この泥臭い兵士に祝福を!   作:メガネ二曹

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ウェルカム・トゥ・アイダホ!
どうも!白石………じゃなくてメガネです!
BF1始めました。超楽しい。
けど慣れない…
そしてヘリパイの俺にはつらい……
それを抜きにしてもだな、日本軍の銃があっても良いだろう。
三十年式とか、三八式とか、軍刀とか。
頼むぜダイスさん。マジで。
DLCで良いからさ。


スキル習得

「痛え…畜生、変な所打ったかな。」

 

「だ、大丈夫か?!」

 

「大丈夫。俺のミスだから気にしなくて良いよ。それより悪いな。ケンカ吹っ掛けたりして。」

 

「ああ、気にするな。」

 

俺は九九式小銃を使ってヨロヨロと立ち上がる。

 

刃がついていないとは言え、思いっきりダクネスの剣を喰らったのだ。

 

そこそこダメージが入っている。

 

「なあミツキ」

 

「ん?どうしたカズマ。」

 

「さっき、何を拾おうとしたんだ?」

 

「?…ああ、これだよ。」

 

ミツキはポケットから、長い、青いリボンを出す。

 

「なんだ?これ。」

 

「お守りだよ。派遣前に妹に貰った。昔使ってたヤツだとさ。」  

 

「そうだったのか。…良い妹さんだな。」

 

「生意気な所もあるけど、可愛いヤツだよ。…残念ながら、次会えるか解らんが。」

 

「………」

 

「お守りは効果はあったよ。結構な。陣地に落ちてきた砲弾が不発だったり、ゲリラの銃が弾詰まりしたりな。…まあ、流石に砲弾の雨にさらされりゃ、いくらお守り持ってても粉々だったがな。」

 

「…会えるといいな。」

 

「ああ。でも、会わせる顔がねえよ。必ず帰ってくるとか抜かしちまったんだぜ?そのくせ焦げた肉塊になって。どの面下げて会えば良い?」

 

「その時考えれば良いんじゃないか?」

 

「…ま、そうだな。」

 

俺はリボンを右腕にくくり付ける。

 

これで無くさないハズだ。

 

「さてと。カズマ、これからどうする?」

 

「うーん、魔法を習得したいんだよ。だから教えてくれる人を探そうかと。」

 

「だったらオススメの魔法があるよ!」

 

後ろに居た盗賊のクリスだ。

 

「なんだ?」

 

「盗賊のスキル。スキルポイントもあんまりかかんないし、結構便利だよ。どう?」

 

「じゃあ、よろしくお願いします。」

 

--

 

「ーというのが、初級の盗賊スキルかな。」

 

「「ありがとうございました!」」

 

俺とカズマは冒険者カードを取り出し、スキルを習得していく。

 

「隠密、探知、窃盗、…消音?」

 

「あれ?あたしそれ覚えてないし教えて無いんだけど…何でだろう?」

 

どうやら、消音はクリスも覚えていないスキルらしい。

 

「まあいいや。習得っと。」

 

俺は全てのスキルを選択し、習得。

 

体が淡い光を放ち、力が溢れる感覚がした。

 

「…これで、いいのか?」

 

「そう!習得完了だよ!…じゃ、試してみよっか。…スティール!」

 

「?!うわっ!」

 

クリスの手が光、思わず目をそらす。

 

「…何するんだ………ってあれ?銃剣がねえ!」

 

目をそらした一瞬で、弾帯に下げていた銃剣が、銃剣止めを残して消えている。

 

「俺の財布も!」

 

カズマは財布がないらしい。

 

「大丈夫大丈夫。ここにあるよ。」

 

見ると、クリスの手には、銃剣と財布が収まっていた。

 

「ちょっとしたゲームをしない?そっちもスティール使ってあたしからコレを取り戻してご覧?」

 

「…なるほど。よし、やってやる!」

 

カズマはやる気満々だ。

 

「ちなみに、当たりはこのマジックダガー。ちょっとしたレア物さ。外れは~この石だ!」

 

クリスは両手1杯に持った石ころを見せる。

 

「「きったねえ!」」

 

「ふっふーん、何とでもいいたまえ!」

 

「くっそ~、何としてでも取り返す!」

 

「マジックダガーとやらはどうでもいいけど、その銃剣は官品だからな。取られるワケにはいかねえんだよ!」

 

「「スティール!」」

 

俺とカズマは同時にスティールを使う。

 

「…………なんだこれ。布?」

 

カズマは奪った物を確認。………白い布だ。

 

広げると、三角形の布のようだ。

 

もしかして→下着

 

もしかしなくても→パンツ

 

「………カズマ、お前…………」 

 

流石に引いた俺は、冷ややかな目でカズマを見る。

 

「ちっ、違う!これはその、決してわざとではなく!」

 

カズマはあたふたとパンツを振り回しながら弁明する。

 

……とりあえずほっとこう。

 

俺も、奪った物を確認する事にした。

 

「……スポンジ?が入ってるのか?なんだこれ。」

 

しばらく、手の中の白い物体を眺めながら考える。

 

「…………あ。」

 

PADか。

 

「なるほど。……クリス、人の価値は胸じゃ決まらんぞ?」

 

「うるさいバカ!パンツとパッド返せ~~!!!」

 

その後、俺のほっぺたには赤い紅葉が色づいた。

 

 




パンツ!パンツです!

…ちなみに書き始めた当初、三月がスティールで奪うのは、クリスの上半身の装備(名称解らない)でした。
流石にパイ乙丸出しはかわいそうと言うことで、パッドです。
…それでも十分酷いですがね。
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