ーSide優華-
優華「よしっ!できた!」
私、小野優華はあるものを作りそして完成した。それはバレンタインのチョコレートである。
優華(二宮君、受け取ってくれるかな?)
私の想い人、二宮優君はとてもモテる。顔はかっこいいし、頭も良い。しかもクールだから余計に。
でも私の想いは誰にも負けない!
明日を少しだけ楽しみにして私は寝ることにした。
ーSide Outー
ーSide Change 優ー
いつもの時間に目を覚ました俺はいつものように朝ごはんを作っていた。5分くらいすると妹の葵が起きてきた
優「おはよう、葵。いつもより少し早いけど、どうしたの?」
葵「おはよう、お兄ちゃん。ちょっとお兄ちゃんに渡したいものがあって。」
優「渡したいもの?」
葵「うん。はい、お兄ちゃん。チョコレート、いつもありがとう!」
優「今日はバレンタインか、ありがとう葵。」
葵「どういたしまして!」
バレンタインか、幸いバレンタインには苦い思い出がない。しかし、いつももらえないと思っているので今年も静かに過ごせそうだと思っていた。そう朝までは...
何でこうなった。
どういう状況かというと割と多くチョコをもらった。ベタかもしれないが、下駄箱に10個、引き出しに10個という。その内の18個はクラスの女子からだ。クラスの女子の人数は20人なので9割の人からもらったことになる。
優(まさか、もらえるとは思わなかった。)
男子A「二宮、そのチョコの山は?」
優「女子がくれたみたい。俺はもらえるなんて思ってなかったから正直驚いてるよ。」
男子A「かぁ~。モテる男は辛いねぇ~。」
優「そんなことないだろ。(それにもし、もらえるとしたらあの人からもらいたい。)」
そんな会話をしていた。
ーSide Change 優華ー
優華(すごいもらってる、しかも渡すタイミング考えてなかった、どうしよう)
朝、いつもより早く出たつもりなのに、既にあんなにもらってる。モテるんだよね、やっぱり。
優華(渡すタイミングどうしよう、今からだとすごい注目浴びちゃうから恥ずかしいし)
陽花里「渡すタイミング考えてる?」
優華「ひかりちゃん!?」
陽花里「大丈夫、私に任せて。」
優華「えっ?」
すると、ひかりちゃんが二宮君に声をかけたのです。
陽花里「二宮君、おはよう、すごい数ね。」
優華「おはよう!二宮君」
優「おはよう、二人とも。まさかもらえるとは思ってなかったから驚いているよ。」
陽花里「私もこんなにもらえる人がいるなんて驚きだわ。」
優「そうだ、二人にお願いがあるんだけど良いかな?」
優華「なに?」
優「妹へのお礼を買いに行きたいんだけど、俺女の子の好みとか分からないから、選ぶの手伝ってほしいんだけど、だめかな?」
陽花里「私は用事があるから無理だけど、優華は空いてるから。」
優華「ひ、ひかりちゃん!?」
優「小野さん、お願いしていいかな?」
優華「(これはチャンス!)うん!いいよ!」
優「ありがとう。じゃあ、放課後ね。」
優華「また後で!」
そういったあと、私はひかりちゃんに感謝した。代わりに今度、おごってほしいといわれた。
優華「いいものが買えて良かったね!」
優「うん、小野さんのおかげだよ。ありがとう。」
優華「ううん、選んだの二宮君だし」
優「それでもありがとう。そろそろ小野さんの家の近くじゃない?それじゃあ、
優華「待って!」
優「どうしたの?」
優華「これ、バレンタインのチョコ、受け取ってください!」
恥ずかしい、心臓がバクバク鳴ってるよぉ~
優「ありがとう。小野さんからもらったチョコが一番うれしい。」
優華「本当に!?やったー!」
嬉しい好きな人からそんなこといってもらえるなんて!
というところで私は目が覚めた。いつの間にか寝ちゃったみたい
夢だったのか...。でも、明日のバレンタインに向けていい夢が見れた!
優華「チョコづくり頑張るぞぉ~!」
そして、私はチョコを作り始めた。
相変わらず、そこまでうまくかけてませんね(笑)
今回も読んでいただきありがとうございます。では、また次話でお会いしましょう