私は明久君を保健室に連れていき
付き添ってる
でも明久君はなんで私をかばったのかな?
ちょっと聞いてみよ
「ねぇ明久君、なんであのとき私を庇ったの?」
「優子さんに怪我してほしくなかったから
それに……」
「それに?」
「優子さんみたいな美少女が傷つくところなんて
見たくないから///」
「びっ美少女って///まぁいいわ。
本当にありがとう。それと怪我させて
ごめんなさい。」
「気にしないでよ。僕が勝手にしたことだから
優子さんが気に病む必要ないよ。」
「でも……」
「いいから気にしないでね?」
「そこまで言うなら……わかったわ。
でもこのお礼はさせてよね?」
「お礼なんていいよ。」
「ダメ、それじゃ私の気がすまないわ。」
「うん。わかったよ。」
なんだか明久君と居るとすごく落ち着く
居心地がいいって言うか気取る必要がないのよね
今まで私は優等生を演じてきたけど……
彼の優しい心を間近に見てなんだか
自分が演じてきた事があまり意味がなかったような
気もするわ……
「ねぇ明久君、明久君は私の事……どう思う……?」
「えっ!?いきなりどうしたの!?」
「いいから答えて!」
「うん。僕は優子さんの事、優しくて真面目で
素敵な女性だと思うよ。」
「そう///ありがとう///」
なんだか恥ずかしいわね。
面と向かってそんな言葉は卑怯よ
でもそんな風に思われてるな嬉しいわね///
だけどこの胸の高鳴りは何かしら?
すごくドキドキしているわ
ガラガラガラ
そんな事を考えていたらドアが開いた
「「「失礼します」」」
そこには利光君、翔子、愛子が来ていた
「明久君大丈夫かい?」
「大丈夫だよ。利光君ありがとう。」
「……明久が、大丈夫ならいい」
「うんうん、僕もそう思うよ。
それとね明久君、一応Bクラスとの
模擬試験戦争は勝ってきたよ~」
「さすがだね愛子さん」
「それよりさ~優子さっきから顔が赤いよ~
どうしたのかなぁ~?ニヤニヤ」
「えっ!赤くなんかないわよ///」
「えーそうかなぁ~?まぁこれ以上追及したら
怖いから止めとこう、だからそのうち人を
殺せそうな目はやめて……?」
「……仕方ないわね。今回だけよ愛子?」
「……はい。それよりさ~明久君って彼女か好きな人いるの?」
あぁ~愛子なんでそんなこと聞くのよー
「彼女は残念ながらいないよ、好きな人はわからないけど
気になってる人はいるかな?」
えっ!誰が気になってるのかな
「そうなんだぁ~優子とか?」
えー-なんでそこで私なのよ
「秘密だよ////」
「明久君ってさ~嘘つけないよね~
まぁ僕は内緒にしてあげるよ~」
えっ!愛子今の会話で明久君の好きな人わかったの?
「ありがとう///」
明久はこのとき思った
絶対本人にバレたと
だけど肝心の本人は全く気づいていなかった
今回はここまで