Memory of symphony   作:愛夢

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第12話「夜想曲」

明久達の撹乱が成功したころ

愛子はムッツリーニと戦いを始めようとしていた

 

「ムッツリーニ君見つけたよ。」

 

「くっ、工藤愛子!」

 

「ムッツリーニ君、遂に僕と雌雄を決するときが来たね

この日を穆は楽しみにしていたよ。」

 

「自惚れるな工藤愛子!」

 

「!!!?」

 

「お前など俺の足元にも及ばない!」

 

「それはどうかなぁ~ムッツリーニ君

僕をあまり舐めないでね?」

 

「ふん。ならば証明してみせろ!」

 

「望む所だよムッツリーニ君!」

 

僕は二年の時に君に負けたけど

今度は負けないよ

明久君達の為にも必ず僕はムッツリーニ君を

倒す!そのために僕は頑張ってきたんだ

 

「「「サモン」」」

 

保険体育フィールド

 

土屋康太487点

 

「さすがはムッツリーニ君だね~でも今回は

僕が勝たせてもらうよ!」

 

工藤愛子 523点

 

「くっ工藤愛子!やるな。」

 

「今回は僕も負けられないからね~」

 

そう言って戦いは始まった

 

「……加速」

 

「いきなりだね~ムッツリーニ君、でも君はそれじゃ

勝てないよ。」

 

土屋康太 243点

 

工藤愛子 485点

 

「どういうことだ工藤愛子?」

 

「君が腕輪を使えるように、僕だって使えるんだよ~」

 

愛子の召喚獣の周りには静電気が張り巡らされていた

だからこそムッツリーニの加速を無効にし

ダメージを与えられたのだ

 

「くっ不覚、だが電気ならこうすればいい。」

 

ムッツリーニの召喚獣は小太刀を前に構え突進をしてきた

 

「それじゃあ電気はふせげないよ?」

 

「ふん、それはどうかな工藤愛子。」

 

ムッツリーニの召喚獣は突撃と同時に

小太刀を捨て素手で愛子の召喚獣を攻撃した

 

「ムッツリーニやるね~でもなんで電気を防げたの?」

 

「俺の召喚獣の服はゴム製だからだ。」

 

「なるほどね~さすがだよムッツリーニ君!」

 

土屋康太 83点

 

工藤愛子 142点

 

「お互い腕輪は後一回ってところかなぁ~

でも僕は負けないよ!」

 

「ふん、腕輪発動……加速」

 

そう言ってムッツリーニの召喚獣は高速で愛子の

召喚獣に迫っている

「僕だって腕輪発動、静電気。此処からが本番だよ

ムッツリーニ君。」

 

愛子の召喚獣の静電気は蜘蛛の巣のように張り巡らされて

相手に逃げ場を与えないでいた

 

「そしてこれで終わりだよ!電気は+と-を繋げば

放電するんだよ。そしてその放電の要素は

今君の足元にある小太刀さ、僕はそれに向けて

電気を放ったんだ。」

 

「し、しまった」

 

ムッツリーニが棄てた小太刀に静電気が走り

それを踏んでいたムッツリーニの召喚獣は

感電した

 

土屋康太 0点

 

「や、やったぁーやっとムッツリーニ君に勝てた!」

 

「くっ俺の負けだ、工藤愛子。」

 

そう言ってムッツリーニは手を前に出した

それを見た愛子も手を出して

握手をした……

 

「戦死者は補修!」

 

「補修か……まぁいい工藤愛子、次は負けない。」

 

そう言ってムッツリーニは地獄に連れて行かれた

 

「僕もだよムッツリーニ君」




今回はここまで
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