僕は昨日優子さんと約束した通りに
お弁当を作ってきた
そして今は昼休み、皆で弁当を食べてる
「はい。優子さんこれ。」
「ありがとう明久君、明久君にはこれね。」
そして僕たちはお弁当を交換した
「あれれ~なんか優子と明久君がお弁当交換してる~
なんかカップルみたいだね~?」
「カップル///」
愛子さんの一言で優子さんは顔が真っ赤になっている
愛子さん……さすがに僕も恥ずかしいよ。
「……優子、いつから付き合ったの?」
愛子さんの言葉を間に受けた翔子さんは
直球な質問をした
「つ、付き合ってなんかないわよ///」
「そ、そうだよ///昨日一緒に帰った時に
僕が料理を趣味って言ったから
それでお弁当を交換することになったんだよ」
「へぇ~一緒に帰ったんだね~二人とも熱々だね~」
愛子さんはニヤニヤしながら僕たちを茶化してくる
「あーいーこー///」
あっ優子さんが我慢の限界が来たみたい
「あ、あはは、そんなことよりお弁当食べようよ~」
あっはぐらかした。
「そ、そうだね。てか翔子さんのお弁当は個性的だね。」
そう雄二の顔のような絵が書かれたお弁当だからね
さすがに怖いよ……
「……うん///」
「そうね、明久君のお弁当美味しいわね。
これは、趣味のレベル越えてるわ。」
「そうかなぁ~?ありがとう。優子さんのお弁当も
とっても美味しいよ。」
「ありがとう///」
「あれれ~なんか二人とも仲がいいね~
なんか本当にカップルみたいだね~」
「///」
愛子さんはいつも以上に茶化してくる
まぁ僕は優子さんと付き合えたら嬉しいんだけど……
そんなことを考えてたら愛子さんが耳元で
囁いた
(明久君、優子も満更じゃないみたいだから
押していきなよ?)
「///」
「あーいーこー///明久君に何を言ったのかしら?」
「さぁね~優子にはナイショかなぁ~」
そんなことを言いながら楽しい昼休みは終わっていった
そして放課後……僕は優子さんと二人で残って
勉強をしていた
「優子さん、今日は付き合ってくれてありがとう。」
「いいのよ。気にしないで。」
「ねぇ優子さん、あのね」
「ん?どうしたの明久君?」
僕は愛子さんの言葉を聞いて
自分の気持ちが抑えられなくなっていた
「あの……その……優子さんに伝えたい事があるんだ」
「えっ///そうなの?何かしら?」
これってまさか告白///嘘、明久君が?
「すき『アキーいるんでしょ!出てきなさい!』えっ?」
ちょっ島田さん空気読んでよ!
今僕は優子さんに想いを伝えようとしてたのに
「アキーーなんで木下と一緒なのよ!」
「そうですよ。なんでですか?」
「島田さん、姫路さん君たちに関係ないでしょ。
それに僕になんか用事でもあるの?」
「関係ないって何よ!アキ本当にそう思ってるの?
そんな性悪女と一緒にいて何してるのよ!?」
「そうですよ!木下さんは私達を侮辱したんです
性悪なんです!そんな人となか『ふざけるな』明久君?」
「ふざけるなって言っているんだよ!僕の友達を、僕の
大切な人をバカにするな!僕だって友達をバカにされたら
怒るんだよ!君たちの顔なんて見たくない!」
「明久君///」
あの明久君が本気で怒るなんて
でもちょっと嬉しいかな、私の為に怒って
くれたんだよね
「なんであんたに命令されなければいけないのよ!?」
「そうですよ!」
「貴方達いい加減にしなさい!これ以上明久君を傷つけるなら
私は貴方達を許さないわ!」
「な、なんであんたに!」
「そうですよ!木下さんに関係ありません!」
「関係あるわよ!明久君は私の大切な人だから
これ以上侮辱は許さないわ!」
そう言って優子は本気で島田さんと姫路さんを
睨み付けてた。
それを見た島田達は………
「う、アキ覚えときなさいよ!行こ瑞希。」
「はい。美波ちゃん!」
そう言って二人は逃げるように出ていった
「優子さんありがとう。助かったよ。でも巻き込んで
ごめんね。」
「気にしないで。私の言った事は本当だから」
「う、うん///嬉しかったよ」
「私の為に怒ってくれてありがとう///」
そう言って優子は顔を真っ赤にした
「そう言えば明久君、邪魔が入ったけど
さっきの続き聞かせてもらえないかしら?」
「う、うん///」
そうだった僕は告白するところを邪魔されたんだった
伝えよう。優子さんに僕の気持ちを。
「優子さん///」
今回はここまで