失われた欠片   作:ガイアプロローグ

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久しぶりです!


第9話 偶然が襲う!

アカ斬るサイド…

 

ナイトレイドは、スサノオが建てた建物の中にいた。現在八幡は1人部屋でベッドに寝そべっていた。

 

八幡「はぁ…どうせ違う世界に飛ばされるならもっと静かで自由に生きれる世界が良かったなぁ…(こういう世界に飛ばされるなら…どうせだったらチート性能みたいな能力が欲しかった)」

 

八幡はそう言いながら仰向けになり天井を見つめていた。八幡はポケットの中に手を入れると…

 

八幡「そうか…携帯入れっぱなしだったんだ…」

 

ポケットの中から携帯を取り出す。ホーム画面を見ると、不在着信が10件近く入っていた。

 

八幡「…9時30分か(うちの顧問だろ…この履歴)」

 

八幡は他の所持品を確認するが、あったのは携帯だけだった。

 

八幡「他の物は元の場所って事か…まぁほとんど家に置いてあるから大丈夫か…」

 

 

 

 

 

一方、アカメとチェルシーは入浴中であった。

 

チェルシー「温かい…」

 

アカメ「流石スーさんだ…湯加減も丁度いい感じだ!」

 

チェルシーはアカメに言う。

 

チェルシー「ねぇアカメ…アカメは夢とか見た事ある?寝ている時とか」

 

アカメ「夢か?少し前…まだ暗殺部隊に所属していた時は何回か夢を見た事はある…今も別の夢を見ることがある…」

 

チェルシー「楽しい夢…じゃないよね?」

 

アカメ「だが毎日というわけでもないぞ?楽しい夢を見る事だってたまにはある、それに…夢は夢だ!悪夢を見たところで実際にそれが現実になる事なんて殆ど無いさ…」

 

 

 

チェルシー「…そうだよね、夢は夢…現実にそのまま起きるわけ無いよね」

 

アカメはチェルシーの言動に少し違和感を感じる。

 

アカメ「チェルシー…悪夢を見てもあまり気にするな」

 

チェルシーは悪夢を見た事を話せなかった。

 

 

 

前日、チェルシーが夢を見たもの↓

 

チェルシー「はぁ…はぁ…」

 

チェルシーはアジトの廊下を走っていた。

 

チェルシー「みんな!お願い!無事でいて!」

 

チェルシーは目の前の扉を開けると、辺りの物はバラバラに崩れていた。そして、その部屋の辺りを見ると、ナイトレイドのメンバー全員が血を流して倒れていた。

 

チェルシー「っ‼︎‼︎」

 

チェルシーは一人一人の近くに行き状況を確かめる。だが、息をしているものは誰もいない。

 

チェルシー「そ…そんな…何で…何でっ!こんなことに…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「君がやったのさ」

 

チェルシー「っ‼︎‼︎」

 

チェルシーは後ろを振り返る。するとそこには、アジトを襲撃した無双神雑の姿があった。

 

神雑「君が求めていた結果さ…君の周りがその証拠だよ?」

 

チェルシーの体の周りには黒いオーラが纏っていた。

 

チェルシー「え?…何でっ!」

 

神雑「君はまだその力を使いこなせていないみたいだ…その影響で無意識に仲間を殺めてしまった」

 

チェルシー「何を言っているの…違う‼︎私はっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神雑「では…その血は何なんだい?」

 

チェルシー「…え?」

 

チェルシーの服には、明らかにナイトレイドの血が付着していた。

 

神雑「それでもまだ、君は仲間を殺めたわけじゃないと…言い切れる自信があるかな?」

 

チェルシー「はぁ…はぁはぁはぁはぁっ!」

 

チェルシーは自分の体の周りを見てその場に倒れる。

 

ここまでが夢で見たもの↑

 

 

チェルシー「はぁ…はぁ…(でも…そうだ…あれは夢だ!)」

 

その時の夢を思い返してしまったチェルシーは心の中で自分にそう言い聞かせ、落ち着こうとするが、中々整えれない。

 

アカメ「…チェルシー?」

 

チェルシー「っ!…ごめん…」

 

アカメ「…辛い事があるなら話してもいいぞ?」

 

チェルシー「…大丈夫だよ、なんでもないよ?」

 

アカメはチェルシーの表情を見る。

 

アカメ「(チェルシー…アジトを襲撃されてから辛そうな感じが多いなぁ)」

 

更衣室からマインが出て来る。

 

マイン「アカメ〜そんなに長時間入ってると逆上せるわよ?」

 

アカメ「ん?そんなに長時間入ってたか?」

 

マイン「全く、アンタ達30分も入ってたのよ?後の人の事も考えてよね?」

 

アカメ「それは済まないな」

 

チェルシー「…ごめんなさい」

 

マイン「いやいや、そこまで丁寧にとは言ってないわよ⁉︎(チェルシー…なんかこっちの方が可愛い性格じゃない、違和感凄く感じるけど…)」

 

アカメとチェルシーは更衣室に戻り着替える。そこにはシェーレとナジェンダがいた。

 

 

 

 

 

シェーレ「えっと〜眼鏡〜眼鏡〜」

 

アカメ「シェーレ…何しているんだ?」

 

ナジェンダ「アカメすまない…シェーレの眼鏡を一緒に探してくれないか?」

 

アカメ「あ…あぁ」

 

チェルシーが何気なくカゴの中を見ると…

 

チェルシー「アカメ…この事かな?」

 

チェルシーはカゴの中からシェーレの眼鏡を発見する。

 

アカメ「はっ早い!」

 

シェーレ「あっありがとうございます〜」

 

シェーレは鏡の方向に一礼する。

 

ナジェンダ「シェーレ…そっちは鏡なんだが…」

 

シェーレ「へ?」

 

チェルシー「あっあの…」

 

シェーレ「すっすいません!」

 

チェルシーはシェーレに眼鏡を渡す。すると更衣室の出口から…

 

ラバック「ナジェンダさんっ!もうそろそろ…」

 

マヴァール「アカメ!逆上せていな…」

 

チェルシー「ひゃっ⁉︎」

 

チェルシーは慌ててバスタオルで裸を隠す。その他の者はマヴァール達の方向を見て固まる。

 

 

全員「…」

 

 

 

マヴァール&ラバック「…あ…(ありがとうございま〜す)」

 

アカメ&ナジェンダ「女性の時間だ!」

 

マヴァールとラバックは二人にフルボッコされて更衣室から追い出される。

 

 

 

 

 

一方、八幡はベッドの上で独り言を言っていた。

 

八幡「そもそも何で俺は別の世界に来ちまったんだ?保健室で寝て、起きた途端に知らない場所にいる…意味がわからん」

 

部屋からノックする音が聞こえる。

 

レオーネ「少年、いるか〜」

 

八幡「…(今日は疲れたから寝たい…)」

 

レオーネ「お〜い…(寝てるのか?)」

 

八幡「(頼むから早く行ってくれ…)」

 

八幡は移動で疲れて早く寝たいが、レオーネがノックしていて中々眠れない。するとレオーネが話をする。

 

 

 

 

 

 

 

レオーネ「…まぁ〜まだ慣れていないから疲れているのも無理はないか…」

 

八幡「(ん?何を言っているのこの人、慣れていないんじゃない…ただ帰りたいだけだ)」

 

レオーネ「元の場所に帰れる方法…あるといいな、まぁ最悪ない場合は…ウチらと一緒に革命を起こして平和を取り戻そう!」

 

八幡「(いや帰れないのは困るんですけどね…)」

 

 

 

 

 

 

 

 

23時30分、二つの世界に異変が起きる。チェルシーはその時、アジトの外で風を浴びていた。

 

 

チェルシー「…(私の記憶、私は一体どこで生まれてどの様にアカメ達と出会ったんだろう?今…自分が出来ることは、自身の記憶を取り戻す事…でもどうしたらいいのかがわからない…でも…アカメ達と一緒に居たら少しずつ戻るのかな?)」

 

チェルシーは夜空を見上げながらそう心の中で言っていた。この日の夜は心地いい風が吹いていて、程よい温度だった。

 

チェルシー「…そういえば…まだアカメ以外の名前知らないんだったなぁ…本来の私だったら覚えていないとおかしいんだよね…本当の記憶だったら…」

 

チェルシーはナイトレイドのみんなに迷惑をかけているのではないのかと思っていた。

 

 

 

 

 

ナジェンダ「チェルシー…ここにいたか」

 

ナジェンダがアジトの中から出て来る。

 

チェルシー「…あっあの…」

 

ナジェンダ「…ナジェンダだ、名前まだ教えていなかったな…他のみんなはもう寝ているからチェルシーもそろそろ戻った方がいい」

 

チェルシー「あっあの!ナジェンダさん!」

 

ナジェンダ「どうした?」

 

チェルシー「…こんな事言うのもおかしいと思うんですけど…アカメや皆さんは…革命を起こすと言っていたみたいですけど…どうしてですか?」

 

ナジェンダ「(記憶を失って忘れているみたいだな)…その理由はただ一つ、今の世の中は腐敗している!私達は今の頂点に立つオネストを打ち、今の世の中に革命を起こし民の皆が平和でいられるようにする為だ!」

 

チェルシー「オネスト?」

 

ナジェンダ「オネストは今この世の中を腐らせている元凶だ…皇帝を操ってな…皇帝はまだ幼いからそれをいいことに自分の欲のままにな…だから私達はそれを阻止する為にこうしてみんなで革命を起こそうと決めたんだ…」

 

チェルシー「…そうだったんですか」

 

 

 

 

 

 

ナジェンダ「なぁ…チェルシー」

 

チェルシー「?」

 

ナジェンダ「もちろん…お前の記憶を奪った奴も含めて阻止するつもりだ」

 

 

チェルシー「…ありがとうございます」

 

ナジェンダ「少し長くなったな…そろそろ部屋に戻るか?」

 

チェルシー「はい」

 

すると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???「久しぶりだね?ナイトレイドの諸君」

 

チェルシー「っ‼︎‼︎」

 

振り向いた瞬間、そこにいたものは…

 

ナジェンダ「っ!貴様は!」

 

無双神雑だった。

 

神雑「私も混ぜてもらっていいかな?」

 

チェルシー「あっあんたは!」

 

ナジェンダ「はぁ…はぁ…(何だ!気配を全く感じさせずにこんな近距離に出てくるとはっ!)」

 

チェルシーは周りから黒いオーラを纏わせる。

 

神雑「君が生きていると言うことは、ナイトレイドの皆も生きていると見ていいみたいだな、みたところ…まだ完全にコントロールは出来ていないみたいだね?チェルシー」

 

チェルシー「(こいつ!夢で何度も出てきた奴だ!何でここに!)」

 

ナジェンダ「…なぜここがわかった⁉︎」

 

神雑「…散歩をしていたら偶然会った…とでも言おうか?」

 

ナジェンダ「ふざけるな!偶然だとっ!だったら何故気配を消してここに来た!」

 

神雑「それは君たちが私に届いていないだけじゃないか?」

 

ナジェンダ「どう言うことだ⁉︎」

 

神雑「そのままの意味さ…それに今私が話をしたいのは君じゃない…彼女だよ」

 

神雑はナジェンダの心臓に振動を与える。

 

ナジェンダ「がはっ!」

 

ドサッ!

 

チェルシー「ナジェンダさん!」

 

神雑「安心したまえ…殺してはいない」

 

チェルシー「はぁ…はぁ…」

 

チェルシーは無意識に全身震えていた。たった数秒でナジェンダが倒された姿を見て…

 

神雑「さぁ…少し話をしようか?」

 

チェルシー「…くっ!(アカメ!…助けて!)」

 

チェルシーは目を思い切り瞑る。

 

 

 

 

 

 

アカメ「やめろ!」

 

神雑「…」

 

チェルシーはその声を聞き目を開く。

 

チェルシー「…アカメ!」

 

神雑「…」

 

アカメ「何故お前がここにいる!」

 

神雑「…アカメか…丁度いい…君も彼のところに招待してあげよう」

 

神雑はそう言うと片手を上に挙げる。するとそこからは異界のゲートが出現した。

 

アカメ「っ!これは!(タツミが吸い込まれたもの)」

 

神雑「君達は一度目にしているとは思うが…次は君達が吸い込まれる番だ」

 

マヴァール「そこまでだ!」

 

神雑「?」

 

ナイトレイドのみんながその場に駆けつける。

 

八幡「(何だ⁈あれは…)」

 

ラバック「前の時はよくもやってくれたな!」

 

マイン「もう逃さないわよ!絶対に!」

 

神雑「なるほど、全員で私を倒そうとするか?…懲りないもの達だ」

 

異界のゲートが光りだす。それに共鳴した様にチェルシーに異変が起きる。

 

チェルシー「くっ!…苦しい‼︎」

 

チェルシーはしゃがみ込み、胸を手で抑える。

 

マイン「チェルシー‼︎」

 

マインはパンプキンを構える。

 

マイン「あのゲートを破壊するしかない!」

 

神雑「いいのかい?タツミ(彼)が死んでしまうよ?」

 

マイン「…タツミがこんな程度で死ぬ訳ないのはわかっているわ‼︎」

 

マインはゲートに向けて打つ。だがしかし、その砲撃はゲートに吸い込まれる。

 

マイン「くっ!」

 

神雑は一瞬でマインの背後につき…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神雑「さよなら」

 

マインをゲートの方角に手で押す。

 

トンッ!

 

マイン「きゃあぁぁぁぁ‼︎」

 

アカメ「マイン‼︎」

 

アカメは高くジャンプして、マインを掴みスサノオの方に押す。

 

マイン「アカメ!」

 

アカメ「大丈夫だ!タツミは私が連れて帰る!ナジェンダに伝えてくれ!」

 

押した反動でアカメはゲートの中に入っていった。

 

スッ!

 

マヴァール「アカメェェェェ!」

 

マヴァールはギアナックルを使ってアカメの方へ向かう。

 

レオーネ「マヴァール!」

 

スッ!

 

マヴァールもアカメに続きゲートの中に入っていく。

 

神雑「2人減ったか」

 

八幡「なっ…(何がどうなってんだ?)」

 

神雑「…」

 

神雑は八幡に目を向ける。

 

神雑「君はここのものでは無いみたいだね?」

 

八幡「俺のことか?」

 

八幡はあのゲートの正体が何となくわかっていた。八幡はラバックに言う。

 

八幡「ラバック」

 

ラバック「八幡、どうした?」

 

八幡「この中に腕力ある奴いるか?」

 

ラバック「何か作戦があるのか?」

 

シェーレ「比企谷さん…」

 

八幡「(恐らくあのゲートの先は俺のいた場所の可能性が高い!)」

 

ブラート「呼んだか!」

 

八幡「(もう1人(スサノオ)の方が良かったんだけどな…)」

 

八幡「俺をあのゲートの先にぶん投げてくれ!」

 

ラバック「おまっ!馬鹿野郎!何処に飛ばされんのかわかっているのか⁉︎」

 

八幡「…もちろんだ」

 

ブラート「行くぞ!八幡!」

 

八幡「おう!」

 

神雑「?」

 

ブラートは思い切り八幡をゲートの方角に投げる。

 

八幡「(あばよ!…帰らせて貰うぜ!お馬鹿さん達よ!)」

 

八幡はみんなの方に顔を向けドヤ顔をして、ゲートの中へと吸い込まれる。

 

スッ!

 

シェーレ「…」

 

レオーネ「…」

 

ブラート「…」

 

マイン「…え?」

 

ラバック「八幡…あいつまさか…」

 

神雑「…1人居なくなった様だな…次は誰かな?」

 

スサノオ「今は悠長なことを言う暇は無い…ここでこいつを倒すぞ!」

 

チェルシー「くっ!…やめ…て」

 

神雑「(チェルシーはまだいいか…)」

 

 

 

ブラート「余所見してんじゃねぇぞ!」

 

ブラートがインクルシオを身に纏い突っ込んでくる。

 

神雑「遅い」

 

神雑は人差し指でその威力を殺す。

 

ブラート「くそ!」

 

神雑はブラートを林の中に吹っ飛ばす。

 

ドッ!

 

ブラート「がはっ!」

 

レオーネ「ブラート!」

 

ラバック「こいつ…やってくれんじゃねぇか!(こうなったら、俺のクローステールで‼︎)」

 

ラバックはクローステールの糸を一つにまとめ、剣を作る。

 

神雑「そんな事も出来るのか?」

 

その隙に、マインはチェルシーの元に向かう。

 

マイン「チェルシー!しっかり!」

 

チェルシー「うっ!ぐっ‼︎」

 

ラバック「スサノオ!隙をつくってくれ!」

 

スサノオ「了解した!」

 

シェーレ「私もっ‼︎」

 

スサノオは神雑の正面に行き、シェーレはスサノオの後ろに並び走る。神雑との距離が近くなった時にスサノオとシェーレは左右に散らばり、シェーレは神雑の横を通り過ぎ、スサノオは神雑の右側に急接近する。

 

神雑「なるほど…生物型帝具を利用して」

 

スサノオの武器を素手で薙ぎ払う。

 

神雑「そして、後ろからもう1人」

 

黒いオーラを針の形に変化させ、シェーレに飛ばす。

 

瞬時にスサノオがシェーレを守る。

 

スサノオ「ぬっ‼︎」

 

シェーレ「スーさん!(スーさんにダメージが⁉︎)」

 

生物型帝具のスサノオを利用してシェーレはスサノオごと神雑を切ろうとするが、別の黒いオーラが手の形に変化しシェーレを掴む。

 

ガッ!

 

シェーレ「きゃっ!」

 

神雑「その程度では私には勝てない」

 

その時、上からレオーネが兜割りを仕掛けてきた。だが目を合わせずレオーネの兜割りを片手で止める。

 

レオーネ「…(今だ!ラバ!)」

 

ラバック「おらぁぁぁぁああああ‼︎」

 

ラバックは剣を投げ、神雑の心臓部に突き刺さる。

 

ザクッ!

 

シェーレ「やっやりました⁉︎」

 

ラバック「作戦成功!(その剣は俺のクローステールで作った糸の剣だ!これであんたの心臓を潰させて貰うぞ!)」

 

マイン「…みんな」

 

レオーネ「意外と呆気なかったな」

 

ラバックは糸を突き刺した剣に混じらせ、神雑の心臓を探るが…

 

ラバック「…どういう事だ?」

 

レオーネ「どうした?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラバック「こいつ…心臓がないのか⁉︎」

 

シェーレ「…そんな!」

 

マインがみんなに言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マイン「ラバ‼︎後ろぉぉ‼︎」

 

ラバック「‼︎」

 

後ろを振り返ると、神雑が黒いオーラでラバックをゲートの方角につき飛ばす。

 

ドッ!

 

ラバック「ぐぁぁぁ‼︎」

 

ラバックは異界のゲートに吸い込まる。

 

スッ!

 

レオーネ「くっ!よくも!」

 

神雑「さっきの作戦は中々だ…だが」

 

神雑はレオーネの真横に瞬間移動し…

 

神雑「その程度では無駄というものだ」

 

重い攻撃がレオーネに直撃する。

 

ドゴッ!

 

レオーネ「がはっ!」

 

ドサッ!

 

シェーレ「レオーネ‼︎」

 

 

 

 

 

 

神雑はチェルシーの方角に向かう。

 

チェルシー「くっ!」

 

神雑「苦しそうだな…チェルシー」

 

チェルシーは見上げる。

 

チェルシー「…よ…くも…っ!みんなをっ!」

 

チェルシーは黒いオーラで抵抗するが神雑には軽く振り払われる。

 

スッ!

 

神雑「今の君では私には届かない」

 

チェルシー「ぐっ!」

 

マイン「やめて!これ以上は!」

 

神雑はマインの襟元を掴み、そのまま異界のゲートに投げる。

 

神雑「さよなら」

 

ブンッ!

 

マイン「きゃああ!」

 

スッ!

 

シェーレ「マイン‼︎‼︎」

 

神雑「そろそろ…終わりにしよう」

 

神雑はチェルシーの首元を掴む。

 

ガッ!

 

チェルシー「ぐっ!うっ!」

 

ナジェンダが目を覚ます。

 

ナジェンダ「やめろ…!」

 

神雑「しばらくは会わないだろう」

 

神雑はチェルシーを異界のゲートに飛ばす。

 

スッ!

 

それと同時に異界のゲートが閉じる。

 

神雑「さて…私はそろそろ戻るとするか」

 

スサノオ「逃さん!」

 

スサノオが神雑に武器を当てる前に、神雑はその場から消えてしまった。

 

シェーレ「そんな…これからどうしたら」

 

ブラートが戻ってくる。

 

ブラート「はぁ…はぁ…みんな…どうなった!」

 

ナジェンダ「…くそっ!」

 

ナジェンダは地面に手を叩き、悔しそうに歯ぎしりをする。この世界から、アカメ、チェルシー、マイン、ラバック、マヴァールが消えてしまった今…ナイトレイドは革命から一番遠い所に立たされたのであった。




次回、俺ガイルサイドへ…
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