どうぞ!
とある深い森の中、
1人の血だらけ少年が走っていた。
その男の後ろから
数人の怪しい男達が走ってくる。
その男達は黒いローブを着て、
手には杖を持っている。
「ちょこまかと逃げやがって…」
その男達のリーダーだと思われる人が愚痴を言う。
少年が逃げているといつの間にか森を抜けた。そして運は男達に味方した。少年が逃げた先には大きな崖があった。ここから落ちたらほぼ100%死ぬのは間違えなしだった。
「ふ、追い詰めたぞ。手間を掛けさせやがって。諦めて殺されるか、抗って殺されるかどっちがいい?」
少年は絶対絶命のピンチを迎えていた。少年の右手には杖が握られている。しかし男達との戦いでもう精神力は切れていた。フライを唱えようにも精神力が足りない。
「くそ!何でだ!?」
少年は自分の最期を自覚した。
事のはじまりは少年が森に獣を狩りに来た所から始まる。ゲルマニアの小さな村の出の少年だったが、母が元貴族のため、魔法が使えた。父も商人で、お金は普通の平民より数倍持っていた。魔法が使えるのは村でも母と自分だけで、母は父の仕事によくついていくので村の人たちに色々お願いされることが多かった。
そんなある日、村の近くの森に獣が出たという噂が流れると、村長が少年に確認と出来れば討伐を頼んだ。少年は普通に了承した。そして、いざ森に入ってしばらくすると噂と同じ姿の獣が現れた。少年は母親譲りの風のトライアングルで体術も少しはあった。
その獣をエア・ハンマーで倒したあとの帰り道に貴族らしき女の子が襲われているのを見かけた。その襲っている集団はメイジがまざっているらしく、貴族の娘もファイアー・ボールで応戦しているが数が違う。ほっとくにはいられず、女の前にエア・シールドを張った。襲っていた盗賊たちは少年の方を見た。その隙に
「そこの貴族様!早く逃げなさってください!」
貴族の少女はその声を聞き、一瞬戸惑うもすぐに逃げて行った。
「おい、せっかく身代金で稼ごうとおもってたのに。よくも俺達の獲物を逃がしてくれたな!」
盗賊は少年に対して魔法を放つ。少年も応戦するもやはり数の違いか、押し負けてしまう。体から血が流れ、精神力も尽き、逃げ出して冒頭に至る。
(殺されるくらいならいっそ!)
少年はそう思い、崖の方へ走って行く。
「おいおい、頭狂ったか?」
その行動を見て、盗賊たちは笑う。
「だったら手伝ってあげよう!」
1人のメイジがウィンド・ブレイクを放つ。
その風に飛ばされ、少年は崖から落ちた。
「約30メイルはあるんだ。死んでないわけがない。さあストレスも吹き飛んだ事だし、もうひと仕事しに行くか。」
盗賊たちはそう言って去っていった。
落ちている間、少年は両親の事が頭に浮かんだ。
ごめん、母様、父様。
凄く強い衝撃とともに意識が落ちた。
はは、内容は思い付くけど
文章にするのが難しい…
でも頑張って書いていきたいと思います!