GUNSLINGER STRATOS 終焉~THIE END~ 作:ユニ@カスリンガー
真加部「・・・・・・・・」
草陰「・・・・・・・・」
終始、無表情の2人に緊張するハヤト 2人はハヤトの戦闘の先生でもある。
ハヤト「・・・・・あの、」
にやっ!
真加部「十分じゃ」
ハヤト「えっ!」
思わず声が裏返る。
草陰「うんうん 初出撃の時の僕より普通に動けていると思うでござる」
真加部「そうじゃ!お前は頑張った。しかし、もう負けたくなかろう?」
ハヤト「はい!」
真加部「うむ いい返事じゃ・・・」
にこやかに笑う真加部。ハヤトはこの人の笑顔を見ると安心する。
だが、この時草陰は何かを察し身を潜めようとしていた。
真加部「では、」
ハヤト「?」
真加部「もう2度と負けんように地獄の特訓じゃ」
・・・ チーン
高速で頭を動かし過去の経験から特訓の意味を思い出す。
修行=苦行
特訓=死
ハヤト「すみません!今日は用事が・・・」
ガシッ
真加部「では、今から山に行くぞ!久しぶりじゃぁ、3日くらいが丁度いいかの?熊を狩るのも良いな(素手で)」
ハヤト「いや~~、やめてぇぇ~、はなしてぇぇ!」
「ガッハッハッハッハ」と笑いながらハヤトを引きずる。
燃える70歳 脅える10代
草陰「では、僕は邪魔にならないように・・・」
ガシッ
真加部「陵よ お前も稽古を着けてやる 来い!」
草陰「師匠、その手を放してくだされ、いや、もう離して下さい、お願いしますぅ。これ、死んじゃう!!!!」
真加部「大丈夫じゃぁ、命までは取りはせん。ハヤトはわし等の未来が懸かっておる。稜も組み手の相手になれ」
先ほど以上に笑いながら別の手で草陰を引きずる。
さらに燃える70歳 震える20代&10代
真加部「さぁ 行くぞ2人ともー!! はっはっは、久しぶりに修羅の名が沸くのぅ!!」
ハヤト・草陰「「ギャーーーーー 放してーーーー」」
それから3日ほど山から悲鳴が絶えず聞こえたという
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
アーロン「稜、ハヤト・・・ 南無三」
Pi Pi Pi Pi
アーロン「んっ電話か誰だ? はい、もしもし?」
真加部『今ちょいと山に居るのだが、もし暇ならお前も来い・・・』
アーロン「あぁぁ! わ、わわわ 忘れてた! こ、この後オルガとディナーでも行く予定で」
真加部『そうか、まぁ良い 早く孫の顔も見たいものじゃ』
アーロン「す、すみませんでは、切ります。」
PI
通話を終了し、すぐに電源を落とし、バッテリーを抜く。
アーロン「ふぅ~ まさか師匠が携帯が使えたとは・・・ まぁなんとか騙せたな」
オルガ「そうね、ではディナーに行きましょうか」
アーロン「いつから居たんだ?」
いつの間にか後方に立って下半身を狙っているオルガに言う
オルガ「そうねぇ 久々に日本食もありだけど、私的には・・・」
アーロン「話を聞け!!」
オルガ「いい事思いついちゃった!私を食べてもらいましょう!」
アーロン「・・・」
アーロン(疲れた)