去り際に、夜には帰らないとその子次はウズミ様のせいで命が危ないと思うよ、とカガリに言ったのを刹那は聞き逃さなかった。

それでもキラを部屋へ運んでいくカガリに一抹の不安を覚えながらも、刹那はカガリ(キラをお姫様抱っこ中。トールが写真撮影した)と他のメンバーを追って行政府のゲストハウスに向かった。

 

本来はかなりの上級階級が利用する部屋のため、そういった知識に疎い刹那でも高級品であることがわかる程度には高価な調度品が据えられていた。

そして、落ち着いた暗い色の枠にガラスが嵌められた執務机には、モルゲンレーテ、エリカ・シモンズと書かれた手紙が乗っていた。

 

内容を要約すれば、今回の作戦にオーブ宇宙軍が実践検証として参加すること、それに、主任も帯同するということが書かれていた。アズラエルは、戦力の補給に成功したということだ。

 

それにしても、と、刹那は今回のレーザー照射を思い出していた。

以前、A-LAWSによって建造されたメメントモリは、自由電子レーザーだった。それに対して今回は核。核なのだ。もちろん、大量破壊兵器を非戦闘員の存在する区画に撃ち込むなどと正気の沙汰ではない。それとも、指揮官によるユニウスセブンの個人的な復讐なのか。

少なくとも発射の直前に、地球にいた刹那が捉えることが出来るレベルの膨大な悪意が放たれていた。あんな悪意を放てる人間を捨ておくわけにはいかない。

 

「結局、俺は同じことを繰り返しているわけか」

 

またしても、刹那は武力をもって闘争の壊滅を目指すのだ。

 

「彼女が言った通り・・・終わりは無いのか」

 

前もそうだった。アリー・アル・サーシェスに止めを刺そうとした時も、マリナ・イスマイールの何かが刹那を止めた。それが何だったのか、今なお刹那には分かっていない。

 

「それでも、今はこうするしかない」

 

トレーニングで培われた習慣か、刹那はあっという間に深い眠りに落ちていった。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

時は遡り一日前。ZAFT潜水艦の中では、アスランが半狂乱に陥っていた。

 

「俺が!俺があそこにいられれば、いや、ちがう俺は・・・俺は!」

 

艦長は、あえてアスランを止めなかった。気持ちは痛いほどに分かるが、あの一射がこれ以上なく有効であったことも分かるからだ。

そしてアスランも、考えてしまっていた。もしかしすると、俺があそこに居てもパトリック・ザラは躊躇いもせず撃ち込んでいたのではないかと。もしそうならば・・・もしそうならば、父は何のために戦っているというのか。

よろよろと自室へ戻りながら、アスランは本国への帰還申請書の場所を頭の中でぐるぐると回る何かを必死に手で押さえながら探していた。

 

「問いただすんだ・・・俺がやらなくちゃ・・・」

 

最早、ニコルやイザーク、ディアッカの消息は露ほどにも分からない。それでも、だからこそ、真意を聞かねばならない。

 

「でも・・・もし父さんがくるっていたら俺は・・・どう、すれば、いい?」

 

撃つのか?ZAFTの兵士の努力はその瞬間に水泡に帰すだろう。では誰もが納得できる結末とは?

アスランは、日の出近くに意識を失うまでぶつぶつと部屋で呟き続けていた。

 

 

◇◇◇◇◇◇

 

 

アークエンジェルがオーブへ航行している最中、アメリカ・デトロイト・アズラエル財閥工廠にて。

 

「これが、私の第二の最終兵器・・・」

 

アズラエルが手に掴んだ新型のパイロットスーツヘルメットは、意匠はあまり変わらないものの、一つ大きな違いがあった。側頭部部分に取り付けられた突起。

 

「オルガ、クロト、シャニ・・・実験の準備は良いですか?」

「OKですよー?理事様」

「こっちもオーケー」

「行ける」

 

三人は、アズラエルに雇われたテストパイロットだった。軽犯罪で収監され裁判を待っていたところで、そのモビルスーツ適性に目を付けたアズラエルが裁判に関わる全てを金銭で円満解決させ、雇用したものである。

 

「では、GAT-IACMシリーズのテストを開始します。三人とも、作戦まで終われば何か買ってあげましょう」

「マジか!じゃあ筒井康隆全集頼むぜ!」

「東方ってシューティングゲームやってみてーんだけど」

「ミーア・キャンベルさんのデスメタルシングル集で」

 

口々に欲しい物を言って、三人ともモビルスーツをシミュレーターで起動する。思い思いに操作を続けさせ、十五分ほどでデータが提出された。

 

「アズラエル会長!想像以上の成果です!見てくださいこの反応速度!」

 

反応速度に限ったものではなく、殲滅能力、白兵戦能力など、戦闘にかかわる全ての数値がコーディネーターの乗ったGATシリーズを凌駕していた。

 

「はは、行けるぞ!やはり資金を継ぎこんで間違いは無かった!主任、君たちの研究グループに特別報酬です」

 

そう言って、アズラエルはジェラルミンのブリーフケースを主任研究員へ渡した。

 

「ありがとうございます、中身を改めさせていただきますね」

 

研究員は札束を数えていたが、1000万A$の束が20を超えたところで考えるのをやめた。

 

「新型のGATシリーズにインテンション・オートマティック・・・これにキラ君が開発したOSが乗れば敵なしだ!はははははははははははは、やった!やったぞ!」

 

ひとしきり「やった」と叫んで、アズラエルは機体を個人所有のロケットへ積ませた。

 

「月表の私の所有地でアークエンジェルを待ちます。君たちも実戦訓練を兼ねて月からの作戦に参加させます・・・ああ、私の私兵なので面倒な指揮系統はありません。自由に暴れられますよ」

 

正確には自由に暴れさせた方が良い戦場にアズラエルが三人を放り込むわけだが、三人組にそんなことを気にする奴は居なかった。

 

「待っていろ、パトリック・ザラ・・・私の部下を殺した罪は是が非でも償わせてやる!」

 

後で小さく三人組が、

 

「これがあるから理事サンに着いてくって感じだよな。死んでも忘れないでくれる感じ」

「金払いも良いしな」

「欲しいもの探すのも手伝ってくれるしね」

 

シャトルはすさまじい速度で点検、打ち上げ申請までを終了し、丁度アークエンジェルがオーブへ到着したタイミングで月のアズラエル財閥領へ着陸した。




一旦ジェネシスの被害を生々しく書きすぎたグロverを書いてしまったのですが、要望があれば番外編に乗せたいと思います。
内容としては、けが人を運ぶことになったキラが途中でばたばた人が死んでいくものだから心が折れかけ、刹那に人の命について尋ねるという感じです。

次回からは最終章。End:This is a war for world True/Falseです。
ようやくここまで・・・・最終章はどちらかというとSEEDや00らしい人間の在り方が主体の話に見えると幸いです。そのつもりで書いているので。
SEED Destinyは・・・終わり方次第でしょうね。終幕のやり取りは思い浮かんでも事後がどうなるのか頭の中で処理ができていないので。
ちらっと浮かんだ感じでは

オーブ国防軍 隊舎にて
「キラさん、今日はどちらへ!」
「ああ、シンくん・・・カガリが誕生日プレゼントが欲しいっていうから買い物に・・・」
「カガリさんにですか!俺もお供します!」
「じゃあまた君の妹さんに何か買ってあげないとね」
「はい!マユのやつも喜ぶと思います!」

「シンのやつまた隊長にくっついてるぜ」
「ありゃクリスマスにはプロポーズするな」
「おめえら聞いてりゃ勝手なこと言いやがってぇー!許すもんかぁー!」
「顔にアイアンクローはやめろ!この前袖に隊長用のタバスコ仕込んでやがっただろうが!」

「キラ隊長、アズラエル氏から電話が・・・」
「ありがとう・・・もしもし?・・・え、外宇宙から謎の金属が大量に飛来している?」

どっちかっていうとGUNDAM SEED -A wakening of the Trailblazer-


小ネタ

ミーア・キャンベル
ある日ラクス様ファンクラブ(メンバーがファン過激派なため非公式。会員番号は堂々の1番)のメンバーと共にカラオケに行き、ネタでデスボイスで歌ってみたところ大ウケ。現在、作詞:ギルバート・デュランダル、ベース:タリア・グラディス、ボーカル:ミーア・キャンベルで唯一まともに働いているタリアに合わせたスケジュールで活動中。
デビューアルバム、『ファッキン・評議会』(写真付き)は苛烈な販売規制に遭うものの水面下で高値で取引され、地球でもコピーされたものが出回っているが手に入れた全員が歌手に正当な購入金額を払うことを要求したという。
実はイザーク(公式ファンクラブ一号会員)とお互いを知らず過激な口論をしたことがある。

ネオ三馬鹿
カリスマと金払いで盟主王に忠誠を誓う不良騎士。
逮捕された原因は三人とも貧困からくる盗みであり、オルガ・クロト・シャニの順で文庫本、最新ゲーム、食糧。アズラエルが店ごと買い保釈金を払ったためため不起訴となった。全員ラテン系アメリカ人。(育ちが悪いので)口が悪い以外には能力的には欠点が無いためそんなことは気にしない盟主王が重用している。性格は、美味しい飲み薬(γ-グリフェプタン)を服用していないのでかなり丸い。
年俸は現代日本円換算で2000万円ほど。金銭感覚の無い三人のために専属マネージャー:ソキウス・ワン&ツー&スリーが安心安全アズラエル財閥系列銀行に預金して管理している。

ユウナ・ロマ・セイラン
民衆からの指示はカガリほどではないが女性からの指示はアツい(30~40代)。
次期宰相として教育を受けているがそこそこ優秀なので不可なく教師は満足している。
親とコンビ打ちして雀荘から出禁になるくらいには親子仲は良い。
カガリは美味しい物と称してデスソースを誕生日に渡されて以来恐怖の対象である。

12/17追記
ウナト・ロマ・セイラン→ウナト・エマ・セイランでした。SEED時点ではあまり偉くない(五大氏族ではない)のですが、有能さゆえに下級氏族で宰相に任命されているということでお願いします。

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