オウガテイルになったんだが 作:腹ペコ
って最初の方散々言っといて結局書いてるんですがね
家の脇の倉庫らしい建物。群れで住むには狭いが3人程度なら充分な広さだ。
あ、家かぁ...取り敢えず今はローテーション制で狩り、外の見回りなどをさせているが全員がゆっくり休める広さじゃなくなったからなぁ。
新しい家を探さなきゃならない。それも議題に上げるか。
じゃあ第1回班長会議を始める
「了解だ」
「うっす」
・・・そこはイェーイとかドンドンパフパフとか言って欲しかったんだが。
まぁいいか、こうして余裕を持って会議が出来るのは良いことだ。以前は会議なんてマトモにした事がない。結局何でも上が決めてそれを自分たちがこなすだけで何かを決めたことなど....
「おい」
「大丈夫スか」
おっと嫌なことを思い出すところだった。軽く謝り話に移る。
まず2人には班長としての仕事を説明することにした。
班長としての仕事は班の統率だ。まぁ当然といえば当然だが。具体的に言えば戦闘時の指示や大型アラガミなどと遭遇した場合の対応だ。
「その対応ってのはなんだ?」
「オレが勝てそうだと思ったら戦うとか選んでいいんスか?」
あーいやダメだ。そうだな.....表現が悪かった。対応というのは逃走経路だ。まとまって逃げるとか、各々で逃げろとか相手によって逃げ方を考えて欲しいということだ。ちなみにゴッドイーターの場合は問答無用、全速力で散開して逃げるんだぞ。逃げ方を考えるのはコンゴウテイルくんには難しいかもしれないがそこは頑張ってもらいたい。いや決めておいて無責任かもしれないが、何かこう上手く成長して欲しいな、うん。
「なるほどな」
「分かりました」
まぁ小型種などに関しては既に自分の指示なしでもやれている。だからそこは多分楽だと思う。班長としての動きも小型種との戦いで慣れて行こう。だが手負いの中型種など倒せそうだが手強い相手、そういった時は戦闘・逃走の判断と指示を出して欲しい。戦うことにしたら自分がいない時は連絡するようにしてくれ。1体連絡用に送ってくれれば自分はすぐに行く。つまりは足止めに徹してくれればいい。
「足止めするのはいいが....」
ん?どうしたんだ?
「別に倒してしまっても構わんのだろう?」
ダメだぞ!?
いや出来るならいいけどそれフラグだから!!
「フラグ?まぁ冗談だ、出来る限り足止めに徹するさ」
だよな!本気で考えてたら人選(人じゃry)間違えたかと思ったぞ。
しかしあのセリフをオウガテイルになって聞くとはな...
まぁ無理に仕留めることは考えなくてもいい、逃げても問題はないから
「分かった」
「うっす」
読み返して思いましたがこれほぼ全部会話ですね
頭の中のつもりが話しかけてるみたいになってますし.....