明久と優子が同じ部屋に入ったその頃……
悪意が目覚めかけていた………
「なんでアキと木下が一緒の部屋なのよ!」
「そうです。あり得ません!」
島田と姫路は明久と優子を着けており
一緒の部屋に入るのを目撃した。
その事をFFF団に伝えて
明久と優子をこの合宿で、強襲して
二人を離そうと考えていた
「うちは絶対認めない。アキはうちらの物なんだから
うちか瑞希と付き合うのが当たり前よ。」
「美波ちゃんの言うとおりです。明久君は
他の女の子と仲良くしたり付き合ったりしたらダメなんです」
「それに、坂本達もうちらを裏切ってあいつらも許さない。」
「そうですね。許しません。」
二人の理不尽さは、やがて自分達の身を滅ぼす事を
二人はまだ知らない…………
そして二人の想いが明久に届かない事を自分達が
していることも気づかない…………
理不尽な想いは、明久を苦しませる事も考えていない
そう、彼女達は自らの手で想いを叶わなくしているのだから
「ウチラハ、タダシイスベテ、アキガワルイ」
「アキヒサクンハ、ワタシタチノモノデス」
愛情は憎しみに憎しみは殺意に変わる
今人知れず、彼女達の心の悪意が目覚めている
それは、後に自分達を苦しめることになるだろう
だけど彼女達は知らない………………
理不尽には理不尽で返されることを
悪意には悪意で返されることを
彼女達はまだ知らない…………
そしてこの会話を聞いた者が居た事を………
「これは大変な事になったな。俺はこの合宿中に
あいつらから吉井達を守ろう。
例えそれが自分を滅ぼしても、俺はあいつの優しい心を
知っている。だから俺は必ず吉井達を守る」
人知れず彼も戦う事を決意した。
明久を守るために、動き出す。
そして動くのは彼だけじゃない。
島田と姫路の部屋には盗聴機が仕掛けられていた。
それを聞いた者達も動き出す
「これは、本当に大変な事になったわね。
私はあまり吉井君に関わりがないけど
彼には助けてもらった事もあるわ。
だから私も私達も彼を彼等を守る。」
そう明久の優しい心が今皆を動かす
皆明久の為に、明久達の為に
動く事を決意する。
悪意に返すのは悪意だが
悪意に対抗するのは善意だけなのだから
そして彼女達は孤立することをまだ知らない……………
そしてこの盗聴機は録音され、一人の先生に渡された
「お願いします。●●先生!」
「わかりました。この件は私達教師も動きましょう。
彼女達の行動は人としてあるまじき行為です。
よく教えてくれました。●●さん、ありがとうございます。」
今回はここまで。
話を聞いた生徒とは?
動き出す教師とは?