Memory of symphony   作:愛夢

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この回は優子主体でもっていきます


第3話「小さな恋心」

私は明久君を保健室に連れていき

付き添ってる

でも明久君はなんで私をかばったのかな?

ちょっと聞いてみよ

 

「ねぇ明久君、なんであのとき私を庇ったの?」

 

「優子さんに怪我してほしくなかったから

それに……」

 

「それに?」

 

「優子さんみたいな美少女が傷つくところなんて

見たくないから///」

 

「びっ美少女って///まぁいいわ。

本当にありがとう。それと怪我させて

ごめんなさい。」

 

「気にしないでよ。僕が勝手にしたことだから

優子さんが気に病む必要ないよ。」

 

「でも……」

 

「いいから気にしないでね?」

 

「そこまで言うなら……わかったわ。

でもこのお礼はさせてよね?」

 

「お礼なんていいよ。」

 

「ダメ、それじゃ私の気がすまないわ。」

 

「うん。わかったよ。」

 

なんだか明久君と居るとすごく落ち着く

居心地がいいって言うか気取る必要がないのよね

今まで私は優等生を演じてきたけど……

彼の優しい心を間近に見てなんだか

自分が演じてきた事があまり意味がなかったような

気もするわ……

 

「ねぇ明久君、明久君は私の事……どう思う……?」

 

「えっ!?いきなりどうしたの!?」

 

「いいから答えて!」

 

「うん。僕は優子さんの事、優しくて真面目で

素敵な女性だと思うよ。」

 

「そう///ありがとう///」

 

なんだか恥ずかしいわね。

面と向かってそんな言葉は卑怯よ

でもそんな風に思われてるな嬉しいわね///

だけどこの胸の高鳴りは何かしら?

すごくドキドキしているわ

 

ガラガラガラ

 

そんな事を考えていたらドアが開いた

 

「「「失礼します」」」

 

そこには利光君、翔子、愛子が来ていた

 

「明久君大丈夫かい?」

 

「大丈夫だよ。利光君ありがとう。」

 

「……明久が、大丈夫ならいい」

 

「うんうん、僕もそう思うよ。

それとね明久君、一応Bクラスとの

模擬試験戦争は勝ってきたよ~」

 

「さすがだね愛子さん」

 

「それよりさ~優子さっきから顔が赤いよ~

どうしたのかなぁ~?ニヤニヤ」

 

「えっ!赤くなんかないわよ///」

 

「えーそうかなぁ~?まぁこれ以上追及したら

怖いから止めとこう、だからそのうち人を

殺せそうな目はやめて……?」

 

「……仕方ないわね。今回だけよ愛子?」

 

「……はい。それよりさ~明久君って彼女か好きな人いるの?」

 

あぁ~愛子なんでそんなこと聞くのよー

 

「彼女は残念ながらいないよ、好きな人はわからないけど

気になってる人はいるかな?」

 

えっ!誰が気になってるのかな

 

「そうなんだぁ~優子とか?」

 

えー-なんでそこで私なのよ

 

「秘密だよ////」

 

「明久君ってさ~嘘つけないよね~

まぁ僕は内緒にしてあげるよ~」

 

えっ!愛子今の会話で明久君の好きな人わかったの?

 

「ありがとう///」

 

明久はこのとき思った

絶対本人にバレたと

だけど肝心の本人は全く気づいていなかった




今回はここまで
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