戻れなくなった僕達と旧友と恐心   作:真田信晴

16 / 23
5ヶ月近く投稿しないでごめんなさい ‍♂️リアルが忙しくなかなか書けませんでした…(言い訳)。これから不定期更新になりますがそれでも良かったら見てください。お願いします 


渦巻く陰謀
第16話


覗き騒動から1カ月がたったある日。

 

高橋サイド

 

『これからスポンサーの方々と覗きについての説明と新学園長任命式とは…荷が重いですね…。』

『大丈夫ですよ高橋学園長代行、私が学園長代行をしっかりサポートします。』

『西村先生…。ありがとうございます…!』

『では、会議室へ行きましょう。』

『分かりました。』

私はそう言うと学園長室を出て西村先生と共に会議室へ向かった。

 

高橋サイド終わり

 

西村サイド

俺と高橋学園長代行で会議室へ向かいドアを開けてまっていたのは

『遅いじゃないですか〜高橋学園長代行。』

文月市に本社を持つ食品会社カリウスの専務取締役の高原佑太郎。

歳は定年に近い57歳。

『そうですよ。覗き騒動があってよく遅刻できますね。』

そう指摘したのは東京に本社がある金属加工会社の副社長峯島幸人。

歳は62歳。既に定年を迎えている。

『まぁまぁ、皆さんそこまでにしましょうよ。』

そう言うのは元政治家で現在は吉井財閥総帥吉井明高。

他の参加者は他スポンサーからの代表4人と藤堂理事長、高橋学園長代行と俺だけだ。ちなみに、進行役の議長は俺だ。

『まずは各社の代表の方々に集まっていただき感謝します。本日の議題は覗き騒動の謝罪及び説明と新学園長の任命についてです。』

俺がそう言うと高原は

『謝罪ぐらい当たり前ですよ。何せ我が社は騒動発生後スポンサーから降板しようと思ったぐらいですから。』

続いて峯島が

『私たちが出資してきた金が無駄にならない様にしてくださいよ?こちらだって、興味本位で出資しているわけではないので。』

『仰る通りさね。本当に申し訳ないさね。』

『騒動を抑えられなかった私達にも責任があります。次からは再発しないよう徹底します。』

流石に止められなかった俺にも責任はあるので何も言わなかったが頭を下げた。

『本当ですよ…むしろ、この学校には問題児しかいませんよね?』

そこで黙って話を聞いていた吉井さんが

『峯島さん、言葉を謹んでください。』

すると高原が

『いやー、申し訳ないね笑』

野郎…ふざけんなよ…確かに問題児は多いかもしれないが心優しい奴だっているんだぞ…。俺は危うく手を出しそうになったが慌てて手を引いた。前学園長や学年主任も不快感を表している。吉井さんには感謝だな…。

『まぁ、次から気をつけてくださいよ?で、新学園長には誰がなるんですか?』

『それについては既に決まっています。前学年主任の高橋洋子先生が就任する事になりました。』

そこで高橋先生が席を立ち

『この度、新学園長に就任する事になりました高橋洋子です。皆さん、よろしくお願いします。』

ここで峯島が

『まぁ、しっかりしてそうだし良いんじゃないか?』

高原と吉井さんがも

『私は良いと思いますよ。』

『ありがとうございます、それでは会議を終了します。』

俺がそう言うとスポンサーは応接室から出て行った。

『西村主任、お疲れ様さね。』

『西村先生お疲れ様でした。』

『お疲れ様です、藤堂顧問、高橋学園長。』

俺たちもそう言って応接室を後にした。

 

西村サイド終わり

 

???サイド

完成したな…。計画を始めるか…。

『あれを用意しろ。物と人員は500あれば足りるだろう。』

『了解しました、少将!』

見てろよ…吉井明高…!!!

 

???サイド終わり

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。