GUNSLINGER STRATOS 終焉~THIE END~   作:ユニ@カスリンガー

7 / 35
第3話「動き出す運命」

 プラズマガンの弾が放たれる。その弾は見事、隼人の体のど真ん中を捕える。

 すかさず追撃を放とうとするが、プラズマ弾は弾切れを起こした。

 グレネートランチャーに切り替えるが、隼人は急いでビルの上に逃亡し、難を逃れた。

 

業火「相変わらず 逃げ足だけは速いな、お前は」

 

隼人「くっ かなりの量の耐久を持って行かれた」

 

 隼人の意識の中に流れる数字には『43』 1対1仕様の為、火力が高くなっているとはいえ、ほとんどダメージを与えてない状況で喰らいすぎた。

 ヘットショットを絡めても4分の1程度しか削ってない。

 

隼人「まだ向こうは半分も減ってない こうなったら」

 

 マシンガンを構える。このWPでは最高の火力・連射力をもつの武器だ。先ほどリロードが終わり弾丸は満タンになった。

 隼人はマシンガンを構えながらゆっくりと尚且つ慎重に進んだ

 

業火「来たかぁ」

 

 そのまま物陰を伝い裏に回る。センサーがあり気づかれてはいるが、無理に突っ込むよりはマシだ。

 

業火「こっそこそすんなぁぁ!!」

 

 再びグレネートが飛んでくる。しかし、そうそう何度も喰らう訳にはいかない。体をねじる様にして、尚且つ障害物使いながら爆発を避ける。だが、こちらの攻撃も格段に当てにくさは高い。

 

隼人「外すかぁぁ!!」

 

 マシンガンを乱れ撃つ。弾幕を張ったその攻撃は連続とはいかないが、かなりの数が被弾した。

 

業火「隙だらけだぁぁ!」

 

 無論、捨て身の攻撃なのだから隙だらけでも良いのだ。しかし、思い切り狙ってくるグレネートを避けないはずが無い。

 

業火「まだこいつを使ってない事を忘れんなよ」

 

隼人「!!」

 

 業火が持っていたのはビームマシンガンだった。一瞬だけグレネートを持って油断させたのだった。

 

業火「テメーにこいつはもったいねぇぜぇぇ」

 

 激射してくるそのビーム弾は隼人の心臓を貫通した。

 

隼人「まだ…負けな い」

 

 意識が遠くなる。しかし、これは新たな出撃の準備だ。

 

隼人(次は勝つ)

 

 こうして隼人の体は出撃ポジションに移動された。

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

研究員「松神様、今回の原因は『ヤクシャ』等の第3勢力によるものでもなく。また、レミー・オードナー管理者による次元歪曲でもありません」

 

松神「大至急調べろ これは世界にかかわることだ 手ぶらで帰ったら、師匠に顔向け出来ん」

 

 研究員と話す松神と言う男子に1人の、否、一機の機体が近づいた。

 

ξ「あなたは草陰さんのお弟子さんの松神様ですね、お話があります」

 

松神「話?」

 

 俯きながらも語るその顔は、機械の顔ながらもその深刻さを教えてくれる

 

ξ「はい あなたの学校の適格者の有望な方を教えてほしいんです」

 

松神「『やはり』なのですか?」

 

 少しずつ戦闘の狼煙が上がり始める。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。