未来「なのに書くの?」
シリウス「アホ極まれり」
ミラ「……いや…今此処の会話の」
未来、シリウス「「やーいやーいヒキコのボッチー」」
ミラ「………うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!」
未来「マジ泣き!?」
シリウス「俺しーらね」
SIDE???
年上の女性…シリウスさんに
『なぜ私がここにいるのか』と聞いてみたところ
『新しく契約したから』と言われてしまった私です
「おーい?そんなに驚くことか?」
「いえいえいえ!なぜ『そんな当たり前なことを聞く?』みたいな顔をしているのです!?私は契約終了のさい消滅したのですよ!?」
年下の女の子の放つ大量のスフィアをかわしつつ話をしているとシリウスさんがとんでもないことを言いました
というか、シリウスさん慣れてます
簡単にヒョイヒョイかわせるものですか?これ
「はい?消滅?」
「え?私…消えました…よね?」
「いや…ひょっとして…おい」
「はい?なんですか?」
「お前さ…心残り…あるだろ?かなり。そして、それを消えていく直前か最中に考えて『絶対に生きてやる!どんなことをしてでも!』とか思った?」
「…………」
「あり?違っヘブシ!?」
「いえ…あなたが言ったことそのもので…心読め………あれ?シリウスさん?どこですか~?」
「つーかーまーえーたーノワール♪」
「ぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
向こうから知らない声と悲鳴がします
「シリウス…さん」
「いだだだだだだだだだだだだだだだ!!!待て!未来!新しい家族の前で殺傷事はやめたほうが…」
「ん~?」
すると、シリウスさんよりも頭一つくらい小さい『ミライ』と呼ばれた女の子(女性と呼ぶには少し幼い)がこちらを向き…
「………」ピシッ
「ゲホッ!コボゴホ」
突然固まってシリウスさんを取り落とした
「えっと…「わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」ひうっ!」
びびびっくりしました…変な声出しちゃったじゃないですか
「シリウス!!ねこねーちゃんが!!!しゃべった!!」
「「驚くとこそこ(ですか)!?」」
「それ以外ドコに驚けと?」
「いや…というかコイツ自分が『契約終了したとき消えた』とか思ってるらしい」
「あのー『思ってるらしい』と言うことは…私消えてないのですか?自分がどんどん消えていく感覚があったのですが」
「ああ、ナルホド…憑依……吸収…」
何かぶつぶつ言ってます
こういう時は放っておくのが一番です
「あ、そう言えばシリウスさん」
「んぁ?」
「私の新しいマスターはあなたですか?それともミライさん?」
「ああ…俺らのマスターは未来だ」
「……『俺ら』?」
「ああ、俺は『デバイス』とか言う『魔法補助機』さ」
「デバイス…ですか?」
「おう。けどなー『デバイス』なんて聞いたことないだろ?」
「『聞いたことない』…?まさかここはミッドではないのですか!?それに人型のデバイス!!ユニゾンデバイスですか!!?」
「お、落ち着け…ここは日本の○○県海鳴市!それと俺は元から人型じゃない!元はちょっとしたアクセサリーみたいだった!」
「まさか…人型のインテリジェントデバイス…?」
「ああ!それそれ『インテリジェントデバイス』とかいうのが俺のことだったな」
「それは…どうやって…人型にな「あああああああああああああ!!!!」……何事ですか!?」
「封印忘れてた!!魔力が暴発する!!!」
「えっと…つまり?」
「安定の爆破オチだ」
「せーの」
「「お仕置きだべーーーーー」」
ドッカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァン!!!!!!!!!
SIDEなのは
昨日、公園にいたら知らないおねーちゃんがいっしょにいてくれた
いっしょにおとーさんに会いに行った
いっしょにシュークリーム食べた
楽しかった
でも、もう来ないって
『さよなら』だって
だからなのははさみしかった
おかーさんとおにーちゃんとおねーちゃんとお話ししていつもいっしょって言ってもらったけど…
「『さよなら』は…いやなの」
「なのは…」
「すまない…俺が未熟者なせいで…」
今は朝ごはんの真っ最中
おにーちゃんはおねーちゃんが帰ろうとしたとき追いかけたけど見つけられなかったみたいです
「恭ちゃん…」
プルルルルルルルルル………
「あら…電話ね……こんな朝早くから誰かしら…」
おかーさんが電話に行っちゃって三人になって…少し静かになりました
テレビの音が少しうっとおしいです
「えっと……そうだ!なのはー!今度の日曜日に水族館行こうよ!恭ちゃんも!ね?」
「え?…あ、ああ…」
「ううん…だいじょうぶなの」
「…恭ちゃん…?」
「……すまん…」
空気が更に重くなる…この瞬間!お母さん登場!
「みんなー!!聞いて聞いて!!」
「どうしたの?母さん」
「士郎さんが起きたって!!」
「ホント!?」
「ほ、本当か母さん!」
「ええ!リハビリがあるから今すぐは帰ってこれないけど3ヶ月程ですって!!」
「おとーさんが…?」
「ええ!そうよ!なのは」
『よし!じゃあお見舞いに行こう!』
『じゃあ、おまじないをしよう』
おとーさんが帰ってくる…おねーちゃんがなんとかしてくれたんだ!!
「じゃあ、なのはと恭也は先に顔を見せに行ってね。私と美由希は早めに切り上げて後から行くわ」
「よし!なのは!さっさと食べて行くぞ!」
「うん!」
「「ごちそうさま!いってきます!!」」
「はやっ!!」
恭也となのはのいない家
ニュースが静かに響く
『次のニュースです。昨晩深夜零時頃○○山の中腹辺りが爆発しました。原因は未だ不明で…』
「この山、結構近くじゃない?」
「ホントだ…なんで気づかなかったんだろ?」
恭也がいれば気づいただろう
昨日倒された場所の近くだと
なのはがいれば気づいただろう
昨日女の子と出会った場所に近いと
SIDE OUT
「いやー家の避難は間に合ったな」
「シリウースわたしMじゃなーいだからこの足退け…ってあれー?鳴っちゃいけない音がするよー?」
「こんなとこに転移するな!どこだ!ここ」
「異世界…ですね」
そう…問答無用で異世界
砂漠の真ん中で3m超えのワニがうようよ
「お!猫ちゃんもそう思う?だよねー…痛い痛い折れる折れる」
「そーいやお前名前は?」
「あー自己紹介忘れてたーわたしは月宮 未来ーあなた達のマスターだよー」
「改めて…俺はシリウス、シリウス・ノワール。デバイスだ」
「あ、はい!私は
リニスです」