恩紗「うっひゃ〜!これを着て皆の前に出るのか?」
何故か羽音達がメイド服に着替えてた。
聖「皆さんレース用コスチュームがお似合いですわ。実にプロレタリアートっぽくて。」
亜希菜「メイド服初めて着たけど可愛い!」
貴明「ここの女子皆メイド服かよ。」
因みに貴明は何時ものレザージャケットを着ている。
羽音「恩紗ちゃん、プロレタリアートって?」
恩紗「そりゃあ羽音お前、アートって事は芸術だよ・・・プロフェッショナルな感じの?」
貴明「因みにプロレタリアートはドイツ語で労働階級者の意味を指す。」
そして聖がコース説明をする。
聖「グラウンドを半周し、体育館から部室前までがストレート。駐輪場から校舎を回り、中庭を抜けて、グラウンドに戻ります。」
恩紗「これを10周するんだな。」
聖「そして此方が、階段に板を敷き、スロープにした場所です。登りと下り、2箇所ありますわ。ここで皆さん格好良くジャンプする事を期待しますわ。」
羽音「ジャンプって、大型二輪免許も無いに無理だよ!」
恩紗「大型持ってても飛ばないけどな・・・」
貴明「プロならジャンプ出来るけどな。」
凜「何よこれ?」
青の板を見付けた。
聖「はい!「上を通り過ぎるとバイクのエンジンが何故か冷える板」ですわ!三ノ輪グループの技術を集結して開発しましたの!」
恩紗「何で無駄な事に金掛けたんだ・・・?」
貴明「ガチで実現させやがった・・・」
亜希菜「でも本当にエンジンが冷えるのかな?」
聖「さぁ、営業ですわ!」
校舎の廊下を歩く一行。周りからの注目度がアップした。
羽音「私を買って~。私を買って下さ〜い!」
恩紗「嫌な掛け声だな・・・でももっともな話皆はバイク部の誰に賭けて良いか分からない。応援する選手が居ないとどんなレースでも興味は持たれん。」
聖「まずは私のクラスですわ。」
最初にB組のクラスに入った。
女子生徒A「バイク部でダービーやるから賭けて欲しい?」
聖「はい!」
女子生徒B「1人1台しか選べないのね。」
女子生徒C「でもバイクって全然分からないわ。」
貴明「やっぱりこれ無理があるんじゃ・・・」
亜希菜「大丈夫よ。今回何かいけそうな気がする〜。」
貴明「あると思いますって言わせんなよ。」
凜「どれだけ知らないと言っても国内4大メーカーとカタナは知ってるでしょ?」
貴明(何故KATANAを勧めるんだ・・・?)
女子生徒A「4大バイクメーカーって言うとホンダ・ヤマハ・カワサキ・・・後Mr.ハーレーダヴィッドソン!」
貴明「それアメリカだよ!?」
凜「何でよ!「ス」から始まるメーカーよ!」
女子生徒D「分かった!スクーター社だよ!」
女子生徒A「あ!よく走ってるよね!スクーター社のバイク!」
凜「スクーターはメーカー名じゃない!」
貴明「スクーターはどの会社にもあるぞ。」
凜「スズキよ!スズキ!」
女子生徒A「え・・・冗談でしょ?スズキがバイク作ってるなんて・・・」
凜「あんたわざと言ってんの!?」
亜希菜「落ち着いて凜ちゃん。」
貴明(ひょっとしたらSUZUKIは車を作ってるイメージしか無いのかな?)
羽音「じゃあ出場するオートバイを紹介するね~。」
出場バイクを紹介する。
羽音「まずはホンダCB400スーパーフォア、佐倉羽音。18個のウィンカー、10枚のバックミラー、8本のマフラーで安全運転~!」
貴明「何故ウィンカーとバックミラーがこんなに?」
羽音「続いてヤマハTZR250、天野恩紗。20年に渡るチューンのお陰で3XVより速い3MA!」
貴明「3MA!?ヤマハバイク史上における失敗作の筆頭として有名な奴じゃねえか!」
羽音「スズキカタナ400、鈴乃木凜。見かけはノーマルでもガンスパークチューンで1200のようなフィーリング!」
亜希菜「外見は拘ってるわね。」
羽音「カワサキからはエプシロン250、来夢先輩。ハンデと言う事で何時ものニンジャから乗り換え。提供はニコイチモータースで~す!」
恩紗「ハンデってのはこの事だったんだな〜。」
貴明「エプシロン!?スズキからOEM供給を受け、川崎重工業が販売していたスクータータイプじゃねえか!」
羽音「じゃあ貴明君と亜希菜先輩も紹介して!」
貴明「おう。俺のバイクはHONDAのCRF250L!小気味良く回るエンジンで、スポーティな走りも、高速クルージングも得意な初心者向けのオフロード!」
亜希菜「そして私はKawasakiのNinja400。外装パーツにバラのステッカーを貼り付けた自信作!」
貴明「姉ちゃんのNinjaのカスタム、これだと痛車だな。」
女子生徒B「私はこのホンダにする。」
羽音「本当!?私頑張って走るね!」
女子生徒B「見掛けだけの8本出しマフラーの無意味さと安全至上主義みたいなミラーが現代社会の風刺になってて知性を感じるね」
羽音「風刺って?」
風刺とは、現実の社会や個人に対する批判的・攻撃的な精神の表現の意味である。
女子生徒D「じゃあ私はヤマハにしようかな?」
恩紗「おお!私に!?」
女子生徒C「私は遊佐君のホンダにするわ。」
貴明「本当か?ありがとう。」
女子生徒E「私は先輩のカワサキにします。」
亜希菜「ありがとう!精一杯頑張るね!」
だがスズキを選ぶ生徒は誰も居なかった。凜の怒りは頂点に達した。
凜「フン!どうだって良いわ!そんな簡単にスズキの素晴らしさが分かってたまりますか!」
女子生徒A「私はあなたに賭けるわ。」
凜「あなたスズキがバイク作ってた事知らなかったじゃない。」
女子生徒A「ええ。でももう知ってるわ。」
そして遂にレースが始まった。
聖『レディース&ジェントルマン&おとっつあんおっかさん!やって来ました本日のメインイベント!史上初女子高生と男子生徒によるメーカー対抗バイクダービー!司会は悪のベーダ軍団・ヒジリアン女王がお送りします!この一時、高貴なる学び舎が校庭を渦巻くサーキットに変貌し!』
その頃羽音達はグラウンドに向かっていた。
恩紗「実際にレース見に来てくれてる奴はどれくらい居るのかな?」
羽音「100人!」
恩紗「多いな〜。50人って所だろ。」
凜「誰も見に来なかったりして。」
亜希菜「それだけは嫌だな〜。」
聖『今宵皆様に奉仕するのは・・・純粋可憐なプロレタリアートのレーサー達だー!!』
ドアを開けると、観客達が沢山見に来てくれてた。恩紗の家族と、羽音の妹の由女も来ていた。
由女「お姉ちゃーん!頑張ってー!」
神様「勝つのはあのバイクだ。」
そして神様も来ていた。
恩紗「おい・・・こんな事ってあるかよ・・・?バイクで走る事を応援されるなんてさ・・・クラッシュでリタイアなんて、出来やしない・・・ましてや負けるなんて出来っこない・・・!」
凜「メーカーの名前も知らなかった子達が金が掛かった途端応援なんて・・・見てなさい。スズキ以外に賭けた事を後悔させてやるわ!」
亜希菜「うわぁ〜!これは緊張するわね〜!」
由女「お姉ちゃ〜ん!」
羽音「あ!由女〜!」
聖『そして!もう1人のレーサーはこの学び舎唯一の男子です!』
校舎からヘルメットを担いでる貴明が登場した。同時に歓喜が上がった。
貴明「凄ぇ・・・こんなに来てくれてるなんて・・・良い勝負になりそうだぜ!」
羽音「そう言えば来夢先輩には応援してくれる友達居るのかな?」
そしてあるサーキット場では。
王様「いよいよだな。」
このレースは何と中継されていた。
サル顔ピアス「あれ?王様に推し掛け大将先輩何見てるんすか?」
推し掛け大将「サル顔ピアスか。日本の女子高生達のレースだ。」
サル顔ピアス「ん〜、CBにカタナにビグスクにCRFにNinja。こりゃ2ストのTZRが圧勝じゃないっすか?」
王様「普通はな。だが勝つのはこのスクーターだ。」
サル顔ピアス「マジっすか!?」
推し掛け大将「来夢先輩を分かってねぇな。」
王様「俺達だって彼女には一度も勝った事が無いんだ。」
そしてその頃学校では。
聖『皆様お賭け忘れはございませんか?そろそろ締切の時間です!』
たづこ「猿山先生!どうですか?」
猿山先生「校長先生!盛況ですよ。生徒と来場者の殆どが賭けてますよ!」
たづ子「オッズは?」
猿山先生「一番人気が遊佐君のホンダで、カワサキだけ不人気ですね。」
オッズを見ると、貴明が2.3倍、羽音が2.8倍、恩紗が3.2倍、凜が3.5倍、亜希菜が5.4倍、そして来夢が11倍。
たづ子(11倍・・・予想通り!スクーターというハンデに加え校内で知り合いの居ない来夢先輩に賭ける人は少ない!)
猿山先生「先生方も参加されてますし校長も如何ですか?」
するとたづ子が300万の札束を賭けた。
たづ子「あら~ちょうど財布に小銭が~。誰に賭けようかしらー目をつぶって適当に選びましょー。え!?一番不人気のカワサキ選んじゃったわー!(親の年金借りて来たのよ。結婚出来そうだからって言ったらポンと出して来たわ!)」
猿山先生「あ。今のでカワサキが一番人気に。」
来夢が一気に倍率が低くなった。
たづ子「1.1倍!?」
聖『さぁ!時間いっぱいになりました!各車のエンジンに火が入ります!』
6人のバイクにエンジンが入った。
聖『校内10週を駆けて、最速の称号を得るのは誰か!今!その答えが出ます!』
そして聖が角笛を吹いてレーススタートした。来夢が先に行った。しかしその時、来夢が中に浮いてクラッシュしてしまった。
たづ子(ぎゃあーーーーーーーーーー!!!)
他の5人は走り出す。
たづ子「そ、そんな・・・どうして・・・?」
そしてサーキット場でも来夢のクラッシュを目の当たりにした。
今回のアイキャッチ「鈴乃木凜&隼」。
聖『来夢選手のカワサキ・エプシロン転倒!他の丘乃上女子バイクダービーは波乱の幕開けとなりました!!』
羽音「来夢先輩大丈夫かな!?」
恩紗「心配だけどどうにも出来ん!」
凜「私達はレースに集中するのよ!」
亜希菜「そうよ!負けられないわ!」
貴明(まさか来夢先輩が転倒だと・・・!?)
聖『鈴乃木選手のスズキカタナを先頭に5台が第一コーナーに飛び込む!』
すると5人が徐行してカーブを曲がる。
聖『おっと!転倒を恐れたかコーナーでは全員極端なスローダウン!羽音選手のスーフォアにいたってはウィンカーを点けて曲がっております!』
そしてカーブを難なく超えた。
聖『続いて見えて来ましたのは登りのスロープ!ここを華麗にジャンプするのは!天野選手の3MA TZRか!鈴乃木選手のスズキカタナか!』
凜と恩紗と羽音と亜希菜はゆっくり登る。
聖『ああ!やっぱり女子高生は安全第一。』
貴明「ならば!」
すると貴明がCRF250Lのアクセルを全開にしてジャンプした。
貴明「どりゃああ!!」
聖『おおっと!遊佐貴明選手のCRFが物凄いジャンプを披露したー!』
そして見事に着地した。
貴明「ジャンプ気持ち良い〜!」
聖「レースはグラウンドから校舎裏へ!ロングストレートへ入ります!」
校舎裏に入り、凜と恩紗が横に並ぶ。そして凜がスピードを上げた。
聖『おおっと!!鈴乃木選手抜け出しました!単独首位!』
恩紗(凛のカタナにピタリとついて最後の最後に抜かせば良いのさ。)
聖『5台がグラウンドに戻って来ました!下りをスローで安全に・・・おおっと!遊佐貴明選手はここも華麗にジャンプ!』
4人はゆっくり下るが、貴明はジャンプした。そして着地して走る。
聖『そしてスロープの次にはボーナス!三ノ輪グループが開発した「上を通るとバイクのエンジンが何故か冷える板」が待ち構えています!』
しかし5台はそれをスルーした。
恩紗「あんな訳の分からん物に乗り上げられるか!」
そしてやっと2週目になった。
聖『残り9週!』
女子生徒A「想像してたよりスピードがゆっくりなのね。」
女子生徒B「どれくらいを想像してたのよ?」
女子生徒A「小さい頃親に連れて行かれたF1レースぐらいかな?」
女子生徒B「あはは、でも遅い方が見やすくて良いわね。」
羽音(それにしても恩紗ちゃんのオートバイ絶対壊れてるよ。この煙どうにか・・・)
TZRから煙が吹き出ていた。
羽音(そっか!私が先頭に立てば全部解決じゃん!)
すると羽音が加速した。
貴明(羽音が抜こうとしてるな。なら俺も!)
そして貴明も羽音と同じ速度で走る。
亜希菜(貴明と羽音ちゃんが本気を出した?なら私も!)
恩紗「エンジン音が変わった?」
そして遂に3台が恩紗を追い抜いた。次に凜も追い抜いた。
凜「何で!?」
羽音が先頭で3台が走る。それを見て恩紗と凜も速度を上げた。
聖『転倒した来夢選手はいまだそのまま!』
たづ子「先輩・・・何巫山戯てんのよ・・・起き上がってよ先輩!」
すると来夢が起き上がった。
たづ子「頑張れ〜〜!!!」
そして来夢が復活した。
聖『こ、これは!来夢選手立ち上がった~!』
起き上がってエプシロンを引き起こした。
サル顔ピアス「一体何してるんすか?」
推し掛け大将「来夢先輩は我々がバイクに乗るのとは根本的に違うのさ。彼女の前では全てのバイクが命を捧げる!どうやら彼女には勝たねばならぬ理由が出来たようだな。」
そしてエプシロンが復活して再び来夢が走り出す。
聖『信じられません!来夢選手華麗なる復活!』
たづ子「先輩!先輩!(頑張って!そして取り返して!私が嘘ついて親に無理矢理出させた300万を~!)」
そしてスロープをジャンプした。
聖『スロープをジャーンプ!』
そして一気に5台を追い抜いて走る。
羽音「え!?」
恩紗「げっ!?」
凜「何!?」
貴明「来夢先輩!?」
亜希菜「復活した!?」
聖『速い速い!来夢選手信じられないスピードでごぼう抜き!』
女子生徒D「それってマッハ1ぐらい?」
女子生徒A「もうちょっと遅いかも。」
恩紗「まだ仕掛けるタイミングじゃないのに・・・でも本気出すしか!」
速度を上げる。
聖『トップの鈴乃木選手に迫る天野選手!追い越せるか!』
恩紗「くっそ~!何でドノーマルのカタナ400に勝てないんだ!」
凜「このカタナはドノーマルじゃないわ!ガンスパークとホットプラズマで本来の性能を引き出すチューンを施している!」
恩紗「それオカルトチューン・・・」
凜「私は信じてる!カタナ400の力を!私が選んだバイクは!私が選んだメーカーは最高なんだと!世界で一番のバイクを選んだのだと!このレースはその証明なのよ~!!」
そしていよいよ9週目に差し掛かった。残り1週。
恩紗「アホかお前は!そんな重い考えでレースやる奴が居るか!でも・・・ちょっと格好良いじゃん。なかなか言えないぜ。しっかしそう言う格好良いセリフを言う奴は凜なんかじゃなく私じゃなきゃな!」
聖『先頭の二台が戻って来た!遂に最終ラップに突入!』
そして10週目になった。
たづ子「私の300万は何処に居るのよ~!」
そこに来夢が物凄いスピードで走る。
凜のパパ「ビグスクってあんなに回るのか?」
恩紗の父「普通は焼き付くはずなんだが・・・」
凛のパパ「ふーん・・・バイクが無理して頑張ってるんじゃねーの?」
聖『遂に先頭の2台は最後のスロープを通過!佐倉選手と遊佐亜希菜選手も来た!しかしスロープをのんびり下っていては追い付かない!』
すると羽音が。
聖『佐倉選手決心したか!このスロープを飛ぶしかないぞ!』
そして加速して大ジャンプした。
由女「お姉ちゃん!・・・お姉ちゃん、そのバイクには、翼があるよ!」
そして5台が並んだ。
聖『最後の最後で並んだー!!』
すると来夢が本気を出した。
聖『そして来夢選手もジャーンプ!5人抜かれた!』
するとエプシロンのマフラーが爆発した。
聖『その前に「何故かエンジンが冷える板」!』
その上を来夢が通った瞬間、マフラーが凍って爆発して飛んだ。
貴明「凍結した!?」
聖『来夢選手エンジンが爆発!5台が再びトップ争い!しかし来夢選手の落下地点もまさにゴールライン!』
恩紗「負けてたまるかー!!」
凛「行けー!私のカタナー!!」
羽音「ここまで来たら勝ちたいよ~!!」
貴明「最後のショータイムだ。」
亜希菜「私が勝つよ〜!!」
そして遂に。
聖『一斉にゴール!同時です!正確にはほぼ同時!』
たづ子「1位は!?1位は誰なの!?」
恩紗「ふぅ〜、一体誰が勝って・・・ん?」
観客達が誰が勝ったのかを揉めていた。
恩紗「喧嘩してるよ・・・しかもどのメーカーのバイクが一番かで・・・」
羽音「何で?」
恩紗「これは奇跡だ・・・バイクにまるで興味なかった女子達があんなに必死に・・・」
聖『ただいまのレースの写真判定が出ました!』
最終結果は。
聖『優勝はスズキ・カタナ400、鈴乃木凜!』
貴明「おお!凜の優勝か!」
すると凛が壇上に上がってヘルメットを外した。
凜「スズキが勝った!スズキを選んだあなた達が勝ったのよ!皆ー!これからも最高のメーカー・スズキを選べ!スズキを買え~!」
女子生徒G「分かったわ!ワゴンR買うようパパに言っとく!」
女子生徒H「彼氏の次の車スイフトにさせるわ!」
凜「バイクは!?」
そこに貴明が壇上に立って凜に話し掛けた。
貴明「凜、バイク好きなら後々出て来るさ。それに俺、こんな素敵な青春は初めてだ。お前達には感謝してるぜ。そして優勝おめでとう。」
凜「貴明・・・」
由女「仰ってた通りでしたね。あのスズキが勝つって・・・あれ?」
しかし神様の姿は無かった。
サル顔ピアス「予想外れたじゃないっすか~。」
推し掛け大将「あれ~・・・」
そしてたづ子は来夢を引きずっていた。
たづ子「今ならこのレースを校長権限で無効に出来る!賭け事は許されないと!」
猿山先生「やったやった~当たった~!少ないけど結婚資金の積み立てにしよ~っと!」
たづ子「・・・来夢先輩。300万貸しだかんね・・・」
由女「そっちはどうだった?」
少女「当たり。」
由女「凄〜い!」
少女「換金行ってくる。」
由女「ねぇ千雨ちゃん。来年ここ受けるんでしょ。やっぱりバイク通学出来るから?」
千雨「バイクってのは公道なんかで乗るもんじゃないんだよ。」
この少女「中野千雨」。
「END」
キャスト
佐倉羽音:上田麗奈
遊佐貴明:内田雄馬
遊佐亜希菜:内田真礼
鈴乃木凜:東山奈央
天野恩紗:内山夕実
三ノ輪聖:山口立花子
中野千雨:木戸衣吹
凜のパパ:三木眞一郎
恩紗の父:岩田光央
佐倉由女:田所あずさ
たづ子:日笠陽子
猿山先生:荒浪和沙
セーコ:上原あかり
アキナ:丸塚香奈
神様:小山力也
王様:長谷部忠
サル顔ピアス:喜多田悠
推し掛け大将:酒井俊輔
生徒X:本田和希
生徒A:萱沼千穂
生徒B:和井みずき
生徒C:都丸ちよ
恩紗「次回!ばくおん!!」
全員「ふゆやすみ!!」
感想や評価や誤字脱字など宜しくお願いします。