これからもどうぞ読んでください!
ではどうぞ!
アギルがサラーヌを出てからヴィンドボナに向かって歩いていた。何故、南東にあるサラーヌから北東にあるヴィンドボナに行こうとしたのかというとそれはサラーヌから出る前に遡る
inサラーヌ
アギルは明日サラーヌを出ることを決めていた。次は何処に行こうかという時、役人が近づいてきた。
「何か御用ですか?」
「いやー君のシュバリエ申請が通ったんだ。ヴィンドボナにまずは向かってくれ。これから期待してるぞ、旋風のアギルくん。」
石槌のマールを捕らえただけでシュバリエが貰えるのか?と不安になるがひとまずヴィンドボナに行こうと決める。
(まずは馬を借りよう)
そうして馬小屋へ歩いていったが、
「すまんね、少年。馬はついさっき最後の1頭を借りられてしまったよ。」
運が悪く馬を借りれなかったので仕方ないから歩いていくことにした
地図を広げて見る。ヴィンドボナまで500リーグくらいある。溜息をつきながら歩くこと1日、小さな村が見えてきた。
(良し、ここで泊まろう)
そう思い、歩いていく。
「旅人の方ですか?」
突然横から声がしてそちらを見る。そこには少し小柄な金髪の女性が立っていた。
「そうだよ。」
「この村には寄らない方がいいと思いますよ」
「どうしてですか?」
「近くに金色の龍が住み着いたとかいう噂で、何人かのメイジが討伐に行くも戻ってきませんでした。」
「その龍は危険なのかい?」
「さあ?私には分からないですよ」
また何か悪い事でも起こるのかと溜息をつく。この力を手に入れてから何日かした後自分のステータスが見えるようになったが、幸運値が低かった。これまでの旅でも森の中で獣と間違えられて矢を放たれたり、トロール鬼の集団と遭遇したりと運が悪かった。
「ご忠告、ありがとう。だけど泊まるところがないからこの村に寄っていくことにするよ。」
「そうですか。どうぞお気をつけて下さい。」
この女性と別れて村に入る。そうすると周りからジロジロ見られた。そして周りは何かに気付くと目をキラキラと輝かせた。
「おい!こいつメイジだぜ!」
「ほんとだ!」
「お願いします!龍の討伐に参加して下さい!」
「その前に宿をとりたいんだが…」
「討伐隊に参加してくれるんなら宿を無料で提供、更に待遇を良くするぜ!」
「龍が住み着いてから、旅人が全然訪れねぇ。明後日にここを支配しているバーシンダル伯爵が討伐隊を組んで来るらしいが、この小さな村に何人連れてくるか分からねぇ。戦力は多いに越した事はねぇよ。」
また巻き込まれた…そう思いながら、
「いいよ、参加しよう。」
ヒューと口笛が何処かからなる。
「小さいのに度胸は凄いね!」
こうして龍の討伐隊に入る事になった。
なんかシナリオが読めた人数人
いると思いますが言わないで下さいね〜
次の更新は明日以降になると思います。