Memory of symphony   作:愛夢

11 / 24
第10話「首脳会議」

僕たちは今雄二達と首脳会議をしている

 

 

「それで雄二、日取りはいつなの?」

 

「そうだな。明日でいいか?」

 

「大丈夫だよ。優子さん達は何かある?」

 

「私は特にないわ。明久君に全て任せるわ。」

 

「……明久、私はある。」

 

「翔子さん何かな?」

 

「……私たちが勝ったら、何でも一つ言うことを聞く」

 

「あ、あはは。二年の時と同じだね~雄二いい?」

 

「かまわない。俺達が勝つんだからな!」

 

「雄二も二年の時と同じ事を言ってるね。」

 

「今度は負けないさ。」

「そう、坂本君私たちAクラスをあまり舐めないでね。」

 

あ、あはは、優子さんは強気だなぁ~

まぁこの戦争は僕も負けるわけにはいかないからね~

 

「それじゃ雄二、その条件に一つ僕からのお願いも追加して

いいかな?」

 

「なんだ明久?」

「僕達Aクラスが勝ったら、FクラスのFFF団の解散を

要求するよ。」

 

「それはいいわね明久君。」

 

「……良い提案」

 

「わかった。それで手を打とう。」

 

「これにて首脳会議は終わりだよ。」

 

「あぁなら俺たちはクラスに戻るぜ。

木下姉、明久を頼むぜ。」

 

「///わかってるわよ。」

 

そう言って雄二達はFクラスに戻っていった

そして僕は今の会議の結果をAクラス全員に

伝える為に壇上に上がった

 

『皆聞いてほしい!』

 

その掛け声で皆は僕の方を向いた

 

『明日僕たちは、Fクラスと試験召喚戦争をすることになった

各々準備は怠らず、自分のできることをしてほしい

それと、皆は自信がある教科の回復試験を受けてほしい

皆勝つぞぉぉぉ!』

 

「「「おぉぉーーー」」」

 

「優子さん、翔子さん、愛子さん、利光君は集まってほしい」

 

そう言われ皆は僕の周りに集まってきた

 

「今から作戦会議をするね。まず愛子さんは

ムッツリーニを抑えきってほしい。そして

ムッツリーニには保険体育以外の教科で戦ってほしいんだけど

いいかな?」

 

「任せてよ明久君~だけど僕としては保険体育で挑みたいかな~」

 

やっぱりそうだよね。でも保険体育じゃムッツリーニは

倒すの難しいんだよね

でも愛子さんの気持ちも理解できるから……

 

「うーん、だったらそうだなぁ~愛子さんは保険体育の

学力を今日一日で上げてほしい。大丈夫かな?」

 

「うん♪任せてよ~」

 

「ありがとう。僕も手伝えることがあったら手伝うよ~」

 

「うーん手伝う事かぁ~なら実技をお願いしようかなぁ~?」

 

「ちょ、ちょっと愛子!何を言ってるのよ!ダメよ!そんなの!」

 

「あらら~優子にダメって言われてるけど明久君はどうかなぁ~?」

 

「えっ?その……」

 

「明久君!ちゃんと断りなさい!実技なら……私が……」

 

「ヒュー優子大胆~まぁ冗談なんだけどね~」

 

「あ、あはは。次に翔子さんは」

 

「……私は雄二を倒す。」

 

「えっ?」

 

「……雄二を倒す。」

 

「う、うん。わかったよ翔子さんは雄二を倒してほしい」

 

結構無理矢理に決められたなぁ~でもあの目は逆らえない

 

「……ありがとう明久」

 

「うん。次は利光君。利光君はFクラス最強の姫路さん倒して

ほしい。姫路さんは撹乱戦に持ち込めばなんとかなると思うから。」

 

「任せてくれたまえ明久君。二年の時のリベンジと行こう。」

 

「次は僕だね。僕は囮として敵陣営に一人で乗り込むよ。」

 

「待ってよ明久君!それはダメよ!明久君が負けたら終わりなのよ?」

 

「……うん。それはダメ。」

 

「僕も反対だね明久君、君は負けれないんだから」

 

「うーん、僕は明久君一人だと反対だけど

優子と一緒に行くなら賛成かな?」

 

「「「えっ?」」」

 

愛子さんのとんでもない作戦に僕達はビックリした

そして皆納得したような顔をしていた

 

「わかったよ皆、なら僕と優子は囮と撹乱を担当するね

優子大丈夫?」

 

「う、うん。」

 

まさか試験戦争でも明久君と一緒に居られるなんて

愛子の発言には驚いたけど、ありがたいわね。

「それで最後になるんだけど、僕達5人は一番得意科目を

500以上とってほしい。だから今日の放課後は皆で

残って勉強をしようと思うんだけどいいかな?」

「明久君、500ってそれは無理じゃないかしら?」

 

「大丈夫だよ優子さん。僕は皆を信じてるから

だから大丈夫。」

 

「全く根拠になってないわよ。でもいいわ。

頑張りましょう。皆もいいわね?」

 

「「「おぉぉーーー」」」

 

こうして僕達は放課後残り勉強会をした

自分達のできることをひたすらした

そして今日試験召喚戦争当日だ。




今回はここまで
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。