【SW2.0&2.5】モンスター娘たちがモンスター娘を演じる日常【蛮族PC有】 作:龍委員長
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来留主:
まずは陣営の確認だけど、先頭のケンタウロスを追いかけていたケンタウロス3頭が敵。武器を構えてみんなを睨んでる。
追われていた倒れこんでいるケンタウロスの陣営は『?』としておくよ。敵かもしれないし味方かもしれない。ひょっといたら第3勢力かもしれない。
ミーア:
ラミたちの立場的には助けてあげたいけど・・・。
来留主:
その辺りは存分に悩んでもらうとして、戦闘準備をしていくよ。
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9-7.
フェンディル王国 オブリヴィオン河
戦闘準備
・ケンタウロス側は無し。
・レア、《ディフェンススタンス》を宣言。精神抵抗力判定+4を選択。
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魔物知識判定:--/13
過去に判定成功しているので弱点を看破できるかの判定。
ラミ :10+7=17 成功!
メア :セージ技能がないので絶対に弱点を看破できない。
マタビ:5+4=9
レア :3+2=
弱点:土属性ダメージ+3
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弱点隠蔽判定:11
メア :8+5=13 成功!
レア :7+9=16 なぜか同族に弱点を看破されなかった!
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先制判定:12
ラミ :(平目)12
メア :(平目)自動失敗!
マタビ:5+8=13
レア :(平目)9
目があらぶっているが、先制奪取成功!
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初期配置
冒険者 ←10m→ケンタウロス×3←1m→手負いケンタウロス
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セントレア:
先制が取れたか。ディフェンススタンス必要なかったな。
ラクネラ:
澄ましてるけど、あんた同族に対する知識で自動失敗してるからね?
セントレア:
んぐっ! き、貴様も自動失敗しているだろう!
ラクネラ:
平目に何を期待してるのよ。
マナコ:
レアさんも隠蔽に成功してるから、敵のケンタウロスも同族の弱点を把握してない事になるんですよね。
来留主:
ははは。同族相手は自動成功というルールを置くのも面白そうだけどね。特に蛮族領でのセッションなら。
ミーア:
それじゃラミから動くね。
【セイクリッド・ウェポン】を《魔法拡大/数》でメアとレアにかけるね。MPは<魔晶石(5)>と自前の1点で支払って・・・判定も成功っと。18Rまで蛮族に対して命中+1、ダメージ+2だよ。
マナコ:
じゃ、じゃぁマタビは【エフェクト・ウェポン】でメアさんの武器に「土」属性を付与します。<魔晶石(1)>を1個使って・・・行使成功です。概要にダメージ+1って書いてるんですけどこれってケンタウロス相手だと+4点になるってことですか?
来留主:
そうそう。魔法の効果で+1、弱点属性で+3。だから今のメアはケンタウロス相手だと命中+1、与えるダメージ+6点だね。
ラクネラ
それは心強いわね。じゃ、先に行かせてもらうわね。
通常移動で10m前進。練技は・・・無しで行きましょうか。<レイピア>で攻撃。
来留主:
ケンタウロスの回避は固定で10だよ。
ラクネラ:
・・・18、じゃないわねラミの魔法の効果入れて19だったわ。余裕の成功ね。
威力は・・・2+8+6=16点。クリティカルしてないのに結構出るわね。
来留主:
防護点引いても14点か。強くなったなぁ・・・。
セントレア:
妖精魔法が怖いが、ここはとどめを刺したいな。
レアも通常移動で10m前進。《斬り返しI》を宣言しつつAに<ファルシオン>で斬りかかります。・・・命中力判定16+1の17で命中ですね。
ミーア:
セイクリッド要らなかった?
マナコ:
ダメージ強化も付いてますし、そんなことないと思いますよ。
セントレア:
マナコの言うとおりだな。
威力は・・・む、クリティカル・・・さすがに2度はないか。
9+6+8+2=25点ですね。
来留主:
あぁ、うん。防護点計算するまでもないね。Aは倒れるよ。
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ラミ(ミーア):(ザルツ地方語)
「レアには悪いけど、手加減はできないよ。騎士たちも見てるし」
レア(セントレア):
「もとより追われていた身だ。気にするな」
ラミ(ミーア):
「ん。
・・・偉大なる騎士の神よ。調和の護り手よ――
――ルミエルの子らに仇なすものたちに立ち向かわんとする者に
その尊き神の御剣 その一端を貸し与えたまえ――」
SE:
マタビ(マナコ):
「メアさん、これも! ケンタウロスには効く筈です!」
メア(ラクネラ):
「ありがと。じゃぁ遠慮なく。
はぁ!」
ケンタウロスA(GM):(ケンタウロス語)
「ぐぅ!
(な、なんて鋭さだ、人族の分際でぇ)
は、はは。その程度のかすり傷で我ら誇り有るバルバロスが」
レア(セントレア):(ケンタウロス語)
「そうか、ならば誇りなき戦士の一撃で沈め」
ケンタウロスA(GM):
「! ・・・っ」
ドサリと倒れ動かなくなる。
ケンタウロスB(GM):
「?!
こいつら!」
ケンタウロスC(GM):
「油断するな! とっとと片付けるぞ!」
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エネミーターン
配置
ラミ←―10m→メア、ケンタウロスB←1m→手負いタウロス
マタビ レア、 C
←3m―――― 乱戦エリア ――――3m――――→
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ミーア:
ねぇ、これ追っかけられてたほうのケンタウロスは乱戦に入ってるの?
来留主:
ううん。乱戦エリア内で乱戦に参加してない状態を独立状態と呼ぶんだけど、普通は本人の手番が来たり、乱戦内の条件を満たす攻撃対象になると乱戦状態に強制移行するんだ。だけどこれは当人に意識があって自分の意思で移動や行動ができるなら、なんだよね。
ラクネラ:
つまり?
来留主:
気絶・睡眠その他、自分の意思で行動できないときはずっと独立状態。で、このケンタウロスは意識はあるものの戦闘に参加できる状態じゃないからゲーム的には気絶状態と同等の状態にあるとして扱うよ。
説明が長くなったけど彼は動けないし動かない。だから他のケンタウロスに狙われることもない。逆にみんなが彼を攻撃する場合、命中や行使判定に自動失敗しない限り成功するよ。
マナコ:
狙いませんよ?! ・・・ねらいませんよね?
ラクネラ:
今のところは、ね。
来留主:
さてこっちのターンだけどどうしようかな。
う~ん妖精魔法で物理ダメージの軽減できるけど足しにもなりそうにないんだよなぁ。
よしB、Cそれぞれがメアとレアに【ファイアボルト】を撃とう。行使判定の達成地は固定で11だから、2人はこれを目標に精神抵抗力判定をよろしく。
ラクネラ:
えーと抵抗力が8だから3以上で抵抗、て自動失敗以外ね。・・・出目8。抵抗成功よ。
セントレア:
こちらは4以上で成功です。・・・8。成功です。
来留主:
う~ん、もっと数を用意するべきだったかなぁ。
メアに・・・8の半減で4点。
レアには・・・7の半減は切り上げで4点だね。
ミーア:
抵抗失敗しても怖くないダメージだね。
マナコ:
クリティカルが出るとダメージも跳ね上がります。油断せず行きましょう。
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ケンタウロスB&C(GM):(妖精語)
『おら、エインセル! こいつらを焼き尽くせ!』
SE:ボボッ
メア(ラクネラ):(ザルツ地方語)
「っ・・・。何かしたかしら?」
レア(セントレア):(挑発もかねて通訳)
「だそうだが?」
ケンタウロス×2(GM):(怒りで顔を赤くする)
『~~~~~~~~っ!』
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第2ラウンド PLターン
マナコ:
今度はレアさんに【エフェクトウェポン】を使います。魔晶石も使って、と。・・・行使も問題ありません。
セントレア:
助かる。
では今度はレアからBに斬りかかります。命中は・・・15なので命中ですね。威力は・・・弱点込みで23点です。
来留主:
これ次のメアの攻撃で確実に落とされるね。残り1桁だもん。
ラクネラ:
じゃぁ、遠慮なく。・・・命中で6ゾロはあんまり嬉しくないわねぇ。
威力で出てくれないと・・・込み込み15点よ。倒したでしょ。
来留主:
うん。防護点考えるまでもないね。
ミーア:
ラミはどうしよっか。回復するほどでもないし、前に出て殴ろうかな。10m前進して<アイアンナックル>! ・・・12だから命中だよね?
・・・5点ダメージ・・・。自分にセイクリッドかけてなかった・・・。
来留主:
それだったらかすり傷程度かな。
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マタビ(マナコ):
「レアさん! 武器を!」
レア(セントレア):(地方語→ケンタウロス語)
「よし!
貴様もすぐに仲間の後を追うことになる。はっ!」
メア(ラクネラ):(ザルツ地方語)
「シッ!」
ケンタウロスB(GM):(ケンタウロス語)
「あ、・・・」
ケンタウロスC(GM):
「?! ちくしょー・・・」
ラミ(ミーア):(汎用蛮族語)
「あんたも倒れなさい!」
ケンタウロスC(GM):(汎用蛮族語)
「なっ、てめーも戦士か!」
SE:ぺし
ラミ(ミーア):(汎用蛮族語)
「・・・えーと・・・」
ケンタウロス(GM):(汎用蛮族語)
「はっ、しょせんはルミエルに尻尾振る軟弱者か」
ラミ(ミーア):
「うーっ」
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エネミーターン
来留主:
もう勝負は決してるけど、ラミに殴りかかろうかな。前衛3人の中では弱そうに見えるでしょ。
ラクネラ:
そもラミが前衛かと言われると疑問が残るものね。能力値は悪くないんだけど技能レベルが出遅れてるし。
来留主:
だからこそチャンスがあると思って殴りかかる感じだね。
ラミは目標値12で回避力判定をお願い。
ミーア:
はいはい。えーと回避力は4だから8以上? ちょっと不安・・・5だから合計9?
来留主:
正直、他の2人には当てられる気もしないんだよね。
打撃点は・・・8点だね。
ミーア:
ふぎゅぅ! 鎧に防護点が無いからツライ!
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ケンタウロス(GM):(汎用蛮族語)
「戦士の戦いってのはなぁ! こうやるんだよぉ!」
ラミ(ミーア):
「くぅっ!」
マタビ(マナコ):(ザルツ地方語)
「ラミさん!」
ラミ(ミーア):
「大丈夫! それより反撃を!」
メア&レア:
『任された!』
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第3ラウンド PLターン
配置
マタビ←―10m→メア、ケンタウロス←1m→手負いタウロス
レア
←3m―――― 乱戦エリア ――――3m――――→
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ラクネラ:
もう、メアとレアで殴って終わりじゃない?
来留主:
そうだね。2人ともダイスを振って1ゾロが出なければダメージ算出無しで倒したことにしていいよ。
SE:コロコロコロ・・・
セントレア:
どちらも問題無しですね。
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ケンタウロス(GM):(汎用蛮族語)
「がっ・・・この、うらぎ、り・・・もの、ど・・・」
そこまで口にすると力尽き地に伏すケンタウロス。
ラミ(ミーア):(ドレイク語で小声)
「信頼を裏切ったのはアンタたちの方でしょ」
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来留主:
さて、あとは追われていたケンタウロスが残っているけれど、どうする? 倒す?
ミーア:
しないよ!? えーと、いつもなら戦利品を剥ぎ取りと事情聴取?
来留主:
ケンタウロスの目の前で、ケンタウロスの死体を漁るの?
マナコ:
ハッ?!
ラクネラ:
は? そりゃするでしょ。
セントレア:
いや、しかしだな。
ラクネラ:
私たちが国から受けたのは、首都に近づくケンタウロスの討伐。彼の救出じゃないわ。戦利品も大事な収入源なのよ?
セントレア:
・・・レアは立場上、マガゼ殿に事情を聞いたり、自分たちの今の状況を説明したりするでしょう。最低限ラミには知ってもらいたいので汎用蛮族語を使ってになりますか。
ミーア:
う~ん・・・ラミも話を聞きたいかな。レアが戦闘前にどんな話をしてたのか気になると思うし。
ラクネラ:
メアは普通に剥ぎ取りするわよ。外見が人族なんだから、文句は言われないでしょ。
マナコ:
そうかも、ですけど・・・。
マタビは後方の騎士団長に合図を送って、状況が終了したことを伝えたいですができますか?
来留主:
う~ん(何か魔法とか使えたらよかったけど神聖魔法も魔動機術もそういうのないなぁ)
まぁいっか。団長たちも様子は観察してただろうし、気づいてもらえるよ。
マナコ:
じゃぁ団長たちが移動を開始したのが確認できたら、周囲の警戒に移ります。伏兵や野生動物の襲撃に備えます。
来留主:
まぁ、聞き取りにはそれなりに時間がかかるだろうし、団長が来たら来たで再度説明もしないといけないだろうし、剥ぎ取り3体分の30分は充分確保できるとしていいかな。
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戦利品
なんの、成果も、得られませんでしたぁ!
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ラクネラ:
うっそでしょ・・・
来留主:
ははは・・・
ミーア:(ニヤニヤ)
お金に目がくらんで行動するから
ラクネラ:
・・・あんたたちの収入源でもあること解ってる?
ミーア:
はっ!? そうだった!
来留主:
まぁまぁ。戦利品表に確定項目がない魔物は仕方ないよね。
さて、少し休憩したら団長と合流するところから再会しようか。
つづく
今回の戦闘からわかること。
レアの死因=妖精魔法使えるからって、妖精を召喚して戦力を増やしたこと。
データとしてアイテムを持たせる場合は、かけらの数を減らすか全体の戦力を少なめにする。覚えました。
さて、逆に今回の戦闘は弱すぎるくらいでしたね。魔晶石を使う必要あったのか? と思えるほどでした。
レアの死亡から2セッション分成長してるんだから怖がらずもっと出せば良かったかもですね。
次回はシナリオが進行・・・と言いたいですが、おそらくまたRP長め回になるかと思います。
追われていたケンタウロスは何者なのか、彼の話を聞いて団長や双子姫はどのような判断を下すのか
しばらくお待ちください。