GARO×艦隊これくしょん ~Iron blood Horizon~ 作:ジュンチェ
お 久 し 振 り で す 。
コラボ編は後々更新予定です。感想お待ちしてます!!
<Iron blood horizon>
改修工廠
カーンッ!!カーンッ!!と明石は鉄板の上で熱く光る鉄塊をハンマーで叩き形を整えると、置いてあった瓶に詰まった魔導水を魔導筆で操り…勢いよくぶっかけて急激に冷やして鋼色の刀身へと鍛え上げた。これはただの鉄塊ではない……魔を祓うための刃である。産まれたばかりのこの剣の主ならとうに決まっていた。
「轟牙さん、どうです?」
「ああ、見りゃわかる……見事なもんだ。」
明石は依頼人に出来映えを確認すると、彼もうんうんと頷き彼女の技術を誉める。日向との一戦の後、非番の彼女の所へ飛び込んで強引に依頼したのだが…流石、工作艦兼魔戒法師というだけあって技術は確かなものである。ここまで早く仕上げてくれるとは思わなかったが、剣も魔戒剣とまでいかなくても充分に戦える代物。あとは柄が完成するのを待つばかりだが…
「おっ…こんなところに……」
「烈夢か…?どうした?」
ふらりと現れたのは烈夢。油や煤汚れだらけの場所に来ては真っ白な軍服が汚れてしまうか心配になるが本人は特に気にすることなく入ってくるなり轟牙らに問う。
「蒼龍と山城見なかった?捜してるんだけど、何処にもいないのよねぇ。」
「見てないな。」
「私も見てませんね。お力にはなれそうにないです。」
知るわけがない…基本、轟牙は鎮守府内では木曾の件からそこまで明石などを除けば必要なく関係を持ったりしないし、明石も工しょうにほぼ入り浸っているため出入りが無い輩など把握するなど無理な話。提督である彼女もわかっているだろうが、『おかしいわねぇ…』と首を傾げた烈夢は鼻から溜息を漏らす……基本、真面目な面子だけにサボりとかは考えられないのだが…
なら『外に出たんじゃねぇのか?』と考えた轟牙…
「それはないですよ、轟牙さん。私たち艦娘は許可が無いと鎮守府の外には出られませんし、あの2人の艤装はドッグに安置してありますから海もありえません。」
しかし、明石が否定。艦娘は兵器という性質からして昼休みのサラリーマン感覚で外に出るなど無理だ。また、海に行くにしても装備が無くてはいくら艦娘とてただの人…独特の水上スキーのような動作は出来ない。
そうなると、『まだこの鎮守府にいる』か『無断で鎮守府の外を出た』ことになる……
「でも、あの組み合わせはそこまで仲良いとか特別な縁の繋がりも無いはず……」
後者だとしても、烈夢の記憶する限りでは同僚以上の関係はない…そんな彼女たちがわざわざそんなことするだろうか?
そういえば、そろそろ日没……
(……)
轟牙はふと察す。蒼龍と山城の共通点といえば……火羅に遭遇してしまったということ。まさかとは思うが……
「提督!提督ぅ!!大変、大変!!!」
その時、慌て駆け込んできたのは北上だった。いつもマイペースな彼女が肩で息をするような様は珍しい…つまり、よほどのことがあったのだろう。話を聴くと……
「…舞風が、倒れたんだよ!!」
★☆ ★☆ ★☆ ★☆
すぐに医務室になだれこんだ烈夢と轟牙が見たのは病に苦しむようにベッドに横たわる舞風の姿。結んでいた金髪は解き、はぁ…はぁ…と辛そうにする様子は痛々しい。付き添いの如月もあわあわとするばかりで何も出来なかった。
「如月、なにがあったの…?」
「わかりません。さっき帰りの支度をしていたら突然、苦しみだして……」
烈夢が見るからに、ただの風邪の症状ではない。虚ろか眼と衰弱の速度が尋常ではないからだ……。すると、ゴム手袋や器具を持ってきた大井がやってきて如月を『邪魔よ!』とどかして舞風の制服を脱がしていく…
実は彼女、元・看護士という情報はチラリとここで出しておくとして……同時に轟牙の指におさまっていたザルバはあるものに気がついた。
『(轟牙、あの娘の胸元を見ろ!)』
「…!」
主にしか聴こえない微かな声。促されて見た舞風の胸元には『痣』がある……まるで、刀傷のような痣が禍々しく黒みを帯びている。大井も『何これ?』と目を見張り、轟牙と烈夢はすぐに現世の理の産物ではたいと察する。
「……烙印。」
「烙印?」
轟牙の呟いた単語を烈夢は解らなかった。
それを解説するザルバ。
『火羅が目をつけた獲物に施す呪いの一種だ。他の火羅に獲物とられないようにするのもあるが、施された者を弱らせる効果もある。消すなら印をつけた火羅を倒すのが早いが……コイツをやる火羅はかなり強いぞ。』
成る程、要は文字通りに唾をつけられたということか。これをつけられたとすれば、赤城の件でまだ火羅がいたのだろう。しかし、印をつけた火羅なんて何処にいるかなどさっぱり検討もつかない…
……その時、大井が舞風の服の裾から黒い封筒のようなものを見つけた。
「……あら、何かしらこれ?」
「見せて、大井。」
烈夢はそれを受けとるとマジマジと眺める。轟牙も一緒に見ていると……封がパチンッ破けて禍々しい魔界文字が浮かび上がる。
「……これは…!」
これが現す内容はまさに、忌むべき存在からの挑戦状だった……
★☆ ★☆ ★☆ ★☆
「……う?」
目を覚ました山城は自分が鎮守府ではない場所…恐らく廃れた野球場らしき場所。芝生は枯れ、並ぶ座席は雨風にずっとさらされて汚くかつての観客が熱狂していたであろう痕跡は無い。そういえば、鎮守府の外れにかつ賑やかだったて野球場があったと聞いたことがある……まあ、深海棲艦の侵攻と共にオーナーが手放してしまったらしいが……
自分はその汚い椅子に寝かされており、隣には蒼龍もいる。そうだ……自分は突然、妙な男に……
「お目覚めかな?」
「…!」
……と、噂をすればか。鬼の能面に黒ずんだ提督の軍服に死人のような白い肌…水蜘蛛と名乗り、赤城の時など火羅関連で暗躍する男。山城もこの男は幾度も見かけている。
「山城…相変わらずだな。毎度、運が無いにも程がある。」
「は?何よ、あんた?」
妙に馴れ馴れしい…。まず、この状況はコイツの仕業なのは間違いない。
そう確信すると同時に観客席の出入口から轟牙が現れた。
「山城!」
「来たか、黄金騎士……否、鬼武者!!」
水蜘蛛は彼の登場に嬉しげに口角を吊り上げると手を挙げて合図をした。すると、轟牙の前に両腕が巨大な鎌となっている獣のような火羅が現れ立ちはだかる!咄嗟に、飛び退いてかわした場所には文字通りの鎌鼬が走り、床を引き裂いてみせた…。この火羅をザルバは知っていた。
『火羅【オオカマイタチ】。風を操り、獲物をズタズタに引き裂く残忍な奴だ。舞風の烙印もコイツで間違いない…!』
先の魔界文字…それは招待状。水蜘蛛からの挑戦であった。
そして、指定されたこの場所に駆けつけてきてみれば山城と蒼龍。即ち、人質というところだろう…ひとりならまだしもこれは力任せは難しい。ましてや、目の前には上級クラスに匹敵するであろう大型火羅…分が悪いにも程があるだろう。
そんな歯を食い縛る轟牙をせせら笑う水蜘蛛。
「俺の招待にわざわざ正面から来た度胸は誉めよう。おかげで、事が順調に進みそうだ。」
「あ?」
「話がしたいのだよ…貴様と。」
話?だから、わざわざ誘拐までしたのか。まあ、手ぶらだったら姿を見せた途端に問答無用と叩き斬っていたのは間違いないが…
さて、闇法師がわざわざ何を話すと言うのだろう…轟牙には知り得ないが水蜘蛛は能面の下で愉しげに口を動かす。
「…貴様は我と同じ憤怒の鬼を心に宿す者。眼と太刀筋で解る…私と同じ、裏切りを受けッ!!理想を挫かれッ!!その虚無を埋めるために復讐の炎を燃やす者ッッ!!!ならば、我等は共にあるべき…理不尽を押しつけたこの現世に我等の怨念をぶつけてやろうではないか!!!!」
「…」
「さあ、手を取るのだ…!冴島轟牙…!!」
復讐者。そう自らと轟牙に対し、評する様はある意味『炎』のようだった。恐らく、言葉に嘘は無く…この男は身を焼ききるような怒りを宿している…。
…そう、自分と同じ
「黙れ。」
否。
「俺は確かに復讐者だが、ケリをつけたい奴はただ1人だ。生憎、テメェの八つ当たりなんざに興味は無いし俺の決着は俺自身がケリをつける。」
冴島轟牙は違う。例え、怨みを秘める者でもただ撒き散らして頭の悪いガキのように当たり散らしたりはしない……己のことは己で終わらせる、他者など関係ないと。復讐の怨念に駆られていても人としての矜持は捨てていない。
「そして、お前の怨みとやらも晴れることも無い……ここで、叩き斬ってやるからよ!!」
「ふん、所詮は魔戒騎士か…!」
決別の手向けの一撃。飛び掛かり降り下ろした刃はオオカマイタチの鎌に割り込まれて弾かれる!されど、轟牙は怯まず、跳ね返るように地を蹴って落胆の溜息をつく仮面めがけて突っ込む!!
「うぉぉ…!!」
「やれ、オオカマイタチ!!」
同時に主の命令で『シィィ!!』と唸り声をあげたオオカマイタチはまたも簡単にあしらい、次は頭から真っ二つにしようとするが身をよじられて避けられた。
「…ちっ」
咄嗟にこの隙を逃すまいと鎧を召喚。独眼牙狼となり、三度目の攻撃をしかける。牙狼剣で鎌をいなし、懐に飛び込んで腹を一閃…が、浅い。また降り下ろされた鎌をよけて飛び上がり今度は顔を一撃。徐々に牙狼が圧してきていた……
「ええい、この役立たずが。」
これを見かねた水蜘蛛。なら…と未だに気を失っている蒼龍に魔導筆を向ける。
「これを見ろ、黄金騎士!!女が死ぬぞ?」
「!」
気が逸れたのはほんの一瞬。しかし、これが命取り……オオカマイタチはがら空きの脳天目掛けて刃を降り下ろす!いくら、ソウルメタルの鎧とて大型火羅の渾身の一撃を頭に喰らえば頭蓋が砕けてもおかしくない。かわせない…となれば『くっ!?』と呻きながらも牙狼剣で間一髪防御。…はしたものの、異形の力は凄まじく隕石を受け止めているような重量に片膝をついてしまう。
「ははははははは!!!無様よな、鬼武者!たかが、女にこの様とは?魔戒騎士の道を捨てたにも関わらず、復讐の鬼にもなりきれない半端者など用は無い…火羅のエサになるが良い!」
嗤う水蜘蛛。なんと哀れで滑稽なことか……自分のように決意を固めていればまた違った結果になったろうにと。熟さぬ果実は腐るだけだ…熟れない実は踏み潰す。勝利は我が手中にある……
「……ちっ…」
「?」
……と思うのもつかの間。牙狼の異変に気がつく。
(俺は………まだ、こんなところで死ねない……)
ーーーーまだ、やらなきゃいけないことがある
(アイツを………)
ーーーー『アイツ』を殺すまで………
「!」
『!?』
ゴォォ!!と突然、牙狼の傷ついた左目に黒炎が灯る。
呼応するように、鎌を押しかえしはじめ……焦りだすオオカマイタチ。もう片方の鎌で斬り裂こうとしたが、片手を離した牙狼に素手で止められた。
『!?!?』
「何をしている、オオカマイタチ!とっとと、殺せ!!」
主が無茶を言ってるが、オオカマイタチは全力である。全力なのだが、手から滴る血など意を介せずに相手は迫ってくるのだ…。
「……殺す。……殺ス。……殺スッ!!」
内側から流れてくる灼熱のマグマのようなドス黒い感情。言うなれば、殺意に自身が破裂しそうなのを感じる牙狼。この感情は…『殺意』『憤怒』。燃えあがる憎悪の炎は火羅すら怯ませる。
「アイツを…殺すまでは…ァ!!絶対に……死ねるカァ!!」
視界が真っ赤に染まっていく……このまま感情のままに…
【それで良いのか、守りし者よ?】
「!?」
その時、目の前で花火のように弾ける金色の光。すると、辺りの景色が溶けるように消え……轟牙は鎧が解除されていることに気がつく。いや…正確には自分の意識が肉体と時間から剥離しているのだ。
死んだ…?違うだろう……では何が?
「!」
【久しいな、冴島轟牙。】
ハッ!と気配に振り向けばそこには『牙狼』がいた。左目を失っていない深い藍色の瞳をした轟牙ではない牙狼……彼と逢うのははじめてではない。
「先代?」
彼の正体は轟牙より以前に称号を受け継いだ者……の魂。俗に言う英霊というやつで、かつて轟牙を試した試練そのもの。一体、このタイミングでどうして現れたのかは検討もつかないが……英霊は師のように見据え、威厳を纏いながら立っている。
【怒りに呑まれてはならぬ。そして、復讐の炎に目を曇らせるな。お前は魔戒騎士だ…!】
「こんな時に…何を今更。俺は復讐の鬼だ。だからこそ、あんたは…!」
【そう、光を持たぬ者に大いなる力を任せるわけにはいかなかった。だが、今のお前は鬼か?いいや、違う…貴様の心は憤怒と嘆きだけではないはずだ。】
「…なに?」
そう告げると英霊は斬馬刀を手元へ呼び出し、刀身を見せつける…。すると、ソウルメタルの輝きの中に見覚えがある景色が映りこむ…
ーーーー……艦娘(わたしたち)のために怒ってくれたのは嬉しかった。誰も…今までそんな人いなかったから。
ーーーー……なら、海の平和は…私に任せて。二航船の名に賭けて絶対に守ってみせますから
山城と蒼龍…それに、鬼ヶ島鎮守府と艦娘たち。皆、轟牙が出逢った者たちである。剣の主は理解出来なかったが、英霊は答を知っていた。
【まだ微かな暁というには小さいが光が灯りはじめている。明けぬ夜など無い…光に照らせぬ闇など無いように、心は再び魔戒騎士に戻ろうとしている。】
まさか…自分でも無意識のうちに?戸惑う轟牙だったが、そんな彼に英霊は指差し……目的を告げる。
【ならば、私はお前の内なる輝きが夜明けだと信じよう……この『大いなる力』はその手向けだ。】
「!」
【力は正しき心で使え。そして、心せよ、既に運命の刻は近づいてる……逃れられぬさだめを断ち切るのだ。】
「おい待て、それはどういう!?」
なに?英霊の最後の言葉、意味を問おうとした轟牙だったが…既に彼も轟牙も本来あるべき場所へ還りはじめていた…。
やがて、止まっていた刻は動きだす……
★☆ ★☆ ★☆ ★☆
ーードオォォォォ!!!!
「!?」
光の爆発。あまりの衝撃に水蜘蛛とオオカマイタチは彼方までふっとばされ、気絶していた蒼龍も目を覚ます。すると、目に飛び込んできたのは…
『ヒィヒィィィィィィィン!!!!』
牙狼の股がる金色の騎馬。全身が鎧と同じくソウルメタルで真紅の鬣を靡かせる雄々しく嘶く獣…。魔戒騎士の中でも100体の火羅を倒し、試練を乗り越えた者しか獲られない大いなる魔界の力……
『 魔 導 馬 ・ 轟 天 』
彼の存在と輝きは何も知らぬ蒼龍と山城さえも息を呑んだ。
「水蜘蛛、貴様の陰我…火羅もろとも俺が断ちきる!!」
「ええい、オオカマイタチ!!」
轟天の登場はさすがに予想外だったが、水蜘蛛としてもこのままやられるわけにはいかない。オオカマイタチの背にに直接、乗り込んで操り鎌を操るが牙狼剣で軽くいなされ、挙げ句に轟天の後ろ蹴りを叩きこまれてスクリーンに叩きつけられる。
「轟天!!」
戦いの流れを一気に奪った牙狼は轟天の手綱を握り、迫っていくが『まだだ!』と水蜘蛛。魔導筆を振るうやオオカマイタチが起き上がり、プロペラのように高速回転をはじめ竜巻を起こす!竜巻は邪悪な法力を孕みながら轟天もろとも牙狼を吹き飛ばし、さながらミキサーのように粉砕しようとする。
しかし、牙狼は慌てずにオオカマイタチを狙い…牙狼剣を牙狼斬馬剣へと変化させて振り上げた!!
「そこだっ!」
斬ッッ!!
そして、一気に降り下ろされた刃は竜巻を容易く両断からオオカマイタチや水蜘蛛の胸まで一瞬のうちに粉砕してみせた。直後、轟天が着地するやオオカマイタチを形成していた邪気が牙狼斬馬剣に吸い込まれていき水蜘蛛は地面に投げだされる。どうやら、勝負はついたようだ…。
「これで勝ったと思うなよ、鬼武者!!次こそは必ずッッ!!!」
最後、彼は陳腐な捨て台詞を吐いて逃げ去った。牙狼は追おうとはせず鎧と轟天を魔界に返還すると、蒼龍と山城の元へ向かう。
「おう、お前ら大丈夫か?」
「……え?あ、うん…」
「ええ。いつにもまして不幸だわ。」
蒼龍は未だに状況が呑み込めていないようだが、山城はもう散々だと溜息。そんな様子に安堵を覚えると轟牙の視界がグラリと揺らぐ……あと脇腹も思い出したかのように痛い。そのまま意識を手離し、蒼龍の胸の中に雪崩れこんでしまった。
「ひゃっ!?ご、轟牙…!?って、酷い怪我!!はやく鎮守府に戻らないと!!」
「落ち着きなさい、蒼龍。まずは応急処置よ。」
慌てる蒼龍だったが、彼女を落ち着いて宥める山城。着物の裾を破り、取り敢えず圧迫止血なりでもしておこうと思ったのだが…ふと、服の裂かれた轟牙の胸元を見る。
(なにこれ?薔薇のタトゥー…?趣味悪っ…)
黒く黒く禍々しい薔薇の紋様。
……山城がこれを『烙印』と呼ばれるのを知るのはまだ先の話。
<GARO Iron blood horizon>
意思 ー終ー
To be continued.
ザルバ『願いと想い…時にそれは思わぬ形で踏みにじられ惨めに汚される。次回【死者】!!…嘲笑うお前は一体、誰だ!?』
☆轟天
牙狼の魔導馬。
歴代シリーズでお馴染みだが、轟牙にはとある理由で継承が先延ばしにされていた。魔導馬の召喚は魔戒騎士としての成長の証とも言える。
★オオカマイタチ
鼬の前肢が大鎌に変質したような巨大な火羅。手練れの銘ある騎士でなくては討伐は危険すぎるとされる中々の大物。性格は残忍で風を操り、素早く獲物を斬り刻む。まさに、鎌鼬。
☆明石
艦娘でありながら魔戒法師。といっても裏方専門なのでどちらにおいても戦闘技術は皆無に等しい。彼女が魔戒法師になった話は後々語ることもあるかもしれない?
なお、この明石は良識的なのでマッド属性は無い。でも、作ろうと思えばなんでも作れるので一部の駆逐艦は彼女を『魔法使い』だと信じているとか…